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【Ⅶ・peccāta】　HO 憤怒：館の主人─あなたはこの館の現当主である。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 「如何にも。私が神志名家現当主、神志名玲です。以後、お見知りおきを」「君は馬鹿か！」「叶望、しゃんとしなさい」 「父が貴方にお世話になったことはよく理解しています。だからこそ、納得のいく説明を頂きたい。今後も良好な関係を築く為に」 厳しく強く育てられた、神志名家の長子であり現当主。 事業運営から土地の管理、帳簿付けや資産の運用まで毎日てきぱきとこなしている。同じような名家の当主にも年上ばかりだが物怖じしない。 前当主である父を尊敬しており、それにならって人あたりも優しく厳しく立派にあろうとしているが、若さからか余裕がなく空回ってしまうことが多々ある。 父の残した音楽のコレクションに耳を傾けるのが好き。また、幼い頃から続けているバイオリンを弾くのも趣味だが最近はやや忙しいため手入れだけしている。 シナモンロールやシナモンジンジャーティー、シナモンたっぷりのミルク粥など、シナモン味を好む。 【ここまで秘匿なし】 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【ここから秘匿】 ■秘匿 あなたは当主として厳しい教育を受けた。 <経理>と<ソード>（初期値 20%）に＋50％と、<好きな能力値>の算出に 1d5 の＋補正 年齢：23歳固定 あなたは幼少期から前当主であった父に厳しい教育を受けた。父は優しかったものの、あなたに教鞭を緩めることはなかった。 父がいなくなった後もあなたは努力を重ね、その結果、貴方は当主としてこの館を率いるまでの力を得た。 そんなあなたには【父への疑念】と【友達との過去】が存在する。 ～～～ ちょうどちあきと出会った14年前(9歳)頃、"次期当主としてもっとしっかりしないと。弟の叶望ももう6歳、尊敬される人物にならないと。そのためには甘えていてはいけない"という思いから髪を短く切り少年のような格好をし始めた。息子を取ったことからもしかしたら父は次期当主はやはり男が良いと考えていたのではという気持ちもある。どんなに厳しくされてもこんなものは次期当主として当然だという振る舞いを家ではしていたが、内心不安もあり、家の外に居るちあきにだけは弱音を吐露していた。 ちあきと会えなくなってからはその身を案じつつも元の形に戻っただけだと思い、今度こそ誰にも弱音は吐かなくなった。 しかし、悩みが無くなった訳ではないのである。家の運営、家の未来、父の隠し事のこと……。 家族や使用人達のことをとても大切に思っている。そんな彼らに恩を返すためにも、立派であらなければならない。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▶【PCについての要点】◀ 家族や使用人達のことは大切に思っているのですが、立派にあろうとしてツンツンしてしまうみたいなタイプです。でも何だかんだ丸いRPになりがちかも。 なにもかも"ちゃんとしなきゃ！"という思いでやっているので、納得できる理由があったら相手の意見を飲んだりもします。真面目委員長みたいな系統。 おそらくは家が何かデカいことを隠していると思うので、そこで一度打ちのめされてからもう一度立ち上がれたらいいなと思っています。 隠れ巨乳。女性の使用人は知ってるかも。 1-07：勉強家・・・あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 # 81132E Ⅶ・peccāta、あの星はカーテンの向こう ■

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