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＜2015_芸術家ベース（一部技能入れ替え有）＞ ・職業技能ポイント：EDU×10+DEX×10またはEDU×10＋POW×10 　└EDU×10＋POW×10を選択（職業P：250） ・職業技能 　└言いくるめor説得、芸術（任意）or製作（任意）、心理学、目星、歴史or博物学 　　＋次の技能から3つ選択：コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術（任意）or製作（任意） 　　➡︎＜製作（任意）＞＜コンピューター＞＜写真術＞選択 ・変更技能 ＞写真術→聞き耳（こよななの会話を聞き逃すことはできないので🖐️何かあったら陰ながら支えられるよう、常に二人の会話に聞き耳を立てている） 　＞コンピューター→図書館（圧倒的に漫画が多いが、割とジャンル問わずに読んでいる） 　＞説得は技能Pの関係で取得してないです ・趣味技能 　└頭突き、回避 ・特記：専門とする分野の芸術or製作技能に+10%のボーナス。➡︎製作《漫画》+10 ◉洸樹さん卓ハウスルール：現代日本で義務教育を終えている探索者でしたら英語の初期値をEDU×2にすることが出来ます。 <特徴表> ♦︎①2-7：珍しい技能 探索者は［INT×5］％の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談した上で持つことができる。 例：<製作(プラモデル)><芸術(対戦格闘ゲーム)><ほかの言語(インターネット・スラング)>など。 ◉INT×5→60：＜製作《推しグッズ》＞+60 ♦︎②2-4：愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20％。 さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 ------------- 青年誌で読み切り漫画／1-3巻で終わるような短期連載を重ねている漫画家。 万人向けではないものの、ニッチな需要があり、一部の人からは人気がある。 気分転換に始めたSNSで、キャバクラ日記を連載したところ見事にバズり、それをきっかけに名前を知った人も多い。 実際にキャバクラ通いをしており、とある嬢のエースを張っていた。 漫画で稼いだお金は、生活費を除き、ほぼ全てその嬢に捧げていたが、同伴止まりで枕はしてもらったことがない。 嬢に対して盲目になっていたため「私、本当に大事な人とは寝ないんだ…♡」という言葉を本気で鵜呑みにしていた。 お金は貯まらないものの、嬢の上部だけの愛を盲目的に享受していたため、マネージャーが止めてくれた際も聞く耳を持てなかった。 そんなある日、顔の良い大手企業の社長がその嬢を気に入り、担当になったと風の噂を聞いた。 噂は事実であり、瞬く間にエースの座を奪われ、嬢の対応は目に見えて悪くなっていった。 お金を払ってるのに、なんでそんな対応をするんだ！と詰め寄ったら 「は？金払い良い男ができたからもう用済み。しつこくするなら警察呼ぶけど？」とあしらわれ、絶望の淵に立たされる。 嬢へのパワハラと言われ、店からも出禁をくらい、夜の街を漂っていた。 そんな時、眞琴くんのお店のキャッチに声をかけられ、返事をしたかしていないかも定かではない朧げな記憶の元、腕を引かれていった。 （ニューハーフバーだということには全く気づいていなかった） 放心状態の中、眞琴くんが席についてくれ、大泣きする勝炭を優しく慰めてくれた。 高額のお酒やシャンパンタワーを入れられなかったにも関わらず、対応が変わらない暦くんに心酔し、心に決めた嬢として貢ぐことを決める。 ……しかし、翌朝。改めて名刺を見てみると、ニューハーフバーであることが判明。 恋愛対象は女性なため、ひどく狼狽した。もう一度会ってから貢ぐか決めよう、と決意しお店に出向く。 