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8D 休日:2日 特徴:高い反射神経(+1) アティーナ・トリトン 人魚の夢：唄でのSANロス軽減1.水泳・芸術一種・制作技能一種+6. PSIシャープネスLv5(15p 　ただ鋭い切っ先だった。 　白兵斬撃・刺突攻撃命中時に発動できる。そのダメージに+2d4+2d6+2.貫通時出血.部位狙い補正を受けない。対象が「やわらかい」ならば更に出血大. 　ダメージ上昇効果を2回分合算で得るならSANをもう1d6支払う。 　SANを20支払う。シナリオ1回。ダメージ上昇効果を更にもう2回合算で得る。 　パッシヴで以下の補正を得る。 ・DEX+2 ・斬撃ダメージ+1 PSIメルトダウン(15p 　全て融けて生まれ変われない 　能力は戦闘中1回、発動できる。発動時、あなたは血肉に捕食され、その攻撃を10軽減する。その後、赤い血の糸と無数の牙に縫われた衣服を身に纏う。 　これは物理装甲3点となり、出血・被食耐性を得る。 　効果は1d3+2ラウンド継続し、以下の補正を得る。 ・目星聞き耳+10 ・任意ステータス+1. 銃と剣：「銃」「剣」「どちらでもない」 →剣 剣は「握られている」「沈んでいる」「降りてくる」「生えてくる」 →生えてくる 自我はあるかないか →ある PSIバルティキュリエ(ジーグ) 　喋るか喋らないかを選択する。遠距離か近距離かを選択する。能力はラウンド頭、行動頭で発動でき、2d6ラウンド継続する。 ①等級：耐久10.命中+5 ①近接：db+1d6+1d4 ①喋る：あなたが奇襲を受ける際に叫び声をあげる。あなたは-補正を12軽減する。 　 優先:DEX 非優先:CON 技能:西洋剣、武道 呪い【絶息の極致】 対価:SANMP20消費。 効果終了後、片目/両目が流血しシナリオ中失明状態になり命中半減。 シナリオ中持っているレベル高い方の能力が一つ使用不可になる。 効果継続中SAN消費倍。 効果:呪いを発動した際、次ラウンドの終わりまでDEX+5.CON判定が-25され、脆弱状態になる。呪い発動時、気絶無効。瀕死状態でも気絶せずに次ラウンドの終わりまで行動できる。瀕死状態でも発動できる。次の攻撃は必中し、ダメージ補正に+1d10+1d8+1d6+1d4+2。呪い発動時、行動済みであれば未行動にする。 　あなたは両目の視力を喪失するならばリアクションを次ラウンドの終わりまで２回行える。 沈んだ宝:PSIを1つ得る。対価:シナリオ終了時SAN回復-40 通貨:36 SAN回復62+1d10(-40) 海洋冒険小説セット：白鯨、老人と海、闇の奥、ピーター・シムプル、海底二万里などを纏めた小説セットとケース。永続SAN6.図書館+10。知識+6,趣味技能+4.:通貨26 ＊薬研：葉っぱとかをゴリゴリ擦るアレ。民間療法が多いためいまだ持っている人がいる。永続SAN4.薬学+5.通貨15 ＊ランニングマシン：優れた機材だ。幸いなことに騒音を訴える者はいない。永続SAN2.DEX+1:通貨60 ＊ハンモック：昼寝用のハンモックは雰囲気を良くする。永続SAN4:通貨6 ＊ぬいぐるみ：テディベア永続SAN回復3:通貨1 ＊でっかいぬいぐるみ：モチのぬいぐるみ。ぬいぐるみと重複する。永続SAN5:通貨4 ＊写真立て：まだ砕けていなかった。写真があれば永続SAN2:通貨１． ＊ソファ:ノーマルなソファ。永続SAN4。通貨7 ミニTV：くだらない娯楽。永続SAN9:通貨12 ＊ドラム缶風呂:ドラム缶があればリキーエが作ってくれる。外に置く。永続SAN5。+リキーエ好感度。通貨6 ＊木製容器：屋外においておくと、稀に餌をもらいに猫か犬が来る。