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『BREAD AND BUTTER』HO2-殺人鬼 より あなたは命を奪う。 あなたは湯ノ瀬町に生まれ、湯ノ瀬町で育った。現在は湯ノ瀬町にて一人暮らしをしている。 あなたとHO1は幼なじみだ。互いの顔を見て育ち、互いの幸福を祈って生きてきた。たとえ、選んだ道が正反対だったとしても。 --- 一人称:俺、 二人称:お前/名前、 HO1:名前(三人称においては「あいつ」) 暗く陰のある性格。セリフの最後に「…」がつく感じ。まぁ歪んでいる。笑顔がつねに薄ら笑いになる。 HO1の幸福を心から祈っている。祈るそれが真にHO1の幸福であるかは不明。 HO1の幸福を祈ること自体が自分の幸福なのかもしれないし、HO1が幸福であることが自分の幸福なのかもしれない。そんなことはないかもしれない。自分の幸福のためだとは微塵も思っていないが、知らずのうちに自分のために祈っているのかもしれない。そんなことはないかもしれない。自分でもよく分からない。 それでも、HO1に幸福であってほしいと思う心は本物のはずである。 HO1とはたまに飲みに行くような関係が続いている。HO1にとって”普通のよき友人”のままでありたい。 「週末に飲みに…？ もちろん、いいよ。楽しみだなあ…」 「最近どう？元気してる…？ 俺でよければ何でも話聞くから…」 HO1至上主義のHO1全肯定botになりたい。(PL談) 好きなパン：米粉パン もちもちしてておいしいと思っている。 誕生日：5/6　クチナシ『とても幸せ』、オダマキ『必ず手に入れる』 特徴表採用：受け身…受け身が上手。ショックCONロールに+20。 ・名前 🍞ダイス→キュルビスケルンブロート(ドイツのカボチャの種パン) きゅ九 び日 旭 すけ透 ぶ風 ろう浪 風浪 旭透 (かぜなみ あきと) ◆◆◆以下、シナリオ未通過閲覧禁止◆◆◆ ・コイツ、絶対HO1で抜いたことがある…！ ・HO1のためなら誰でも殺すぞ！ ・真っすぐに歪んだ愛でHO1の幸せを祈っている！ ●職業、技能補正等 ・あなたは殺人鬼として、二重の生活を送っている。 ＜戦闘技能＞＜医学＞＜精神分析＞＜忍び歩き＞のうち、好きなもの三つに+20%の補正をつけ、職業ポイントや興味ポイントによって70%以上にすること。これはあなたの選択であり、未来に大きく影響する。 　→＜ナイフ＞＜精神分析＞＜忍び歩き＞に+20 ・職業ベース 薬剤師：医学、応急手当、生物学、薬学、図書館、ほかの言語（ラテン語など）、対人関係技能から１つ、+1 　→精神分析…自分の殺人衝動と歪んだ愛情を見つめて生きていた。殺害対象の見極めにも。 　→聞き耳…犯行をバレないようにするには周囲の様子を確認することは必須事項。 ～以下、ちょっと長いキャラ背景～ ●あなたは殺人鬼だ ―衝動のままに夜な夜な人を殺しているが、今のところ露見せず愉快な殺人鬼ライフを謳歌している。 HO1のためなら誰でも殺すぞ！ 13年前(当時13歳)にHO1の担任である『新町タクミ』を殺した時、「これでHO1を助けられる/HO1は救われる」と思うとそれはそれは酷い快感と悦びを覚えた。その快感と殺人が結びついた結果、今に至る。 殺人に悦び自体は覚えるものの、あれと同じ快感は今に至るまで手に入っていない、と感じている。人を殺すのって気持ちいいなぁ〜。 たぶん基本的には同じ手段で殺している。（13年前の担任と似たような奴を殺しの対象にしてたらおもろいなって思う。） もしかしたら今までに殺した人間の中には、HO1に害があるからと思って殺した奴もいるのかもしれない。あんまやりすぎるとHO1が疑われかねないのでちゃんと見極めているはず…。 「あいつ(HO1)が幸せなら他がどうなろうと知らない…またあいつを苦しめる奴が出るなら俺が消してやる…」 ●HO1について 名前で呼ぶ。三人称では「あいつ」と言う。 普通に普通の仲の良い幼馴染お友達として見られるように動くようにしている。変な動きを見せて察されたくない。バレたくない。殺人鬼であることも、愛していることも。 HO1に害なす輩がいないか、それとなく彼の周りの様子を窺ったりしている。とはいえ相手は刑事、当然その周りも警察なのであまり派手には動けない。ほんの少しであろうと自分が怪しいなどという疑念を抱かれたくない。(すでにバレてるならPLとしては草である。) といいつつ実は様子を窺うついでに隠し撮りをしている。スマホの隠しフォルダにHO1の隠し撮りがそれなりに保存されている。フォルダ名はなく、パスワードは「Happiness」となっている。（もし見られたりするような事態になったらやはり草である。） 殺人鬼であることがバレるのは、"嫌われるかもしれない"から嫌なのだ。嫌われたくない、HO1とは今まで通り仲良くしていたい。顔を合わせて、話をして、正面からHO1を見ることができる日々を失いたくない。 でも殺人はやめられない。何かあった時、HO1を守れないんじゃ本末転倒だから。