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✦ emphathphobia - HO3 ✦ 公開HO ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　あなたはセンチネル保護機関「TOWER」に所属している。 　　ガイドとしての能力を有している。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ❚ 職業ベース：暴力団組員 └ 職業技能：言いくるめ、隠す、芸術（刺青彫り、イカサマ）、心理学、値切り、目星 ＋次の技能から２つ選択：隠れる、こぶし/パンチ、キック、組みつき、武道（任意）、日本刀、ナイフ、拳銃 └ 特記：キック、ナイフ ❚ 技能変更 └ 言いくるめ→聞き耳、値切り→精神分析 └芸術→× ⋯ ✦ 特徴表 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ❚ 3-4[戦士] └ 周囲の物はすべて武器だと考えている。 　あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率が50%になる。 ❚ 5-3[失敗は発明の母] └ 失敗したとしても、それを次に生かすことができる。 　技能ロールにファンブルをして失敗した場合、ただちに経験ロールを行う。 　失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントをただちに得ることができる。 ⋯ ✦ Profile ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ❚ 紫葉 廉（しば れん） ┊一人称：オレ ┊二人称：お前 ┊誕生日：2月4日 ┊家族構成：父がいた ┊カラーコード：#9079B6 ⋯ 「…お前なんかとつるむ気ない、どっかいけ」 「…～～～うるさい！」（逃げる） かなり人見知りが激しい性格をしており、懐いている人間以外には基本冷たい。 捨てられた犬みたいな反応をよくする。 人に対して素直になれないが、動物に対してはかなり優しい。 幼少期より腕っぷしは強く、しょっちゅう喧嘩をしていた。 しかし、コミュニティが作られてからは仲間の為に戦うことが常で、 自分から喧嘩を吹っ掛けることはほとんどなくなった。 優しくされた経験があんまりないため、優しく接してこられると なんとなく逃げてしまう。 地頭は良いが教養がないため敬語は使えない。 普通に頭も悪い。ひらめきはある。 ⋯ ✦ 人間関係 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ❚ 他PC 　└ HO1┊湯ヶ原 頼 　└ HO2┊栗栖 邦広 　　　　 　└HO4┊スズラン ⋯ ✦ 備考 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ❚ Like/Dislike 　好き：噛み応えがあるもの、縛られないこと 　嫌い：理不尽、仲間外れ、きゅうり ⋯ ✦ ♬ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ▸ ▸ ▸ ⋯ ✦ 通過シナリオ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｜emphathphobia - HO3　‣ 生還：END 　Every man is the architect of his own fortune.―――だれもが自分の運命の設計者である　 ⋯ ✦ 一覧 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ⋯ ↓以下秘匿 ✦ 後遺症 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ⋯ ✦ 秘匿 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ❚　秘匿HO HO3：あなたはセンチネル保護機関「TOWER」に所属している。 ガイドとしての能力を有している。 職業技能　暴力団組員　など（※強制ではない） 学生時代、あなたはガイドとして覚醒した。 同じころ、幼馴染の「灰崎　悠（はいざき　ゆう）」がセンチネルとして覚醒し、あなたは灰崎のガイドをするようになった。 灰崎は常に生傷が絶えず、家庭環境が荒れていることをあなたは知っていた。 センチネルとして覚醒した際、TOWERに保護されないよう、あなた以外にはセンチネルであることを伏せていた。 あなたもまた、灰崎に合わせるように、ガイドであることを周囲には伏せていた。 灰崎は自分と同じくTOWERからの保護に反対するセンチネルやガイドに声をかけ、コミュニティを作り始めた。 町はずれの廃ビルに立ち入り、居場所のないセンチネルやガイドが集まる場所を用意する。 初めのうちは数人だったコミュニティも、気が付けば数十人のセンチネルやガイドが集まるようになっていた。 灰崎はコミュニティに「UNDER」と名前を付け、センチネルの能力を使って仕事を取ってくるようになり始める。 最初は失せ物探しなどの簡単な仕事だったが、次第に内容が過激になっていき、怪しい連中ともつるむようになっていた。 コミュニティ内でも揉め事が多くなり、危険な仕事を取ってくる灰崎とあなたはしばしば口論になった。 そんな2年前のある日、あなたがいつもの通り廃ビルに向かうと、周囲から異臭が立ち込めていることに気付く。 慌てて中に入れば、館内スピーカーからは奇妙な音楽が流れ、狭い部屋に何人ものセンチネルやガイドが折り重なるようにして倒れていた。 あなたはガイドを起こし、センチネルにガイドをしようと試みた。 だが、突然すさまじい爆発音と強烈な閃光に襲われ、気付いたときにはTOWERで身柄を拘束されていた。 