タグ： ごーど 靑遙さん

10歳の頃、政府非公認の自治団体に反逆者と呼ばれ拉致・監禁に遇った。 父と自分が捕まり、母親は逃げ延びることができた。しかし逃がした女がいると拷問を受けることになる。 そこから3年、死ぬよりもつらい拷問を受け続け、ようやく内部抗争によって破綻した団体から保護されるに至った。 その頃には母は再婚し、腹に弟がいた。再婚相手は父親の弟。叔父であった。 叔父は家業を継いでおり、富裕層とは言えないものの日々の暮らしにゆとりのある人物だった。 そして父親と自分が反逆者と呼ばれ、母だけが逃げ出せたのは叔父の密告と手引きのせいだった。 高校を卒業し家を出る際、「あの子が生き残るなんて計算外だった」「これからは本当の家族だけで過ごせる」と笑いあう母と叔父を見た。 18歳になった時、母と叔父を反逆者として密告した。 自身の給与は最低限の生活費以外ほぼすべて、弟の暮らしている政府直営の児童保護施設に寄付をしている。 国家に対して完全なる忠誠を誓っており、自身のすべては国家のために捧げられるものであると公言している。 公私ともに国家の所有財産であるべきで、国家の方針はすべて自身の方針である。 一年前、それまでの働きと忠誠心を見込まれ秘密警察に配属されると同時に、日塔怜也とバディを組むこととなった。 〇外見的特徴 右手、両足が義足義手。ゴーグルを装備。 顔の右側、頭部が火傷などによりケロイド状になっている。普段はウィッグを着用。 現在は整形外科の元で修復を行い、元の形状に近づいてきている。 〇日塔怜也との関係 https://charaeno.com/6th/9cHF5V9c7tCohn0olnVNo しぇんぱい、だありん、れいやさん。 手を取られ、バディと。ハニーと呼ばれた瞬間から、今までずっと凍てついていた心臓がどくんと動き出すような心地がした。 それが何なのか気が付いたのは案外早く、気が付いたと同時に彼に対してアプローチを始める。 彼の意図はわからない。何故自分なんかに好意的に接してくれるのかも。それでもいいと思った。 今が幸せなら。いつか捨てられても、またどん底に沈んでしまっても、きっと今この瞬間の幸福さえあれば。 「反逆者どもは社会に寄生しているただの虫けらで、人間じゃないんですよ？」 「せんぱいせんぱい！　次はぼく、なにをすればいいでしょうか！」 「せんぱい、ぼくのこと好きですか？」「すきです、れいやさん」 一人称：ぼく 二人称：あなた、おまえ 血液型：O 誕生日：12/25 利き手：左 誕生花：ブルーデイジー「幸福」「恵まれている」、ヤドリギ「私にキスして」 誕生石：ラピスラズリ「深い愛情」 好きな物：清潔な衣服　消毒液の香り　あたたかいおかゆ 嫌いな物：暗くて冷たい地下　虫 家族構成：弟 カラーコード：E0E0E0（灰色） イメージソング：聖者の行進 / キタニタツヤ 〇2015特徴表 「粘り強い」：探索者は最後まであきらめようとしない。自分が戦闘不能になった時、不意打ちとして自分を倒した相手に攻撃ができる。 「寄せ餌（D）」：人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるが、もっとひどい目に遇うこともある。1d6→40 通過シナリオ 「双頭は自由の夢を見るか？」 「リラが枯れるまで」KPC 「純愛、故に」KPC 予定 「コルメウムの夜明け」KPC 以下シナリオのネタバレあり 「双頭は自由の夢を見るか？」 END-A『 現代日本国に栄光あれ！ 』 結局のところ、ぼくはじぶんの幸福にしか興味がなくて、せんぱいのそばにいられるなら、それがぼくの本当の幸いだった。 好かれていても、嫌われていても、守られても、壊されても、バディでも、憎い国家の狗でも、恋人でも、性欲処理でも、隠れ蓑でも、肉袋でも。 もしこのしあわせが全部ただの夢だったとしても。せんぱいがほんとうはぼくのことを疎ましく思ってても。 夢から覚めるそのときまで、夢から覚めたその先も、ぼくはれいやさんがだいすきで、きっとその心があればぼくは幸せです。 「リラが枯れるまで」 なんだかよくわからなくて、でもなんとなくせんぱいが来てくれて、すごくホッとしたのは覚えてる。 せんぱいが今日もぼくのことを「ハニー」って呼んでくれるのがすごくすごく嬉しい。 いつもどおり、なんだけど、なんだかヘンな感覚。うーん、どうしちゃったんだろうな、ぼく。 「純愛、故に」 「コルメウムの夜明け」

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