どう足掻いても女の子にしか見えないが、男であることは間違いなかった。 それに加え、仮に担当になったとしても、もうすぐお店を辞める予定だから、とやんわり断られた。 その後、眞琴くんがなぜニューハーフバーを辞めるのかなどを聞くうちに、自分も「環境を変えてみる」ことは大事かもしれないと思い至る。 キャバクラから足を洗い、お金を貯め、漫画家として励む。 嬢に相手にされていないことに気づいていたのに固執していたのは、 SNSでのキャバクラ日記が途絶え、飽きられてしまうことが怖かったからかもしれない。 心を入れ替え、自分も新しい人生を歩もう。そう決意した。きっかけをくれた眞琴くんには感謝しかない。 新しい日記のネタを見つけるために、外にも出るようになり、健康的な生活を送ることができるようになった。 今日も今日とてネタ探しのため公園を散歩していたある日、聞き覚えのある声がした。 覚えていた声より大分低い声だったが、恩人の声を聞き間違えるわけもなく。 振り返れば、男性の格好をした眞琴くんがいた。 隣には、顔の良い優男がおり絶望しかけた。やはり顔がいい男がいいのか。 そうかそうか、選ばれたのは顔のいい男か。 ……と怨みがましく眺めていたら、前から歩いてきたヤンキーに思いっきりぶつかってしまった。 ヤンキーたちに絡まれて何もできず、大人しく病院代というていでお金を出そうとした時、優男が割って入ってきた。 「俺の友達に何か用？当たってきたから腕骨折した？病院代払え？」 「……これ、俺のオトモダチ。もし、本当に骨折なら払うけど、どうする？」（怖いオニイサンとのツーショットを見せる） 優男は華麗にヤンキーたちを追い払った。 顔だけじゃなく、自分のような顔面底辺にも優しい。眞琴くんが惚れるだけのことはある。自分が女だったら惚れてる。 その後、すぐ眞琴くんの元に戻った優男は、陽翔と呼ばれていた。 ……なんてお似合いな2人なんだ。なんて幸せそうな2人なんだ。なんて、なんて推せる2人なんだ！！！！！！！オタク、覚醒。 その日の出来事を日記に書いたところ大バズり。 それより何より、あの2人の幸せを見守りたい気持ちが強すぎてまた会えないか近所を練り歩いた。 こよなな同居後の家が割と公園に近かったため、度々散歩に来ているのか、思っていたよりもすぐに見つけられた。 2人に関わりたいという気持ちは一切なく、2人が幸せでいられるよう陰から見守っていたい。2人に害を成す輩を今度は僕が守るんだ！ そう決意し、立派な“こよなな見守り隊（紳士的なストーカー）“へ変貌を遂げた。 2人の家も知ってはいるが、絶対に近づかない。 自分の存在に気づかれぬよう、一定の距離を保ちながら見守っている。バレないように見守ることが1番大切なのだ。 ちなみに、こよななのやり取りが尊すぎて、自分一人では抱えきれなくなったためSNSで推し活日記を始めたところ、反響は大きかった。 並行するようにして、拗らせすぎて新設したグッズ制作アカウントも爆伸びした。 ニッチなアイデアと丁寧なグッズ製作の過程、そして何よりも推しへの愛の強さに、別界隈のオタクからも熱い支持を受けている。 “こよなな“よ、永遠なれーーーーーーーーーー。 ♦︎呼び方 一人称：僕 二人称：こよたん・ななたん（〇〇さん）／おまえ（きみ） （元々根暗ではあるが、オタク口調ではなかった。今でも通常の言葉遣いで話せるが、こよななオタクの側面が出てしまうとオタク口調になってしまう） ▼一言MEMO ・推しのことは「〇〇たん」呼び、「〜なんだな！」という語尾が特徴的 ・最近のHOT（？）ニュースは、SNSの漫画アカウントよりグッズ製作のアカウントの方が伸びていること。 ・足は遅いが手先は器用（ただし、推しグッズ製作に限る。推しへの愛が最大のスパイス） ・漫画のジャンルは、青年漫画。綺麗すぎない線が持ち味。個性的なタッチの絵を描く。 ・青年誌なので、ちょっとえっちな絵も描ける。

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