タグ： エクソシストvs霊能者

▍HO2（霊能者） 日本人限定。 年齢20～25歳。 ▼職業技能 〈言いくるめ〉、〈オカルト〉、〈信用〉、〈心理学〉、〈説得〉、〈好きな戦闘技能〉 ＋個人的な関心のある技能2つ（<目星><図書館>） ショットガン(散弾銃)にお札を貼り付けて戦う。 【特徴表】 1-5・天才：生まれつき頭の回転が速い。INT+1 3-4・戦士：周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50％になる。 「霊能者養成会」という団体に所属する霊能者。 周りから非常に愛されており、当人も普段から敬語で話す人当たりの良さそうな好青年だが、その腹の内はどす黒過ぎて深淵と言っても差し支えない程人格に難のある男である。 幼少期から物事に対し器用に立ち回ることが出来る才能があり、それ故両親から過剰に甘やかされて育った。対照的に両親から虐げられている姉がおり、いつしか彼女の事を「無能だからいじめられる」と見下し、虐待を受ける様を見て見ぬ振りして過ごしていた。(姉はだいぶ昔に家を出て以来、行方がどうなったか知らないし興味も無い) さらには偏った教育を施し将来養ってもらうことに期待して自身に媚び諂う両親でさえ「社会のクズ」と内心こきおろすようになり、いつしか周囲の人々すら自分より劣った人間として扱うようになる。 ちなみに現在彼を取り巻く養成会受講生のご老人がたの事は、「ろくな霊能者にもなれない無能のくせに授業料だけは払う金づるの老いぼれども」と認識しているが、自分に利があるので差し障りない人付き合いをしている。 という経緯からとてつもなくプライドが高く、保身のために他者を蹴落とすことに全く躊躇がないのだろう。 ◆特殊な設定 HO1、HO2共に「物理攻撃を与えられない対象にダメージを与えることができる」という設定が付与される。効果の詳細は、呪文《刀身を清める》（ルルブp.273~274）を参照。

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