そのときのみSANを1d10回復する。通貨2 ＊観葉植物君：小さな白い葉っぱの陸生植物。永続SAN2:通貨2. ＊立派なサボテン：30号ポットのサボテン植木鉢。観葉植物君と重複する。永続SAN4:通貨4 衣装クローゼット:沢山の衣服が収納できるクローゼット。APP+1.変装+10.永続SAN+6.通貨15 ＊カーテン：遮光カーテン。よく風で揺れている。永続SAN2.通貨2. ＊テーブルランプ：暖かい光を放ってくれるランプ。永続SAN4:通貨5 設定 僕の家は代々伝わる魔術師の家系だった。 そのため、ずっと魔術について勉強をさせられた。生憎、僕は他の皆の様に才能がなく暴力を振るわれることが多かった。けど代わりに剣術だけは負けなかった、それだけが僕の唯一の取り柄だった。 魔術は才能が大きかったが剣術だけは努力をすれば裏切らなかった、確かな実感がそこにあった。だから僕はひたすらに剣術を磨いた。そうすればきっと、僕を虐めるやつはいなくなると思っていた。 だが、現実は非情だった。肉体が成長していくと僕よりも大きく、技術もあるやつが出るようになった。結果的に僕は虐められることとなり落ちこぼれの烙印を拭うことは出来なかった。 ある日、1人寂しく飯を食っていたら隣に誰かが座ってきた。その子は僕と同じでよく落ちこぼれと言われ、虐められていた子だった。 その日から2人でよく過ごすようになった、鍛錬や勉強、他愛もない話もよくした。同じ境遇だったこともあり、僕らはすぐに仲良くなった。 2人で鍛錬したお陰か僕らはみるみる成長し、剣術において互い以外で負けることはなくなった。 12歳になった時、僕らは外の世界に興味を持つようになった。世界にはオーロラや、桜、海があることを知った。遠出することもなく家の敷地内までしか許されなかった僕らにはそれがとても魅力的に思えた。 いつか2人で一緒にここを出て外の世界を見に行こうと約束した。今思えばあまりにも無茶すぎるなと思った、けどそれでも良かったんだ。その時間はかけがえのないものだったんだから。 そして決行日の夜、僕らは協力し屋敷を出ることに成功した。その後はどうやって過ごすか話し合いながら廃墟に寝泊まりしながら話し合った。 いつもとは違う朝、蹴られることも無く朝日が僕らを照らした。寝心地は最悪だったけど気分は最高だった、それから僕らは様々な所に行き旅をした。人々が溢れた街、森に平原、虫の鳴き声、全てが輝かしく感じた。 けれど楽しい日々は終わりを告げるようになる。何年か過ぎ、普通の日々を過ごせるようになった頃だった。明日は一緒に海を見に行こうと約束していた。前日の準備のため街に行った時、見覚えのある顔の奴らがいた。そいつは僕らをよく虐めていた奴らに魔術や剣術を教えた先生だった。 僕はすぐに友にそれを伝えるために戻り、互いに警戒するようにした。何故今になって来たかは分からなかったが、どちらにしろ警戒することに変わりはなかった。明日すぐにここを出れば問題ないだろうと踏み、その日は大人しく過ごした。 そして当日の夜、僕らは家を出て警戒しながらも向かった。だが最初から僕らの場所はバレていて、気づけば囲まれていた。目的は僕らを連れ戻し家系をさらに広げ繋げるためだった、逆らえばきっと彼らが持っている剣で殺されるだろう。 ────それでも僕らの答えは……決まっていた。 髪が風に靡き、心地よかった。星空は街にいた頃よりも輝いていて、海面に映っていた。その景色は僕らの心を照らし、記憶に残っただろう。 温かな血とは比例に、互いに冷めていく手を強く握る。僕らは確かにここにいる、繋がっている。

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