タグ： ぬく卓

見た目からは完全に年齢不詳の合法ロリ。実年齢は40歳を超えているとか、いないとか。 つかみどころのない性格をしており、基本的には明るく振舞おうとするのでしばしば突拍子もない発言や行動がみられるが、計算ずくで行っていることが多く、時たま理知的な印象を感じることもある。推理をするときなどは特にそう。 口を閉じれば頭のよさそうなロリ顔なのに、しゃべると途端に残念でうるさい。 しかし、彼女の笑みの裏には、他者からの干渉の一切を許さないようなオーラが漂っており、どこか人と一線を引いている。 それどころか明るい振る舞いや、ふだんの冗談交じりなしゃべり方を用いて本心を隠し通そうとする傾向にある。 得意料理はオムライスで、特技はバトン。高校生の頃や大学生のころに体操サークルに入っており、バトン競技と鉄棒に力を注いでいた。 ・経歴 原因不明の低身長症を患っており、小学生のころから身長が伸びていない。 更に、持ち前の美貌と童顔も相まって現在は合法ロリのような見た目に収まっている。 一時期気にしていた時期もあったようだが、今は40代になっても若く見られるのサイコー！と捉えている。たまに小学生のみが参加できる体験イベントなどに参加している。普通にズルだが、本人曰く「バス料金とかはちゃんと大人料金で払ってるから大丈夫」とのこと。そういう問題ではなさそう。 生まれながらに頭のいい遺伝子を獲得しており、周りからは天才といわれていた。事実、アメリカの大学で犯罪心理学や法律について学んだあと、持ち前の観察眼や頭脳を生かしてストレートで刑事になり、なんやかんやあって今に至る。 アメリカの大学では主席になったり、高校の時も学年テストで常にトップ、全国統一模試では全国トップ5位に入るなど、相当頭がいい。 「ああそうだよ、この私が天才探偵！天野川みちこだよ。どんなことでも相談に乗ってあげよう、君の胸の燻りを晴らして見せよう。さあ、話を聞かせてくれたまえ！…なんてね？」 「さあ、よくわからないな。なんてったって私は小学生だからね、謎解き以外の難しいことは理解できないのさ。」 「今日の賄いは何にしようか！おっと、何でもよいは禁止だぞ？さもないと今日の昼ごはんがスズメバチの炊き込みご飯になってしまうからネ～！」 「凡人の考えることは理解できない。うむ、ほとほと苦労させられるよ全く…」 「凡人のことなどね、心の底からどうでもいいんだ。どうでもいいからこそこうして人助けをしているんだよ、下らないことで悩み苦しむ凡人の思考の理解に苦しむことが楽しいのさ。」 以下秘匿 HO1：マスター あなたは元刑事である。とても賢く優秀な刑事だった。 同じく刑事で、あなたの相棒の蓮崎正（れんざきただし）と共に『司祭』と呼ばれる連続殺人犯を追っていた。 そして、忘れもしない15年前の12月25日、蓮崎とその妻は『司祭』に襲われた。あなたが駆けつけた時には2人は既に死んでいて、唯一生き残っていたのは、彼らのたった1人の幼い子供だけだった。助かった子供は施設に保護され、その後、信頼できる里親の元で今も育てられている。 相棒を失ったショックと後悔からか、あなたは警察を辞めた。 あれから月日は流れ、あなたは喫茶店のマスターを始めた。この土地で店を開いたのは、蓮崎正の子供がこの街で暮らしているからだった。会うつもりはなくとも、せめて近くで見守りたかった。 そして今は、喫茶店のマスターをしながら時折客の持ってくる依頼を解決して過ごしている。人助けや事件から離れられないのは、あなたの性なのかもしれない。 少し前にバイトの募集を出した時、あなたの店で働きたいと言ってきた高校生がいた。それがHO2だ。 あなたはHO2を知っていた。何故なら、15年前の事件で生き残った蓮崎夫婦の子供こそ、このHO2なのだから。 あなたはHO2をバイトとして雇うことにした。 