タグ： 太まご

■伊弉冉　睡生 　：いざなみ　すいせい 一人称：俺様、俺 ■color：BBDBF3 ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ■職業ベース【ドライバー】 職業P：DEX*10+EDU*10=300 特記： ■特徴表 2:【プロ・ドライバー】あらゆる〈運転〉技能の基本成功率は50%である。 6:【急速な回復力】耐久力を回復するロールの結果に+1。 ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ゆるゆる吸血鬼。プライドが高そうな口調だが存外会話はできるタイプ ▼『同じ空には昇れない』HO月　バレ▼ それはそれは誇り高い吸血鬼だった。 プライドが高く人間を見下し、人間はワインと呼んでいた。血を飲むための飲料くらいにしかおもっていなかった。 しかしある日とある人間に出会って価値観は変わった。明槻葉世という人間の女だ。 初めは自身にアプローチをする人間をあしらっていたが、次第に惹かれ、恋人となった。 なんで俺様が人間なんかに、と思わなかった日はなかったが、恋人と過ごす時間はかけがえのないものになっていた。 まあこんなのも悪くない、と感じはじめた矢先に恋人は死んでしまった。 それからは完全なる無気力になってしまった。死のうと思っても死ねなかった。なんで自分は吸血鬼なんかに生まれてしまったんだと思わない日はない。 現在。 なんやかんや死ねずに生きている。 緩やかな自殺をするためにも生活が要る。生活するには金が要る。仕事の時間が自由に決めやすい個人のタクシードライバーになった。長年生きているから地形も頭に入っている。客とあまりしゃべるつもりはないので無口なものだが、仕事としては十分だ。 もう死にかけた今、考えることはもっと恋人に素直になっていれば、恋人にああしてやればこうしてやればという後悔ばかりだ。 今となっては死んでしまった恋人の幸せなIFを願う残夏の蚊みたいなもの。（そこまで卑屈ではない） ■恋人 明槻　葉世（あかつき　はよ） ハイテンションガール。ラブコールがすごい。 葉世が先に吸血鬼に恋に落ちてものすごい猛アタックをかました。恋人になった際はコロンビアしていた。 強引なところがあり度々吸血鬼を連れまわした。問題もすぐ起こすから、度々世話をした。 怒ったら怒り返してくるし、笑ったら笑い返してくる感情表現の豊かな子。 なんで死んだ… ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ■HO月 ▼秘匿：君はHO太陽を愛したい。 ・推奨技能：目星・聞き耳・回避 ＜序幕：これまでのおはなし＞ これは数百年前の、ひどくありきたりな、悲しい恋の物語。 君は吸血鬼で、当時、初めてできた恋人は人間だった。 最早定型になってしまった登場人物をみれば、結末は一目瞭然。 人間は死んだ。その短い寿命すらも全うすることなく、何者かに殺された。 それは人間などと連れ添うことに猛反対をしていた君の同胞によるものだったかもしれないし、異形と連れ添った恋人を悪魔だと迫害した人間の手によるものだったかもしれない。真実はいまだ不確かだ。 確かなのは、若かりし君が絶望するには十分だったということ。 すぐに恋人のあとを追ってしまおうと、君は自殺を試みた。 …のだが、まぁ、なんか死ねなかったのだ。 皮肉にも君は強すぎた。多種多様の自殺を試みたが何もかも失敗に終わった。なんなら死にたがりの吸血鬼として一時期ハンター界で名をはせてしまったほどである。 まぁ、彼らの手を借りて尚も死ねなかったのだけど。 然し、そんな努力はすぐに必要なくなった。ある日君は気づいた。人の血を飲まなければ、いずれ緩やかに死ぬことが出来るのではないかと。それはまさにその通りで、さしもの強き肉体も、栄養を摂らなければ衰えていく。こうして君は緩やかな自殺を始めた。 ＜第零幕：あらすじ＞ そうして現代、君は随分怠惰に暮らしている。ここ百年で人類は多くの娯楽を生み出した。それらは長きを生きる君の退屈を、随分と晴らしてくれたことだろう。 そして君は随分弱くなった。いよいよ念願の死が目前まで迫っていることを実感する。 しかし、運命のいたずらとはかくも皮肉なものである。 君は、HO太陽に出会ってしまった。 うっかり道端で倒れた際、君の鼻孔を酷く懐かしい香りが掠めたのだ。それはかつて君が心から愛して、そしてその死でもって君を絶望に追いやった恋人の気配そのものだった。 人の魂は、輪廻する。君は初めて知った。 HO太陽は、君の恋人が生まれ変わった姿だった。 ……まあ、生まれ変わりであるが故に、君と愛し合った記憶なんて何一つもありはしないのだが。それでも君は、喜ばずにはいられなかった。 どうにも、君にはいつだって、取り返しのつかなくなってから運命は微笑むらしい。 緩やかな死を望んだその体は、今更無理に栄養を摂取したところで都合よく回復するものではなくなっていた。君の死はもはや確実なもので、もう覆せないところまで来てしまったのだ。 だから、それならせめて死ぬまでのほんのひと時を、かつて愛した魂と過ごしたいと願った。そして、かつて愛した魂が幸せに生きてくれることを願った。 ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) ＞ 97 ＞ 致命的失敗 CCB<=(12*3) 【DEX】 (1D100<=36) ＞ 1 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=85 【幸運】 (1D100<=85) ＞ 4 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=50+20 【こぶし（パンチ）】 (1D100<=70) ＞ 98 ＞ 致命的失敗 CCB<=(7*5) 【CON】 (1D100<=35) ＞ 2 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=80 【聞き耳】 (1D100<=80) ＞ 1 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=(17*5) 【POW】 (1D100<=85) ＞ 3 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=(12*5) 【DEX】 (1D100<=60) ＞ 97 ＞ 致命的失敗 CCB<=70 【かぎ爪】 (1D100<=70) ＞ 5 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) ＞ 4 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) ＞ 5 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=25+30 【跳躍】 (1D100<=55) ＞ 1 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=79 【回避】 (1D100<=79) ＞ 2 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=80 【噛みつき】 (1D100<=80) ＞ 5 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=80 【噛みつき】 (1D100<=80) ＞ 99 ＞ 致命的失敗

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