タグ： 四季送り HO秋

　 　　　　　　　　　 ｼｭｳﾌｳ ﾗｸﾖｳ 　　　　　￤　　　　秋風 楽葉　　　　￤ 　　　　　　　￤　　四季送り　　￤ 　　 　　　 　　　 ▸ＨＯ参 秋 　『　君は芸術に関する殺し方を好む殺し屋だ　』 　　￤職業　　　　　　＜芸術家＞　▹2015記載 　　　　　　　　　　　▹職業P　　　EDU×10+DEX×10　→　350P 　　　　　　　　　　　▹特記　→　 専門とする分野の＜芸術＞または＜製作＞技能に+ 10%のボーナス。 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　▹職業選択技能 　　　　　　　　　　　<言いくるめ>　　　 →　口だけは回る 　　　　　　　　　　　＜芸術＞　　　　　　→　爆発 　　　　　　　　　　　＜博物学＞　　　　　→　作品や殺しの技術に応用する為 　　　　　　　　　　　▹任意の技能×3 　　　　　　　　　　　＜コンピューター＞　→　推奨技能から　ｶﾁｬｶﾁｬ……ﾀｰﾝｯ！ 　　　　　　　　　　　＜生物学＞　　　　　→　人体構造の把握も兼ねて 　　　　　　　　　　　＜製作(任意)＞　　　→　たのしい 　　　　　　　　　　　《HOによる殺しに関する技術や技能に全て+30%の補正》 　　　　　　　　　　　▹選択技能 　　　　　　　　　　　＜回避＞　　　　　　→　DEXが早い男は回避も早い 　　　　　　　　　　　＜ナイフ＞　　　　　→　これは彫刻刀ですか？いいえナイフです 　　　　　　　　　　　＜芸術＞　　　　　　→　独学 　　￤特徴表　　　　2-1　手先が器用 　　　　　　　　　　　　 任意の＜製作＞1つの基本成功率が50%となる(PLは分野を決めること)。 　　　　　　　　　　　　 さらに＜機械修理＞および＜電気修理＞に+10%。 　　　　　　　　　 　　　▹＜制作(死体アート)＞に50％ 　　　　　　　　　 4-03 異性が苦手(D)　→　40DP 　　　　　　　　　　　　 どうしても異性とうまく話ができない。異性に対する交渉技能は-10%。 　-性格- 「人と話す時間があるなら作品制作の続きをしたい。談話がしたいのなら壁にでも話していたらどうだ。ああ、僕の部屋の外の壁ではしないでくれ、気が散る。雑音を聞く趣味もないからね」 「僕に作品にされるという事は良き人生で終わる事が出来たという証明にもなる。君の生が語られる事はなくても君の死の美しさは語られ続けるのだから」 「死がその人間の人生の価値を決めるのならば僕に作品にされる人間は須らくその人生に価値が生まれるという事だ。幸福な事だと思わないか？」 「芸術的感性に乏しい人間と話しても無駄だ。それとも君は僕の作品の素体になってくれるのか？　君のスカスカの骨もガサガサの肌もゴワゴワの髪もミニチュアくらいには使えるかもしれない」 　典型的な偏屈で口が悪い芸術家気取りの殺し屋の男。 　どう見ても協調性がなさそうだが実際協調性がない個人主義。 　飲み会には来るが二次会行く人～？と幹事が聞こうとしたら金だけ出して既に帰っている。そんな人間である。 　当然デリカシーもなく、パーソナルスペースも極めて狭い。 　その為必要以上に距離を詰められたら何の躊躇もなく実力行使で追い払おうとする。 　祝に対しては比較的当たりが柔らかく彼の言う事には耳を傾ける事も多い。 　私室には物が非常に多くごちゃついている。 　本人曰く計算を元に配置された実に理想的な配置との事で勝手に片づけようとすれば作品にしてこようとする。 　＜殺し方＞ 　獲物はナイフ(彫刻刀)。 　死体を芸術作品に仕立て上げる事が多い。 　一つの死体で美しい彫刻を作り上げる事もあれば、抱き合う恋人たちの様な姿勢を取らせ被害者たちを縫い付ける事も。 　一見死体とは思わぬ作品も多く、手を繋ぐ恋人、子を抱く親子、買い物に出かける親子といったような誰もが幸せな光景だと想起する姿を取らせる事が多い。 　額縁の中に死体を入れて立体的な１枚の絵画の様に仕立てる事もある。 　￤一人称　僕 　￤二人称　君 　￤年齢　　25歳 　￤カラーコード　#D82115(思色) ─────────────────────　 　　！　　　以下　秘匿ネタバレ　　　！ ─────────────────────　 　￤　本名　￤ 　 　白露 杪秋　-ﾊｸﾛ ﾋﾞｮｳｼｭｳ- 「あぁ……うんざりする。なんなんだこれは。どうして殺した人間が生きている？」 「君たちは僕が完成させた作品だ。何故未完成のままうろつき続けるんだ？」 「死人に口があるなど聞いた事もない！」 　HO1を殺害してからというもの、HO1を始めとした自身が殺害した人間の姿を幾度も見る事に辟易としている。 　その為HO1への当たりが特に強い。そのまま嫌ってくれるなら万々歳。 　奇妙な現象について当初は幻覚を疑っており、明確に生きる人間として動いているHO1を見ても内心幻覚を疑い続けている。 　家族を殺した経験から幸せな家族風景というものに執着している。 　その為例え素材となる人間が暴力を振るう親であろうが、親がいない孤児であろうが関係なくその死体を使い望む光景を表現する。 　彼に殺しの才能はあっても芸術の才能はない。 　その作品にも芸術性というものは存在しない。 　結局彼が生み出しているのは他殺死体の何者でもなく、ただ芸術性がない人間が死体を弄びいたずらに冒涜的な風景を生み出し続けているだけである。 　￤名前の由来￤ 　秋風楽　　四人で舞う雅楽の舞楽曲。現在は廃盤となっている。 　　　　　　椿の品種の一つ。 　秋風落葉　中国の漢詩から。 　　　　　　秋風が吹くことにより葉が落ちる。葉(命)が落ちたのは大体こいつの所為的なニュアンス。 　白露　　　秋の季語　中国の五行思想において秋に配する色は白である事から 　杪秋　　　秋の終わり 　

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