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■基本情報 一人称：俺 二人称：君、あなた、○○さん 物心がついたときからずっと病院の中で過ごしているために、自分以外の同年代のみんなは入退院を繰り返していき、 いつしか友人と呼べるような存在も近くにいなくなってしまった。 自分の病気については原因不明と聞いており、いつ発作が起きてしまうか分からないために、 多少調子が良い時も、学校に行くことや運動することをしたくてもできない生活を強いられてきた。 そんな生活の中で暇を持て余していた当時、父が好きな野球の試合をDVDに焼いて お見舞いに持ってきてくれて、はじめて趣味と呼べる好きなものができる。 テレビ越しの世界で活躍するオオカニさんの姿は、自分にとってのスーパーヒーローであり、憧れの存在。 あまりに病状が良くならないことに疲れを感じつつある父は徐々にお見舞いに来る頻度が減り、 仕事を理由にばかりにするようになるが、母が見かねて欠かさず持ってきてくれていた。 実際に使ったことはないが、小さい頃に誕生日に買ってもらったグローブはずっと病室の傍らに置いている。 他人に対し人懐っこい性格ではあるが、ずっと病院の中で特定の大人とばかり 関わって過ごしてきたこともあり、敬語を使うことが苦手。 体格も華奢なところがあり、好みや言動からも幼い部分が垣間見えることが多いが、 他人の死を目の当たりにする時や、痛みや苦しみには強い部分などはそこら辺の大人より達観しているところ。 元気になったらやりたいこと：友達や父と外で野球！あとオオカニさんを生で見る！ 発作が起きてもう本当に死んじゃうしれないと思ったのに、気が付いたら手に拳銃を持って血まみれになっていて、 何もわからぬまま止血を試みたりしたものの既に冷たくなっていて、「ごめん、なさい」とこぼしながら、 とにかくどこか遠くへ行かなきゃいけないと強迫観念に駆られる。 病院の外の事なんて話で聞いたことしか知らなくて、ほとんど1人で外にも出たことがないから分からないけれど、 けど警察に捕まってしまうかもしれないほど悪いことをしてしまったかもしれない自覚はある為、 己が手でしてしまった事実が怖くてとにかく遠くに、誰もいないところに行きたいと思っている。 慌てて握りしめてきた何かあった時のためのお財布にはお年玉で貰った1万円と数千円と小銭がちょっとだけ。 財布ごと全部渡して「病院からいちばん遠いところまで行きたい」ってお願いするつもり、 ちなみに割と世間知らずなのでそれなりに余裕で足りると思っている。（実際全然距離いけないと思うよ） 好きな食べもの：コカコーラ あとはコーラ味のお菓子 ごく稀に元気な時に病院内の購買で買うことを許される 嫌いなもの：一人でいる暗闇 死んでしまう時はひとりぼっちでそう感じてしまうのかなと思うから ■職業技能 ●アナウンサー （2015） 職業技能：言いくるめ、写真術、心理学、説得、図書館、母国語、ほかの言語（英語）、歴史 ＋個人的な関心の技能１つ（目星） ■特徴表 2-5：鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主であるため＜目星＞に+30%。 ■HO2　入院患者 あなたは入院患者だ。 病院近くにぽつんと止まっていたタクシーに乗る。 あなたは1週間前から入院していた見ず知らずの男性を殺して逃げ出した。 1週間前、交通事故か何かで入院し意識不明の状態の男性が一命をとりとめたのか自分の病室の隣に移ってきたようだ。 あなたは、原因不明の病を患っており、生まれたときからこの病室にいる。 いつ、発作が起こるかもわからない難病。家族の泣きそうな笑顔があなたのいつもみる日常だ。 夜、就寝時間。 あなたが眠ろうとした時、発作に襲われた。 死を覚悟した時、隣から声が聞こえる。 「私の命をあげるから」 その声の先をみれば、隣で寝ていた男性がこちらを見ていた。 気づけば、あなたは血まみれで夜の病院内を走っていた。手の中には拳銃が。 走ったのは初めてだろうか。あなたは出口に向かって走る。 病院を出てすぐ、一台のタクシーを見つける。 あなたはそれに急いで乗り込むだろう。 ※13-35歳にしてください。 ※職業技能はなりたかった職業のものをお取りください。 ※ずっと入院しているので趣味とかあっても大丈夫です。 ■その他 カスミソウの花言葉：「清らかな心」「無邪気」「感謝」 誕生日：4/4

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