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基本ルルブ「作家」参考。 2015探索者特徴表 → ４－５（不思議ちゃん） 　…時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が産みだした人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 　（振り特徴表のため1d6*10ポイント分追加→1が出ました：「その他」欄に記載済み） ▼生い立ちなど 1897年、裕福な家庭に生まれた次女。親は大学で建築学を教える教授。上の兄が文芸や演劇に明るく、その影響を多大に受けて育った。 高等女学校を卒業後、21歳で新聞記者と結婚した。翌年には娘が、さらにその次の年には息子が生まれた。 19歳の時に演劇雑誌の懸賞に応募した作品が評価され、以降劇作家としてそれなりに名を馳せるが、結婚を機に一度演劇界からは遠ざかる。 ……が、息子が生まれたあたりから旦那が神経衰弱により不安定になり、さまざまな医者にかかるうちに生活が苦しくなったことがきっかけで 「女手ひとりでも子供を育てられるように」と執筆活動を再開し今に至る。最近は戯曲や小説を書いては新聞や出版社に持ち込んでいる。 HO1とは幼馴染。旦那を適切に診てくれる医者を探している際に存在を思い出し、数年ぶりに手紙を送った。それから交流が続いている。 ▼性格・設定 基本的には中流階級出身の知識人として落ち着いた振る舞いが身についているが、幼少期は微妙にエキセントリックな言動が目立つ子でもあった。 （目に見えない何かを追いかける仕草や、動物や人形と楽しそうに会話するなど） 成長するにつれ分かりやすく異端な振る舞いは減ったものの、そのぶん創作の世界への憧れが強くなったことで文芸の道へ。 本人自身は大らかで好奇心旺盛な性格のため顔は広い。初対面の人と話をするのが結構好き。 ▼名前 「禍福は糾える縄の如し」。糾える＝より合わさる から。 なんか死にそうな導入だけどちゃんと元気に帰って来れたらいいな〜の願いも込めて。 本名（旧姓）竹縄ヨリ。 大正時代の生活や文化がぜんぜん分からなくて「もっと歴史ちゃんと勉強しとくんだったな……」と思ったPLです。 　

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