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零紡卓　楽演劇　3陣NPC HO1　揚羽 蓮華　https://charasheet.vampire-blood.net/5216331 [全体向け事前公開]================================== ◆ 月夜 薫（ツキヨ カヲル） 好き：ナッツ系食べ物、クラシック音楽 苦手：味が濃い食べ物、お酒、機械類操作 趣味：マッサージ方法やツボ調べ 日課：1週間に1作品映画鑑賞 今様色 いまよういろ #d0576b 一人称「俺」 二人称「（苗字）くん/さん」　　HO1「（名前呼び捨て）」 敬語と非敬語使い分け。基本非敬語。温厚で物腰柔らかい青年。 眉下がりと笑顔がデフォルト表情。 基本突っ込み側に回るが、巻き込まれるなら苦笑しながらもノリよく混ざる。 人の世話がもはや呼吸なところと、機械類に疎いところから若者っぽくないところが偶にある。 辛うじてラインは使えるがタップ打ち、キーボードは人差し指打ち。 サポートが好きなのでいろんな人の様子を見て回ったりしている。 HO1とは同期ということもあり、特に話しかけに行ったり気にかけたりの様子が見られる。 それもあってか、役柄もサポート的ポジションの役割が多い。 「月夜薫、ブバルディアのひとかけらだよ」 「えーと…、いやぁ…どうにも苦手なんだよねぇ、SNS更新しないととは思ってるんだけど」 [HO1宛て公開]================================== HO1PLより --------------- ▼月夜薫について 性別：男 外見： 　髪型→襟足長めのウルフカット 　髪色→クリームっぽい白か銀髪 　目の色→赤系 性格：優しくて穏やかな性格。世話好きな一面もある。 関係性：7年前に劇団ブバルディアに入団した同期。親友かつ飲み友達のような関係性。 -------------------- ◆ 月夜 薫（ツキヨ カヲル） 好き：見た目が楽しいカクテル 苦手：高所 趣味：ヒーリング系の勉強 日課：映画雑誌収集 7年前劇団ブバルディアに入団した同期。 基本落ち着いてあらゆる人と友好的に関わるが、HO1の姿を見かければ他との関わりを程々に切り上げて声掛けに寄ってくるだろう。 演劇に関しては、努力型のタイプ。 世話好きではあるが、ヘルプを頼まれた際難しい時は今は難しいよと断ることも出来るので、無理をしてまで面倒を見ているという様子ではなさそう。 母が体弱い人だという家庭環境や、学生時代には演劇部の副部長だったこと、生徒会に所属していたことなどから、つい周りの人たちのことが気になってしまうのらしい。ちゃんと自身の健康にも気を付けている。 欠点は見せるが、あまり弱みは見せない。HO1との酒の席ではついこぼすことがある。 「構いすぎもあまりね、よくないとは思ってるけどさ。気兼ねなく役に入り込めている役者が見たいんだ」 「学生気分なのかなぁ～…俺、まだ。鬱陶しがられてなかったら、いいんだけど」 「それはそれとして、突っ走りすぎないようにね。蓮華」 <HO1との関係性> ブバルディアに同時に入団した時が最初の出会い。 同時期に他にも入団した人は居たかもしれないが、同年代だと感じたからか一番に挨拶をしてきた人間。 入団時からあまり緊張した様子なく、穏やかな口調で落ち着いていたためもしかしたら大人びて見えたかもしれない。 更に言うなら声を荒げた様子をこれまで見たことがないかもしれないだろう。 本当は酒飲みだが「お酒は好きだけど、好きだからこそじっくり飲みたいから大人数で飲むのそんなに好きじゃなくて」ということで他の人には内緒ねと、HO1だけが唯一の個人的な酒飲み相手になっている。 [楽演劇ネタバレ]================================== ◆ 月夜 薫（ツキヨ カヲル） 好き：酒 苦手：演劇 趣味：心療関連の読書 SAN 45-1d20(15)→30 穏やかで根が優しい性格は本当。 