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柳楽 鴻(ナギラ コウ)
ID:5219991
MD:ceae39edda6d0908426c5d3d34902b3a
柳楽 鴻(ナギラ コウ)
タグ:
えあ
静なるテロリスタHO3
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生まれ・能力値
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20
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
柳楽鴻(芸術家ベース/2015参考) 485859 いあきゃら移行【https://iachara.com/view/10008131】 8歳下の弟がいる。家族仲は険悪。20歳を境に家を追い出されたため、今は家賃2万のドミトリーハウスで暮らしている。 今が満たされない、空っぽの時間だと思っているからこそ焦がれる思い出を絵にしたい。暗がりの中の光を掴みたい 絵を描くことが呼吸じゃなくなったのは一体いつからだったか。創造ではなく雑念が、自我が、感情が滲むようになったのは、いつから、 油絵とスケッチ画が多め。絵のテーマは「郷愁」…かな~…導入次第で変わるかも。 一人称:俺 / 二人称:~さん、苗字呼び捨て / 三人称:アンタ、お前 ✑特徴表 41:目つきが悪い(D/30P) 目つきが悪すぎて知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに<信用>-10% 26:アウトドア派 暇さえあれば季節を問わず野外活動に繰り出している。<ナビゲート><博物学><追跡>にそれぞれ+20% ✑自探縁故 弟:柳楽皐月【https://charasheet.vampire-blood.net/5205095】※悪魔の唇HO3バレあり 従妹:柳楽釉【https://iachara.com/view/8893032】※おませい・荼毘に落つバレあり ※ふたりとも血縁というだけでほぼ関わりはない。疎遠。 ✑参加シナリオ *敬称略 ✧〖静なるテロリスタ 事前導入〗およぐ卓_2024.10.1-2024.10.9 ✧〖静なるテロリスタ〗およぐ卓_2024. まり_()、あいこ_()、AQUA_() ✑秘匿 ▽静なるテロリスタHO3【】 ▽個別導入秘匿 あなたはかつて世間から認められず孤立した美術家として暮らしていた。 当時、路上で作品を売りに出したり、自ら売り込みに行ったりしていたが、ほとんど評価されることはなく困窮した日々を送っていた。 あなたや作品に対する誹謗中傷、またはそんな現状に気遣われてかけられたあやふやな言葉、その数々があなたを傷つけた。 しかし、あなたの人生はとある男と出会ったことで一変する。すべてはあの日からはじまった。個別導入はここからはじまる。 探索者設定 ・生まれも育ちも自由に決定してもよい。ただし、個別導入時では日本を拠点に活動していること。 ・個別導入時での年齢は十代前半から二十代前半が好ましい。本編はその十五年後のことである。 ・職業は芸術家を選択する。 ・どの分野を専門とする美術家なのかを自由に決定すること。ただし、制作する作品は路上販売を行っても違和感のないものが好ましい。(絵画、彫刻など) ・個別導入で売りに出す作品のタイトルや描写、理念などがあれば自由に設定すること。 ・理由はどのようなものであれ、当時、著名な美術家になることを志していた。 ・個別導入でのキャラクターシートは個別導入時での年齢で制作したものを使用すること。 推奨技能 〈芸術:〇〇〉 ____________________________ ▽個別導入前(21歳時点) 高卒フリーター。美大に行く金はないし、きっと行けるだけの才能だってなかった。 いい加減絵なんかかいてないで定職につけ、20になったんだからふらふらしてるな。才能ないのにいつまで遊んでるんだ。 さんざん親に言われ続けて20を境に家を追い出された。すぐに諦めて帰ってくるだろうという親の想定に反して、それきり帰ってきていない。 小さいころから絵を描くのが当たり前だった。好き嫌いで言い表せない。 気づいたら何かしら書いていたし、鉛筆を握っていないときは頭の中に自分だけの世界が広がっていた。 勉強なんて全然できなくて、ノートを使い切るのだって苦手だったのに自由帳だけは違った。段ボール数箱分の自由帳は実家に置いたまま。 中学に上がって入った美術部で油絵の楽しさを知る。厚みのある色鮮やかさが大好きで、塗り重ねるたびに表情を変えるキャンバスが楽しくてずっと部室で絵を描いていた。 それだけ熱心なら、と絵のコンクールへの出展を顧問に勧められたのがきっと、色んなことの始まりだったと思う。 皆が一生懸命描いた絵をいろんな人に見てもらう場所だよ、そう聞いていた。柳楽君もせっかくだしどう?言われるがままに申し込んで、返ってきた「受賞なし」という紙切れに何かが、壊された気がする。 