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よすず なな 表コンセプト 菜の花「明るさ」×紫の紫陽花(四片)「神秘的」 裏コンセプト 菜の花「小さな幸せ」×紫陽花「辛抱強い愛」 技能は基本記載の〈刑事〉参照 菜花/あなた/名前+さん 立ち絵：自作予定 コード：#A644DF 誕：6月26日 「菜花は菜花です！…どうぞよしなに」 「このぐらい、どうってことありません！」 くだけた敬語と愛嬌がチャームポイント。 ころころとよく変わる表情(かお)の合間に見えるのは憂い。 それについて尋ねても、理解出来ないのかきょとんとしていることが多い。 24にしてこの立場。 出世頭と言っても過言ではないのだが、普段の言動により首を傾げられることの方が多い。 18年前、異能で両親を殺めた後悔から醒められない人間。 愛する両親を手にかけた恐怖の中、自身も死にかけたところを命懸けで救われてしまった。 心の奥で罰を望んでいるにも関わらず、周囲からは許されてしまう。 だからといって、名も知らぬ人間の命と引き換えに助かった命を無碍に扱うことも許せない。 そうした葛藤から、贖罪のため怪事庁への所属を決意。 その身を顧みず職務にあたる姿勢を評価され、今に至る。 また、両親や恩人が得られない"成長"や"変化"を厭っており、自身のそれに繋がる事象を遠ざけている。 年齢に対して幼い言動はそこから。 また、"いつも通り"の振る舞いこそ他者に心配をかけないのでは、という思いから。 しかし、怪事庁に所属し働くことこそ、それに反すること。その事実から目を逸らし続けている。

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