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「GODARCA DOOMSDAY」のCSです。性質上、「GODARCA」のネタバレを含みます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++ スリュム・フロスト Thrymr Frost 使用カラー：漆黒　#0A0017 ◆医師/基本で作成［EDU×20］ 医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、生物学、ほかの言語（ラテン語） +個人的あるいはその時代の特色的な技能1つ→目星　星ってついてるもんな ◆参加シナリオ/GODARCA DOOMSDAY 【医療課】 ：所属条件 　職業技能は【医者】系【看護士】などを参考に取得。 〈応急手当〉を60%以上、〈医学〉を40%以上取得していること。 ※〈運転〉〈操縦〉〈重機械操作〉〈写真術〉〈コンピューター〉は取得できません。 ※［DEX］を2d6+6で取得すること。 ----------------------------------------------------------- ウェスト・フォートの貧しい炭鉱夫の元に生まれる。 食べるのに苦労したほどで、盗みを働いたこともある。 育ちの関係からか、表情は明るくなく、あまり自己主張のない、物静かな喋り方をする。 学業の成績が優秀であったこと、容姿を気に入られた事から篤志家の男に引き取られる。 スリュムは支援を受けながら医学や福祉の心得を学んた。 男は表向きには素晴らしい活動をしているように見られたが、スリュムは歪んだ愛情を受けることになる。 スリュムは黙ってその相手をしながらも、解放を求めるようにアルカナに研修生として入る。 （篤志家に感謝はしているが、愛情は伴っていない） 医療課配属後は過ごしやすいと感じている。特にアーリックの下では干渉されすぎず、個人の意思が尊重されるからだ。 ◆ ある雨の日、こちらに手を差し伸べてくれた存在がいた。 やわらかな笑顔をたたえた美しい金髪の少女だった。 その姿は輝く星の光のように見え、一瞬で心を奪われた。 その時に名前は聞けなかったが、アルカナで思わぬ再会をする。 彼女は変わらず、自分のような者にも別け隔てなく、優しく接してくれた。 フレイア・ヒューズ。 その星の強い光に灼かれた。 彼女は光であり、女神かもしれないし、自分の救いかもしれない。 初めて感じた。これが愛なのだと。 しかしほどなくして、彼女には愛情を一心に向ける存在がいることを知る。 それは自身の上司ともいえる存在だった。 スリュムは腹の中で澱んだ感情を飼い育てることになる。 この光を輝かせられるのは、漆黒である自分自身であるのだと。 ――その星に、手は届かない。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 上記はフレーバー的設定であり、心に秘めた感情であるため、本編中で全力で前に出すことはありません。 星PLの真野さんの許可を頂いています。 基本的に同卓者・KP・シナリオの指示を優先します。 名前の元ネタ：北欧神話の霜の巨人スリュム。 「フレイア以外のすべてのものを持っている」存在という自称から。 ----------------------------------------------------------- ◆参加シナリオ GODARCA DOOMSDAY 永劫捨象ペトリコール ----------------------------------------------------------- 通過後追加 2-8　芸術的才能：稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の<芸術>1つに[INT×3]%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。→芸術（絵画）+42％ ----------------------------------------------------------- 大戦終結後、フレイア・ヒューズが帰らぬ人となったことを知り、やり場のない気持ちからしばらく茫然自失となる。 その後、彼女が使命としていた人を救う仕事を続けながら筆を執り、自分が想う彼女の姿を描き続けた。 作品が後世に残ったかは定かではないが、人々にはスリュムの作品が美しいものに映っただろう。 彼は美しいものしか描かなかったのだから。 「永劫捨象ペトリコール」 DDより20年後の設定で通過。加齢EDU+2、特徴表追加で芸術技能を調整している。

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