自分にあるHO1を守る手段は、これしかない。 （なお、殺人鬼である自分がHO1と仲良くしてるなんて…みたいな劣等感的な思考はない。手を汚している自覚はあるが、だからHO1に釣り合わない、などとは思っていない。） 愛していることもできればバレたくない。ただの幼馴染だと思ってたのにそんな感情向けられてると知られたら"嫌われるかもしれない"から。 HO1への”愛”はたぶん、友情にしては行き過ぎている、けれど恋なんてきれいなものではない。何なのか分からない。でもなんにせよきっとこの愛は独り善がりなものなんだろう、と思っている。分からないし、それで構わない。こんなの愛じゃない、いや、愛だ。(確信) HO1が自分のものであってほしい、でもHO1にとっての幸せが別のところにあるのならばそれがHO1にとっての幸せならばそれを祈るしかない。自分が祈り願うのはHO1の幸福であって、自分の幸福ではないはずだから。 「ああでも。HO1の幸福が、俺のものになることであればいいのに。俺が手を加えることなく、勝手に、自然に、HO1が俺のことだけ考えるようになってくれればいいのに。それがあいつの幸せになればいいのに」（書いといて何だけどこれ神話生物に目をつけられる側の思考じゃないか？？？） ●普段の生活 表の顔は薬局チェーン店に勤務する薬剤師。 薬品をちょろまかして犯行に使ったりしている。なんでバレない？？？ こんなことができてしまうなら処方の際に違う薬を渡して殺害することもできてしまうんじゃないだろうか？と思うがそれは実行しない。が、もしHO1の通う病院や薬局にそういうのが居たら危ないからHO1に処方する薬は全て自分が出せれば安全なのに、と思ったりもしている。 人を殺すにあたって人体についてや毒物についてなどを調べる延長線上で薬剤師になった。医学部で命を救うことを志す人たちに囲まれながら、命を救う講義をうけながら、それでも一切そちらに傾くことはなく、自分にあるのは人の命を奪うことだった。学んだ全てを活かして人の命を奪っている。 ●刃物所持について問われたら(仮) 「野草を集めるのが趣味なんです。いつでも見つけた時に刈り取れるように持ち歩いています」 【罪――2つの隠し事】 ・十三年前、13歳の時に初めての殺人を犯す。 HO1のクラスの担任であった『新町タクミ』を殺した。 彼はHO1を毎日のように犯しており、学校から帰ってくるたびHO1はボロボロになっていった。そんな事態を静観できるはずもなくて、殺した。 詳細についてはよく覚えていないが、大事なのはHO1のそばから加害者を排除できたということだけだ。深く考えるべきではないだろう。 ・HO1のことを愛している。HO1を守らなければと思っている。 これが恋慕であるのか、それとも友情なのか。はたまた別のものなのか。自分でも分かっていない。 警察であるHO1に犯行がバレれば、嫌われるかもしれない。そういった思考から、自分が殺人鬼であることをHO1に言っていないし、今後も十三年前のことについて言うことはない。 また、HO1がいつかまた誰かに奪われるのではないかと怯えている。殺人鬼を続けているのは、抗いがたい殺人衝動のためもあるが、HO1がまた何者かに襲われた時に、その者の「命を奪うため」だ。 【振り直しのルール】 余裕のある探索中の技能ロールのうち、 ①　探索者の職業技能もしくはHOによって補正のついている技能、 ②　技能値が60以上 ①と②全てを満たす技能のダイスロールで失敗した場合、KPの提案もしくはPLの宣言があれば直ちに振りなおすことができる。 ただし、技能値に関わらず再ロールでの判定値は33となる。 また、KPは状況を鑑みPLからの再ロールの宣言があっても再ロール不可とすることができるが、エンド分岐に関わる重要なダイスロールでない限りは積極的に活用することを推奨する。 この「余裕のある探索中の技能ロール」とは、戦闘ラウンド中やクライマックスや時間の限られた中での探索に関するダイスなど、急いでその行動を行う必要のあるダイス以外の全ての技能のダイスロールを指す。 -『星辰正しき刻』P.165 参考 ●シナリオクリア後変化 ・成長…目星+4、ナイフ+3、説得+5、医学+11、生物+4、精神分析+4、聞き耳+7、隠す+2、応急+1、 ・現実では13歳だった。シナリオ処理による「職業Pでとった技能は-13」を適用。 ・殺人衝動は薬の効果によるものだったため消滅。そもそも心の底ではあんまり殺人したくなかったのかも。(シナリオ内でのダイス結果から見るに) ・新町タクミに関する事柄すべてと、小籠ハタノ殺害についての記憶を失う。(シュウによる記憶を曇らせる呪文)(シュウ視点で把握しているアキトの殺人を消去した。裏で犯した殺人の記憶は残る。) ・趣味：ほぼ殺人が趣味だったけど消えたので趣味ダイスを振った→釣り堀での釣り。13歳時点の趣味というより、今後趣味になりうる事柄、という感覚で。

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