連続殺人犯『司祭』について 正体不明の連続殺人犯。 被害者はぐちゃぐちゃに刻まれて発見される。ただし、被害者の左手だけは必ず残されており、手のひらに“司祭”と書かれた状態で見つかっている。ペンで書かれている場合もあれば、血であったり、彫られている場合もあった。 17年前に現れ、15年前の事件以来姿を消した。 殺害方法や場所、被害者に共通点は無く、目的も不明。現在も捕まっていない。 蓮崎正について 警察時代の元相棒。 あなたほどの頭脳ではなかったが、彼もまた優秀な刑事であった。あなたとは同期。明るく爽やかな男だった。 新婚で、妻と子供が1人いた。彼の妻や子供とも何度か会ったことがある。いつも財布には妻と子供の写真を入れていた。 15年前のあの日は、クリスマスを家族と過ごしたいと、無理言って休みを取っていた。 15年前の事件 『司祭』が起こした最後の殺人事件。第一発見者はあなたである。 蓮崎一家が襲われ、蓮崎正とその妻が殺された。2人は判別がつかないほどに切り刻まれていたが、残った左手の指紋とDNA鑑定の結果、蓮崎夫妻で間違いないと断定された。発見当時、子供であったHO2は揺籠で寝かされており、一切の傷もなかった。 HO2はその後、養護施設に預けられ、里親に引き取られることとなった。未成年である事を配慮し、警察や里親はHO2には事件のことはまだ伏せている 探索者の創造について 職業は刑事固定。 性別年齢は問わないが、少なくとも15年前には刑事として働いていたものとする。 また、喫茶店で出す得意料理を一つ決めておくと良いだろう。 【天才】 それは自らを語るにふさわしい枕詞だった。事実他と一線を画す才能を持ち合わせていたし、隣を作らないほど優秀だった。 しかし、天才だからこそ生まれる悩みは尽きなかった。周囲と話は合わないし、持ち前のプライドの高さが邪魔をして仲良くなることができない。 そして、自分が天才だったからこそ。頭がよかったからこそ気づいてしまったこともたくさんあった。醜悪、憎悪、嫉妬、嫌悪。それらを目の当たりにし、さらに信頼関係を築くことや周囲と仲良くすることを諦めていた。 学問だけを信じてアメリカの大学に入学し、環境を変え、様々な国の天才と関わることで少しは人との間にある壁を取り払うことができたが、それでもどこか一線を引くような態度は健在のまま刑事に。 刑事になったのは簡単で、何となく給料が安定していそうだと思ったから。というのが主な要因だが、連崎と出会うことで人を助けることの楽しさを知ることになる。 率直に言ってしまえば蓮崎正のことを認めていた。自分に到底及ばない相手ではあったが、彼の爽やかな人柄に救われ、相棒としてやっていくのが楽しいと思っていた。 彼のことを信頼し、尊敬し。刑事として、仲間として肩を並べることを楽しんでいたころだった。あの事件が起こったのは。 すべてを奪った犯人を恨めしく思った。どうやってでも許せそうになかった。人を信じても、こういった形で裏切られるのだから人はどうしようもないと感じた。 だから人と距離をとることにした。心を開かなければまたこうして傷つくことなどないのだから。人との距離を作っていた過去の自分はどうやら正しかったらしい。 HO２のことも、遠ざけて見守りつつ暮らそうと思ったのに。 人は私自身を含め、とても愚かだ。蜘蛛の糸ほどの細いの望みにもすがってしまう人間は、とても。 この店で働きたいと申し出たHO2を、拒否できなかった。 （蓮崎の正義感を忘れないように、意思を留めておくために人助けの探偵を始めた。それに、救われた人々の笑顔を見て、守るのがとても楽しいから。 お節介はどうしてもやめられなかったが、彼女の天邪鬼な性格が影響して変なこと言ってごまかしている。正直とてもダサい。）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