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■概要 一人称：おれ 二人称：きみ、おまえ 三人称：あのひと、あのこ、あいつ 「ブルーベリージェラート１つ」 「いいバイクだろ。大事なものなんだ」 「いち、じゅう、ひゃく、せん………よし。もう少し、もう少しだよジョセフ」 「○○だろ」など、人前では努めて男っぽい口調にしている。本来は「○○だよ」みたいな口調。 ブルーベリーのジェラートばかり食べている盲目の少年。7年前にレネゲイド関係の事件に巻き込まれたことで目が見えなくなった。今はモルフェウスの能力で作ったガラス玉の義眼を入れている。 視力のハンデは聴力で補っていて、音の種類を聞き分けたり、エコロケーション(音の反響で回りの様子をうかがう手段。現実でも盲目の人が実際にやってたりする)を駆使して生活をしたり、バイクに乗っている。免許の視力検査も切り替え音の違いで何とかした。レネゲイドって便利。 恩人であるジョセフの伝手で7年前から静見市にあるバイク屋に居候しており、店の手伝いをしながら市内の高校に通っている。 ■通過シナリオ 入道雲の空の下(シナリオロイス)→a symmetry(PC1)→PCがもちもちの２頭身になってしまった！(PC1) ■性格 つよがり。 おれはジョセフみたいに強くなるので、目が見えなくても不安じゃありません。 おれはジョセフみたいに強くなるので、UGNの任務だってへいちゃらです。 おれはジョセフみたいに強くなるので、ジョセフにもう会えなくても泣いたりしません。 ほんとは目が見えないのは不安だし任務は怖いし、ジョセフに二度と会えないのは寂しい。 共感力は高めだが上手く対応はできない。悲しんでいる人を見ると自分もちょっと悲しくなっちゃう。割と顔に出る。 自分と同じ、何もわからない状態でレネゲイド関係の事案に巻き込まれた人にはつい同情してしまう。 ■UGNに協力する目的 ジョセフの遺品を買い戻すためにお金が必要。 ジョセフが最期に創った拳銃がEXレネゲイドとして残っており、ジョセフの死亡直後に何者かによって現場から持ち出された。 現在ギルドを中心に犯罪組織の間で高値で取引されており、晴太は「ジョセフが『誰も殺さないために』創った銃が、誰かを傷つけるために使われて良いワケないだろ」と探していた。 近々そういった組織が主催・参加するオークションに出品されること、オークションは伝手があれば未成年でも参加できることが分かっている。 落札だけじゃなくて伝手の確保にもお金が必要になるからお金稼ぎ頑張ってる。 UGNを「オーヴァードがいる社会」をより上手いこと回すためにある組織(自分を助けてくれなかった大人たちと同じ類)だと思っているので、あくまで、同じ報酬目的で請け負う任務ならテロリストより警察の協力した方が良いよね。くらいのスタンスで協力先に選んだ。 別に任務内容が一般的に良いことならFHにもゼノスにも協力する。報酬次第で。 →最近は心持ちが変わっていて、UGNの提示額よりずっと多い報酬出されてもお断りするつもり。 ■経緯 碌でもない家庭環境で育った。 外で女をつくって帰ってこない父親、アルコール中毒で息子に関心がない母親。それから理由もなく殴ってくる母親の彼氏。 学校の先生も、警察も、周りの大人も「可哀そう」って言うだけで助けてくれなかった。 今の晴太があるのは、近所に住んでいた元マフィアのジョセフが「友人が転がり込んできているだけだ」っていう体で晴太を保護したから。 晴太はジョセフの前職について詳しくは知らなかったが、”よくない仕事”ことは把握していたので、「ジョセフ(よくない職業の人）は助けてくれたのに、先生も警察もぼくを助けてくれなかった」と思っていた。 ジョセフが「法律があるからまともな奴ほど動けない。俺がやってるのはホントは良くないこと（出るとこ出られたら児童誘拐で捕まる）だからな」「法律は人を守るためにあるんもんじゃない、世の中をよりうまく回すためにあるもんだ。俺たちに都合の悪い内容だってある」と言い聞かせていたので、最終的に若干思うところはありつつも周りの大人を恨んだりはしなかった。 