賞って何?「次は入賞するといいね」ってどういうこと? 俺は俺が好きで描いた世界を他人に評価されないといけない場所に立っているのか?他人の評価なんて求めてないのに? 著名な画家の知識があったなら、コンクールについての知識があったなら、興味があったなら。 今とは違ったかもしれない。でも結果としてそう着地してしまったものはもう変えられない。 それからずっと大人が、世界が、他人がうっすら嫌いなまま。絵の世界、なんてものも嫌いだった。 顔も知らない誰かに認められないと「いいもの」と思ってもらえないらしい。 大人は馬鹿だからな、そうやって順位付けられた絵じゃないと魅力がわかんないんだ。そういう尖り方で心を守った。 それから一度もコンクールに出展はしないまま。鮮やかで彩度の高かった絵の色味が重くなっていったのもこの頃から。 高校時代、本当は部活に入りたくなかった。でもうちには画材を買い続ける金はないし、バイトする時間があるなら絵を描きたいから。 けど、でも。そうして二の足を踏み、遅れて入った部活で衝撃的な出会いをした。 賞なんてなくてもわかる、圧倒されるような、息を呑むような絵。 見入っていたら後ろから声をかけられた、そいつは同じクラスだったらしい。「その絵気にいってくれた感じ?ラッキー」 後ろにいるへらへらした奴と、目の前にある絵を描いた奴が同じだなんて暫く信じたくなかった。でも、描いてる途中からでもわかるんだ、これはこいつの絵だって。 それから部活に出るのが楽しくなった。絵を描く時間を共有してるのが嬉しかった。きっとこいつもいつまでも絵を描き続けるんだろうって、当たり前のように思ってた。 お互い、自然と進学先についての話とか、深い部分の話は避けていたように思う。だから卒業後どこへ行くのかも、何になりたいかも聞かずじまいで卒業した。絵で繋がってる自分たちはいずれどこかで出会うだろうと、そう思ってたから そいつとは皮肉にも家を出ることになって、住居探しをしている最中に再会した。 今は絵を売ってるって言ったら意外そうな顔をする、普通の大学生ですみたいなその雰囲気に少し、嫌な予感はしたんだ。 まだ絵描いてんの?もう使わないだろうし画材一式あげるよwていうか連絡先知らないままだったよな、交換しようぜ。 こんな経緯で知った連絡先は現実味がなくて、なのに頭が割れそうに痛かったのは覚えてる 俺もお前も絵を”捨てる”とか”描かない”なんて言葉使えるはずないだろ、違うのかよ。…違ったのかよ それでも金はないし貰えるものは貰った。情けなさやるせなさ怒り、惨めさ、を叩きつけた絵は、それでも前より”評価”されて売れた。 ふざけるなよ。 … なんでだよ 大学生でもなく職についてるわけでもない、時間だけは無限にあることをなんだか後ろめたく感じ始めた直後の、家から追い出されたことで「一般的」なレールを外れた直後の出来事だったからこそ、その時覚えた「今」への焦燥感は根強い。 何者かになりたい。ならないと。認められたい。見返したい。 賞なんかいらない。そんなものがなくても人の目を惹くような、 情景の愛おしさがそのまま伝わるような絵を、特別なものを描き出したい。 俺の特別は俺だけのものだ、分かろうとなんてするな、勝手に語るな。そう思う怒りは、孤独は変わらない。 変わらないのに、 自分にとっての特別が誰かの心に深く残れば。 夜の暇に、酒に溺れながら思うそれはまさしく夢物語だ。 名の売れた美術家になりたい。今の自分にとっては祈りで下心だ。 報われたいというよりもこの後ろめたさを打ち消したい、間違ってないと思いたい。 悪いことしてるわけじゃないって、好きなことして生きてるって胸を張りたい。そうなるには才能がない 酒煙草に割と溺れがち。でも金ないから吸い終わった後の煙草何本かばらして1本にまとめて吸い直すとかしてる。何してんだ自分ってだいぶゲロくなる。酒は手っ取り早く現実逃避できるから好き。でもそのために使った金を考えると死にたくもなる。絵具何本買えるんだよっつー話 絵を買ってくれた人のこと、よく覚えてる。何度か前を行き来して決心して買っていった人、文句つけながらも別日に買いに来た人、ろくに見ないまま買った人。いくらですか?って真剣な顔して買ってくれた人。その人たちの家に、俺の絵は飾られてるんだろうか。そうであればいいと思う。 時折ドミトリーに顔を出す大家の知り合いが絵を買っていってくれるのは嬉しいより不快の方が強め。俺の絵に興味がない人間の顔はよくわかる。 こんなやつに絵を売るくらいなら俺の絵に目を向ける通行人にタダで譲るほうがよっぽどマシだった。それでも絵を売ってしまうのは、それだけの額を毎回提示してくるから。パトロン気取りか?絶対に気づいてなんかやらない。俺の絵を見ない人間に養われているような現状が無様で情けない。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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