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箱咲 匣(はこさき こばこ) 1-2「大きな身体」 生まれつき大きな身体に恵まれている。SIZ+1。 5-9「ド根性」 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 考古学者を目指す青年。 東京の下町生まれで、『古都』に憧れて京都の大学に進学した。 明るく人懐っこい性格で、大勢でわいわいするのも少人数で楽しむのも好き。人が好き。 幼い頃に両親が離婚しており、母子家庭で育った。祖母と母が心底苦労しながら自分を育ててくれていた事を知っているので、心配をかけないために基本的に人に弱音を吐かないようにしている。 別れの寂しさや生きていくことへの努力がどれだけ大切かをもう知ってしまっている。が、匣としては「みんなと楽しく生きていきたい」というのが一番。 ある意味ストリート育ちのため喧嘩には強いが、自分では売らないし仲介役が多い。が、友人や家族を馬鹿にしたような喧嘩は遠慮なく買う。でも相手が相当なクズでもない限り昨日の敵と今日友達になれるタイプ。 実家が貧乏なので奨学金制度を使って大学に進学した。母が仕送りをしようと言ってくれたが、負担をかけたくなくて断っている。 入学式前日から二年間苛まれている謎の症状については、本音では怖いと思いつつも医者以外誰にも相談していない。 人の声が聞こえない中で眞鉄が声をかけてくれた、声が聞こえた時はちょっと泣きそうなほど感動したし、料理の味がした時も感動した。 最初こそ自分が感じ取れなくなったものがわかる相手である眞鉄に絡んでいたのは、会話の方法を忘れないため・不安を軽減するためであったが、今では単純に禍原眞鉄という人間そのものを好ましく思っており、一緒に居て楽しいから一緒に居る。 症状を隠すためには極力人と関わらないことが一番だったが、人が好き・人と関われないと寂しいという気持ちから多少無理をして人と交流を持っている。 声だけの会話だと何の話をしているのかわからず、意図せず相手の話を遮ってしまうことが多いが悪気はない。そのせいで「空気が読めないやつ」という印象を持たれることも多い。本来は相手の話をちゃんと聞くタイプ。 口頭だけで用件を伝えられるとわからないので、電話よりメッセージアプリを好む。対面の場合はメモ帳とペンを渡して「ごめーん、用事あるなら書いといて！」という事も多い。 簡易プロフィール 名前/箱咲 匣 誕生日/8月13日 年齢/20歳 好き/古物、流行りのファッション、もんじゃ焼き 嫌い/意図して人を傷つける人、パクチー 一人称/俺 二人称/君、あなた

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