これがなかったら「悪い大人はいらないよね！」っていうFHエージェントになってた可能性がある。 なお、ジョセフ本人は7年前の事件で晴太を助けた後ジャーム化して亡くなっている。亡くなる直前に晴太は気絶していたので死に目に会えず、当時は一般人だったため記憶処理を施されていたが、オーヴァードへの覚醒と同時にバイクのカギ(ジョセフの私物だった)や、最期の場所周辺にあった諸々の物品からジョセフの死に様を読み取った。 事件当時のことは「仕方なかった」「ジョセフが化け物になって人を殺すよりはマシ」と受け入れているし、当時のジョセフにとってはある意味救いであったと解釈してる。 だからといって「UGNに助けて貰えてよかった！」とは思えていない。 ■ロイス、持ち物 【Dロイス：想い人→ヒーロー：ジョセフ・モンロー】 【Sロイス：{属性：RE]ヒーロー：ジョセフ・モンロー】 唯一無二の大好きなヒーロー。ジョセフのようになりたい、と思っている。 故人。７年前に晴太と一緒にレネゲイド関係の案件に巻き込まれてジャーム化、晴太を逃がしたのち一人で自死した。享年48歳。 ジョセフが生きていたころは正しく友情を感じていたが、死んでしまってからは神格化している節がある。 いつか「P：友情」に戻れるといいね。 【いいひと：小佐野 洋一(おさの よういち)】 ジョセフからよくバイクのメンテナンスを依頼されていたバイク屋。ジョセフと晴太が住んでいた町の隣町に店を構えていた。 ７年前、急に爆発事故で身寄りを失った少年を保護して欲しい。と言われ小学生を引き取らされた。 最初は意味が分からないと拒否したが、晴太が持っていたバイクのカギが友人の物であることに気が付き世話を請け負った。 晴太にとっては小学生のころから育ててくれた大恩のある人物。恥ずかしがって「洋一さんは親戚のおじさんくらいな感じだよ」と言っている。 照れ隠しであることはバレている。 洋一さんは晴太を息子のように思っている。恥ずかしがって「野良犬拾っただけだ」って言ってる。 照れ隠しであることはバレている。 【大型バイク＆思い出の一品：バイクのキー】 元はジョセフの持ち物だった。死後、所有権は晴太に移っている。 ７年前の事件当時、バイク本体はメンテナンスのために隣町のバイク屋に預けられていたが、店主の小佐野がバイクのスペアキーを持っていたため鍵はジョセフが持っていた。 晴太を町から逃がす最中に、ジョセフがバイクのカギを晴太に譲渡していた。 ■その他設定 静見市在住 トライブリードではあるが、オプショナルのハヌマーンは若干日常生活の補助になる程度にしか使えない。 晴太は「ジョセフが助けてくれてるみたいで嬉しい」と思っている。 細身でちょっと女子っぽいことを気にしている。筋トレは頑張ってる。 ・コードネーム シリウスは青白い色をしたおおいぬ座の１等星。 『ギリシャ語で「焼き焦がすもの」「光り輝くもの」を意味する「セイリオス」に由来する。』by Wikipedia 文系のエージェントが付けた。由来は教えてくれない。「だってそんなの無粋だろう？」ですって。 ・コンボ名 遠雷：夏の季語　遠くで鳴る雷のこと。 ディア・ビヨンド(dear beyond)：親愛なる彼方へ 「遠くにいる親愛なるあなたへ、まだぼくは頑張ってます。」です。 ■Sweets Recapture ハンドアウト(PC共通) ワークス／カヴァー：自由(UGNから任務を受けられる立場のチルドレン、エージェント、イリガールなどであればよい) シナリオロイス　　：秘滝 水世(ひたき みせ) 推奨感情　　　　　：自由 PCたちは任務が立て続けに入り疲れが出始めていた。あと１つ任務を終えれば少し休みができるタイミングで、 秘滝 水世からスイーツビュッフェの招待券を貰い受ける。 しかし･･････。 秘滝とは友好的な関係であること、PCは甘いものが好きであることを想定している。 （友好度合いはGMとの相談で決めてもよい。）

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