後戻りが出来なくなって歪んでいった。 演劇部の副部長だったのは双子の妹。生徒会所属だったのは本当。 純粋に演劇を楽しんでいた妹に付き合い一緒に養成所に顔を出していたため実力自体はそこそこあれど、本格的に演劇の道を目指していたのは妹の方。 高校生の演劇全国大会で、優勝候補だったのがHO1の演劇部と妹の演劇部。 当時高校一年、部としては「純粋に演劇を楽しもうね」の方針であったはずなのだが、HO1の演劇を見た部長が圧倒的実力差を感じ、ある劇団からオファーを受け取っていたものの演劇の道を挫折。 ある日、突如電車に飛び込もうとする部長を見かけ妹が制止しようとする。 大揉めになってしまったため慌てて薫も仲裁に入るが、妹の手から逃れようとした部長がバランスを崩して二人の目の前でそのまま轢かれてしまった。 演劇がトラウマになった妹はブバルディアの話を蹴ってしまった。 罪意識を抱いたまま演劇部に在籍はして副部長として裏方に徹しているが、演技はできなくなってしまった。 母が心配するため、薫だけが「自分だけでも元気な姿を見せよう」とブバルディアに入団する。 入団時にHO1を見かけるが純粋に薫は事情を知らなかったため、親近感から声をかけた。 ある日妹がブバルディアの様子を聞いてきたため、軽く話をしようとし──HO1の名前を出してしまった。 途端妹は、亡くなったあの子の挫折の原因がHO1である事を知っていたためフラッシュバックを起こし発狂。 なんとか宥めるも、以来「HO1が」「HO1が」とあてどころのない感情から妹は理不尽な妬みを口にし、それを薫は耳に何度もしてしまい、「HO1は悪くない」とは分かっているものの、疲弊から段々とHO1に対してのマイナスな感情を内に抱いてしまう。 母が体弱いため、母のことも妹のことも面倒を見ている状態から疲弊が重なっていたのかもしれない。 それからこの嫌な感情を解消しなければの気持ちで関わりを深めようとする。 が、マイナスな印象が頭をちらついてしまい、意識すれば意識するほどHO1の技量に気づけば気づくほど、嫉妬の感情を抱いていってしまった。 ……もしかしたら自分も、この才能に食われてこの舞台に立てなくなるんじゃないのか。 ふと、そんな意識から焦りや恐怖に近いものを抱く。HO1に対しても、そんなことを考えるようになってしまった自分に対しても。 酒の席に行くのは、誘うのは、何かしらのスキャンダルがとれないかという探りも込めて。 世話を焼くのは、自分が食われ落とされないように存在し続けるため。 そんな中、妹がとうとう自殺を図り入院したことで疲労がピークになってしまった時期に魔術の紙が仕込まれ、魔が差してしまった。 結果それを夢路に撮られたことで後戻りが出来なくなった。HO2の様子だっておかしくなった。 このままだと自分もまたHO1に食われ殺されるのではと、妹や部長のような子が生まれるのではと、HO1が誰かを殺してしまう前に自分が止めないと。 夢路に唆されて、妹と亡くなったあの子の幻聴が纏わりついて。 「HO1をこれ以上舞台にあげるわけにはいかない」 「生きている限り舞台に立つなら、舞台の中で殺してあげるのが一番彼女のためでもあるんだ」 狂気の淵へ足を踏み外していた。 高所が嫌いなのは、誰かが落ちる瞬間を見たくないから、自分も落ちようとしてしまうのではないかと思うから。 ＜要約＞ マジでただの悪役になりきれない一般人。役者人間としても才能だけは人よりあったものの精神が中途半端。 優しすぎて周りを意識しすぎてマイナスに引き落とされて魔がさして後戻りが出来なくなり追い詰められた人。 所持感情は「嫉妬（HO1の演劇才能）」「友愛（但し負い目/罪悪感）」「救済（自分の、妹の、HO1の）」 NGワード 「自殺」「兄」「助けを求める声」

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