TOWERで身柄を拘束されたあなたは、 「廃ビルを無断で占有し、TOWERに保護されていないセンチネルを隠匿することは重罪である」 「廃ビルの爆破の首謀者は「灰崎　悠（はいざき　ゆう）であり、多くの死傷者が出たこと」 「灰崎の身柄は警察にあり、あなたがTOWERの保護下に入るのであれば身の安全は保障すること」 を告げられる。 あなたに拒否権はなく、あなたはTOWERに保護され、外に出ることは出来なくなった。 保護されてから1年半が過ぎたある日、あなたは警視庁刑事部捜査第六課（以下「第六課」）への出向を提案される。 センチネルの関わる事件に特化した課として、3か月後に新設される予定らしい。 あなたに拒否権はなく、1人のセンチネルとコンビを組んで第六課へと出向することになった。 2年前の廃ビルで何があったのか、あなたは一方的に聞かされるばかりで、自分の目で何一つ確かめることができていない。 だが、第六課に出向し、警察内部を調べることができれば、 あの日廃ビルで何があったのか、灰崎や他の仲間はどうなったのか知ることができるかもしれない。 あなたの目的は、【2年前の廃ビル爆破の真実を知ること】である。 ❚　技能値について ガイドとして覚醒しているあなたは、以下の補正値がつく。 ・＜精神分析＞に+30％（※上限は85％） ※今シナリオでは、センチネルへのガイドを＜精神分析＞の技能として扱う ・センチネルへのガイド（＝＜精神分析＞）に成功した場合、即座に1d5の正気度回復。 ・ガイドとしての訓練により、正気度喪失の値に-1d3の補正値がつく。 ○センチネルへのガイド（＝＜精神分析＞）について ・センチネルへの＜精神分析＞が成功した場合、センチネルの「五感を閉じる」ことができる。 　失敗した場合、センチネルが減少した値と同じ分正気度喪失が発生する。 ※詳細はセッション開始時に説明する。ガイドが失敗した時の正気度減少の値はセンチネルが決定する。この正気度喪失の値に-1d3の補正値はない。 ＝＝＝ ❚　UNDERについて 灰崎がセンチネルとして覚醒した際に作ったコミュニティ。 最初は居場所のないセンチネルやガイドを集め、町はずれの廃ビルで互いに好きなことをして過ごすだけの場所だった。 人数が増えるにつれ、灰崎はセンチネルの能力を生かした仕事を取ってくるなど、次第に規模を大きくしていく。 2年前の爆破事件の数か月前からは、違法薬物売買の現場の見張りや、遺体処理の手伝いなどを請け負うようになり、あなたは危険な仕事を取ってくる灰崎に反発していた。 また、灰崎は仕事のために相性の悪いセンチネルとガイドを無理やり組ませることもあり、UNDER内では争いが多くなっていた。 それまで灰崎を慕っていたセンチネルやガイドからも、「灰崎の横暴を何とかしてくれ。」と相談されることがあった。 ❚　2年前の爆破事故について TOWERに身柄を拘束された際、廃ビルが爆発したことは「灰崎が犯罪の証拠を隠すため」だと結論付けられた。 だが、灰崎が仲間の命を犠牲にしてまで、犯罪の証拠を隠すとは思えない。 何故廃ビルから異臭がしたのか、何故壊れていた筈の館内放送のスピーカーから奇妙な音楽が流れていたのか、何故多くのセンチネルやガイドが倒れていたのか。 あの廃ビルであったことを、あなたは何一つとして、聞かされていない。 ❚　TOWERでの生活について あなたは、保護されてから2年間、TOWERの中で過ごしてきた。 TOWERの中には、保護されたセンチネルやガイドを教育する施設や、医療機関、また日用品や食料を買うための店が一通りそろっており、外に出なくても生活するための基盤が整っている。 私室もあり、トイレやバスルームも完備されている。 ❚　灰崎　悠（はいざき　ゆう） 幼馴染。きっぱりとした性格をしている 家庭環境が悪く、幼少期は生傷が絶えなかったが、いつも元気で明るかった。 弱い者いじめが嫌いで、UNDERを作ったのも「居場所のないやつを助けたかったからだ」と言っていた。 ❚　他HOとの関わりについて HO4:半年ほど前からペアを組んでいるセンチネルである。 長い間TOWERで過ごしていたらしく、あなたよりもTOWERのことに詳しい。 ✦ 秘匿を踏まえた追記 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ❚　 生い立ち 両親は自分が産まれたときに母が亡くなり、愛情の無い父との2人暮らしをしていた。 していた、というのも、いつの日か父と2人暮らしをしていた家に帰ってきたら知らない人がいた。 父親は自分に何の相談もせずに新しい家族を作っていた。 見ず知らずの人物に優しく接する父を見て嫌悪感を抱いて家を飛び出してきた。 あんな顔を自分にしたことがあっただろうか。 愛情がないとわかっていながらも、いつかは良好な関係になれるとすこしばかり信じていたが、 もうそんな希望も無くなった。 耐えきれなくなって家を飛び出そうとしたとき、父に最後に言われた言葉は 「こっち見るなよ。見透かされてるみたいで気持ち悪かったんだ」だった。 ❚　 コミュニティ・灰崎について 同級生で幼馴染の灰崎悠の家庭環境が良くないことには薄々気づいていた。 若干境遇の似ている彼とは親近感があり、彼にだけはとにかく懐いていた。 彼のリーダーシップや行動力にはかなり尊敬していた。 また、彼の意志はかなり通ずるものがあり、とにかく意気投合していたように思う。 彼と作り上げたコミュニティは、自分と同じような境遇の人達を守るためにも必要な場所だと大事にしていた。 灰崎のことは尊敬していたが、どんどん豹変していく彼に対して若干の疑心が生まれていた。 しかし、今もなお彼は本当は悪いことをする奴じゃないと信じたい気持ちが捨てきれないでいる。 それを証明するためにも真実をいち早く知りたいと常に気持ちが焦っている。

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