タグ： MoMo家の男性陣

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2010 探偵より職業技能取得 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 情報屋を営む男性。フリーで活動しているが活動内容は自身が手に入れた情報を商品として売り捌く、といったもの。顧客は探偵からヤクザまで多岐に渡る。 頭の回転はそこまで早くないが(INTが平均のため)、持ち前の知識で一般人では入手困難な情報を特殊なルートから手に入れている。どちらかといえば、天才みたな顔している努力家。 情報の入手方法は、自身の知識とスラム街の子供たちに情報収集をお願いしている。(勿論報酬も払っている) 飄々として掴めない性格。 「知らないけどさ」が口癖。 居場所を無くした外国人たちの住むスラム街で生まれた。 両親は中国人であるが故郷を追われ日本に移り住んだ。探索者は生まれた頃から日本で育っており両親も日本語で話していたので母国語は日本語（時たま老人たちの中国語を聞いていた程度）。 街の治安は非常に悪く、窃盗・詐欺・水商売等で街が成り立っていると言っても過言ではなかった。そんな故郷が探索者は心底好きではなく、一方的な金の搾取を目の当たりにして『知識がないものは淘汰される』と幼いながらに理解していた。 だからこそ自身に必要なものは勉強だと気づき、捨てられた教材などをゴミ袋から漁って幼い頃から勉強を積極的にしていた。 結果として知識を活かして人へ情報を売る情報屋になっている。 今回、不幸を買った理由は単純だ。 『HO1に興味が湧いた』 自身が形のない情報を売るように、”不幸”を売るHO1に強く惹かれている。 『不幸を買う』事は経験の一つだと思っているし、不幸の売り方をHO1に聞き出すきっかけとして『華譚街（かたんがい）』へと近づいた。 HO1の商売に興味はあるし強く惹かれているが、一方で商売敵のような気持ちもある。 ▪️不幸 『不幸を知ってる者は幸福だ』と思っている。 ちぐはぐに思えるが本人曰く、表裏一体と考えは似通っているらしい。 不幸を知らない者は本当の幸福を知らない。 幸福は『当たり前』や『日常』に溶けんでいることが多い。探索者は使い古され捨てられた教材で勉強をしたが、一般的な子供達は新品の教材を使う。自分にとっての『幸福』は他の子供達にとっては『当たり前』なんだと実感した瞬間だった。 これは探索者が荒んだ街で育った事で培った価値観だ。 現在の探索者は自身の地位を努力で勝ち取った。だが最近では今の生活が『当たり前』になりつつある。 だからこそ『不幸』を買うことで今の自分がまた『幸福』だと実感したい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ ―――【通過シナリオ】――― 1.2024/06/28.29 商・不幸堂 END2 2.2024/08/27.29 なつとうみとくりぃむそぉだ END1 3.2024/09/01 from morning to night 4.2024/09/01~2024/10/26 DAY17 KPC 5.2024/10/27 たぶん、ユートピア KPC END4 生還 ―――【後遺症】―――

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