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クトゥルフ PC作成ツール
戌鳴 御影(いぬなき みかげ)
ID:5221485
MD:d1f8f91630f511cb061ae0ca1f4a984c
戌鳴 御影(いぬなき みかげ)
タグ:
羊PC
仮生グランギニョル
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
人間離れした殺害方法を取る、通称『都市伝説』と呼ばれる常識を逸脱した殺人鬼の一人。名称は【他重装】。 決まった活動圏を持たずに全国を移動しているタイプの『都市伝説』だが、例に漏れず【他重装】が紛れ込んでいたコミュニティは最終的に皆殺しの憂き目に遭っており、一度の被害規模が大きいことが特徴。有名な事件は『ショッピングモール大量殺人事件』『六本木タワーマンション大量殺人事件』『豊中市ベッドタウン大量殺人事件』。 卓越した変装技術によって、性別から体型から声から全てを自在に偽り、これと決めたターゲットを殺して成り代わる。そこから暫くはその成り代わった人間として生活するが、周囲の人間に怪しまれたり目的を達成すると、成り代わった人間の生活圏内に存在する一定以上の知人を斧で惨殺して姿を眩ませる殺人鬼。ターゲットの家族や恋人といった近しい人間にも別人であることを殆ど悟らせずに成り代わること、成り代わる人間を問わないこと、後の大量虐殺においての異様な手際の良さと撤収の速さから、最新の『都市伝説』として認定された(イメージ怪異/都市伝説は犬鳴峠+ドッペルゲンガー)。 活動の際は常に変装中のため素顔は公にはなっておらず、性別や年齢さえ明らかになっていない上に、とにかく事を起こす速度と証拠隠滅能力、何より移動力がずば抜けている。それ故に捕捉が非常に困難な『都市伝説』の一人であり、【他重装】の次の活動場所の予想を立てたとしても、一体いつ誰に成り代わっているのかを探り当てることも困難なため、警察等は後塵を拝する状態である。 移動中も常に誰かに成り代わって活動しているためほぼ晒すことは無いが、素顔は驚くほど特徴が無い凡庸なもの。他者に成り代わるという手口からその方が都合がいいのは確かだが、無個性すぎてアイデンティティは揺らぎがち。他者の記憶にもまず残らないことからも自己証明の手段が乏しいため、一時でも養って傍に居てくれていたHO1のことを非常に慕っている。 上記のことからも分かる通り、メンヘラ気質の依存体質。よくHO1のところから自立したなと思うが、一応目標/目的があるため、泣く泣く自立の道を選んだ。本当はなるだけずっと一緒に居たかったらしい。家族や友人、恋人といった他者との関係性に飢えている節がある。 誰かに成り代わってコミュニティに潜り込んでいる時は完全にその成り代わった人間になっているため、仮に本名を呼ばれても本人さえ分からない(正確には反応することができない)。成り代わった際に心理的なスイッチが切り替わるようで、疑われるなどの地雷や目的を達成する等のきっかけが無い限り、不安定でやや希薄な自我が戻ってこない模様。ただし、非常に短期間ならスイッチを切り替えることなく容姿を他者の物にすることが出来る。 好きなものや嫌いなものは特に無い。「お前は誰だ?」という疑いの言葉は地雷だが、それ以外は喜怒哀楽がフラット。他者に成り代わる関係上、他人への同調能力や共感能力がバリバリに高い。つまり根っこの部分は感情的。感情が存在しないわけでも無いし願望もあるが、それが尊重されなくても「そんなものか」と飲み下してしまうため、我が薄い。 HO1を慕う心も本物だが、アウトプットが平坦過ぎて恐らくHO1を含めて誰も信じていない可能性がある。言葉もボディランゲージも表情も素の状態だと最小限のため、強く伝えたいこと、伝えるべきだと思ったことがある場合は、誰かの顔でそれらを表現する。 職業ベース:都市伝説【他重装】(オリジナル) 職業ポイント算出方法:EDU×10+DEX×10 職業特記:DEX20固定 特徴表 30【平凡な容姿】 平凡な顔立ちなため、他人の印象に残りにくい。【変装】に+20%。加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、相手が【アイデア】ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 ↓ 醜いわけでも無ければ美しいわけでも無く、埋没するわけでも無ければ突出するわけでも無い。その場に居なければ不自然な背景(モブ)顔をしている。逆に言えば、彼は然るべき手順を整えれば、どんな場所にもどんな立場にも潜り込むことができる。 66【急速な回復力】 あなたは新陳代謝に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ↓ メンタルはやや不安定だが、肉体は恐ろしい程に安定している。異様なまでに健康体。 通過シナリオ ・仮生共之グランギニョル 仮生共之グランギニョル:公開HO 【HO2:新来】 貴方は殺人鬼だ。最近【都市伝説】認定された。 一時期HO1に拾われて養われていた事がある。HO1より年下である。 以下秘匿のネタバレ 仮生共之グランギニョル:秘匿HO 【HO2:新来】 貴方は人体実験の元被験者だ。病院、もしくは保護施設を騙った実験施設に捕らえられていた。 