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「拝啓、よだかの星へ。」未通過閲覧禁止。 佐曽利優燈（さそりゆうと）　29歳　 「拝啓、よだかの星へ。」未通過閲覧禁止。 佐曽利優燈（さそりゆうと）　29歳　 線が細く透き通るような声で話している。見た目はどこか儚い雰囲気がある。 仕事は命の電話相談員をしており、寝床の上で通話をしている。 産まれた時から盲目だった。目が見えないことは自分にとって当たり前だったから、不幸だと思ったことが無い。目の前にいる人はどんな顔をしているのだろうか？とか空や植物はどんな色をしているのだろうか・・・？と思うことはある。でも、悲観したって目が見えるようになるわけではない。だったら、見えないからこそできることは無いかと前向きに思い、意味を見出そうとしている。 物心つく前から病気で学校にも通っていない。盲学校にも行ける体力は無かった。だから、勉強はリモートの音声授業だったり専門の先生が家に呼んでいた。そのせいだろうか、友人は少ない。 ☆病気についての考え 目が見えないのと同様、自分が病気であるということが当たり前だったのでそこまで悲観していない。 たまに、可哀想・・・と思われてるなと感じる時がある。（声色や接し方で分かる。） 幼い時は可哀想と思われることがとてつもなく嫌だったが、現在は価値観は人それぞれで相手が自分のことを不幸・可哀想だと思ったとしてもその考えを否定しないでその価値観を受け入れようとしている。 なおるかどうかも分からない。なおったら自由に動けるのかなと思う。 でも、絶対になおしてやろう！といった強い意志はない。 別に今の状態に不満はない。不幸だと思わないし苦労を感じていないから。 自分が思い病気であるということを受け入れており、ある意味達観しているかもしれない。 ※幼い頃～10代の時は、「なんで僕だけ・・・」「神さまは不公平だ・・・」と悲観し、行き場のない絶望や怒りに苦しんでいたこともあった。 ☆簡単なプロフィール 名前：佐曽利　優燈者 年齢：29歳 誕生日：8月12日 血液型:Ｂ型 イメージカラー:白練色（#f3f3f2９） 一人称:わたし 二人称：あなた（仕事中）、君、～さん 家族構成:両親（おぼろげな記憶） 好きなもの：明るい話、童話、鳥のさえずり 嫌いなもの:暗い話 好きな食べ物：誰かの手料理、おじや、ゼリー、誰かの手料理 苦手な食べ物:食べさせる人に負担がかかるもの 特技：対話をすること（聞くことも話すことも好き） 趣味：ラジオを聞くこと、朗読動画を聴くこと 苦手なこと:体を動かす事、言い争い 長所：物腰が柔らか 短所：危機感が無い 好きなタイプ：やさしいひと 嫌いなタイプ：悪役（物語で同情の余地がない純粋悪なキャラ） コンプレックス:特にない 誇れること： チャームポイント：分からない。たまにいい声ですねと言われるが特にない。 くせ：話を聞くとき共感しがち。（同意ではなく共感。相手に新味になろうという考えからきている） 日課:読書、ラジオを聞くこと ☆名前の由来 宮沢賢治作品・星繋がりで「銀河鉄道の夜」の蠍座からとった。「よだかの星」も「銀河鉄道の夜」も似た描写がある。 「そしたらいつか蝎はじぶんのからだがまっ赤なうつくしい火になって燃えてよるのやみを照らしているのを見たって。いつまでも燃えてるってお父さん仰ったわ。」（銀河鉄道の夜より） 「そしてよだかの星は燃えつづけました。いつまでもいつまでも燃えつづけました。今でもまだ燃えています。」（よだかの星より）

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