人間の限界を越えた生体兵器実験のモルモットとなっていたが、姉代わりであった少女『被検体:0520』の手によって外へ逃がされる……彼女のその後は貴方には分からない。 逃げ出して途方に暮れる貴方を拾ったのが、HO1だ。 実験の影響なのか、貴方は人よりも怪我の回復が速く、ターンの終わりに1d3ダメージを回復することが出来る。 ・被検体:0520について 美しい黒い髪を持つ優しい存在だった、HO2の年齢+3歳。常に貴方や他の被検体の事を気にかけており、彼らの代わりに自ら実験に志願することもあった。 ある日、実験室が騒がしいと思ったら血塗れの彼女が貴方の拘束を解き、そのまま実験施設の外まで連れていかれる。 走って、振り返ってはダメ。それが最後の彼女の言葉だった ↓ 最初の記憶は、神経質に真っ白な天井と無機質な室内灯だ。空気には血の匂いと何かの薬の匂いが混じっていて、大人の淡々とした声と子供の泣き声で震えている。そこがどこだったのかは正確にはよく分からないが、白くてベッドがあって薬の匂いがして、白衣を着た大人がたくさん居たのだから、きっと病院だったのだろうなと思う。 彼らが何をしようとしていたのか、彼らに何をされていたのかは分からない。丁寧に教えてくれるような人たちではなかったし、覚えていたいことでもなかった。ただハッキリしているのは、それらは自分にとって良い事なんかではなかったということ。彼らにとっては自分は「被験体:1793」と番号で呼ぶような存在で、生きていれば使えるけれど、死んだら死んだで構わないというような、そんな程度の価値しかなかった。 自分たちのような被験体と呼ばれる子供たちは身を寄せ合って生きていたけれど、特に印象深い仲間は「お姉ちゃん」だ。被験体0520と呼ばれていた彼女はいつだって優しかった。彼女がそう振舞ってくれていたから自分は正気でいたと思うし、自分がされていることは酷いことなのだとも理解できた。道徳だとか倫理だとか、そんなものはとっくに死に絶えて久しい場所だったけれど、お姉ちゃんはそういった人間の善性を集めたような人のように思った。 そんなお姉ちゃんが何をしたのかを、自分は知らない。綺麗な黒い髪をいつになく真っ赤に汚したお姉ちゃんは、真剣な表情で自分を外へと逃がしてくれたけれど、何をしたのか、何があったのか、それらを教えてはくれなかった(教える暇が無かったのかもしれないけれど)。そして、自分もまた、必死さのあまりそれを聞こうという発想が無かったと思う。 気が付けば一人、どこかの街を彷徨っていた。お姉ちゃんは居ない。他の被験体も居ない。白衣の大人も居ない。知っている人間は自分一人だけ──いや、自分のことなんてそもそも何も知らなかったから、自己証明の手段すら無かった自分もその場には居なかった。 知らないもの尽くしの世界で、明日も自分も見えずに途方に暮れていた時だ、HO1と出会ったのは。HO1は何の気まぐれか自分を拾い、そのまま暫く面倒を見てくれた。HO1が本当に何も知らない自分に様々なことを教えてくれたお陰で、自分は「自分」というものの輪郭を掴んだように思う。それらが優しさだったのかもわからないけれど、お姉ちゃんの次にHO1のことを優しいと思ったし、きっとこういう人を親と呼ぶのだろうと思った。 ……けれど、子供はいつか、親から自立しなくてはならない。様々なことを学んで、自分は親と子とはそういうものなのだと知った。大好きだけれど、いつまでも一緒に居続けることは良くないに違いない。それに、お姉ちゃんを探したいという目標もあった。だから寂しかったけれど、ある程度世の中のことを知って一人でやっていけると思った頃合いで、HO1と別れてお姉ちゃんを探しに向かった。 木を隠すなら森の中。人を隠すなら人の中という言葉がある。だから人が集まる場所を探せば、お姉ちゃんが見つかるかもしれないと思った。けれど、もう出来上がっている場所にそのままの自分で潜り込むことは難しかった。HO1と暮らす内に育ちはしたけれど、元々自我というものは薄かったし、あの病院のような場所や殺人鬼のHO1の元で「普通」というものが身についたとは言えない。感情はあっても、施設に居た時の名残か、それを素のままで表に出すことがどうしても苦手だったし。 だから、そういうものをもう持っている人の真似をして、立場をそっくり貰って潜り込むことを思いついた。他人を装えば感情を表に出すことも上手くできる。他人に成り代われば家族や友達も手に入る。そして何より、その立場を使ってお姉ちゃんを探すこともできる。いいことずくめだ。 お姉ちゃんが見つからなかった時や、誰かに万が一怪しまれてしまった時は、全部無かったことにして次に行く。人を殺すことには全く抵抗は無かったし、酷いことや悪いことをしているとか、そういう罪悪感も無かった。だって、この国の法律は自分やお姉ちゃん、他の被験体のみんなを守ってはくれなかった。だったら自分だってそんなものを守る必要はないだろう。 そうして他人に成り代わりながらお姉ちゃんを探していたら、いつの間にか『都市伝説』などと呼ばれるようになっていた。HO1と同じだと喜びこそすれ、悲しんだり重荷に感じたりすることは無かった。必要なことを必要なだけしているだけだから。まだお姉ちゃんは見つからない。だからまた、自分は今日も誰かの立場に成り代わる。必要なことを、何度でも繰り返す。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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