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■生い立ち 日本最西端の島、与那国島出身。 父親が日本人。母親がオーストラリア人のハーフ。 両親も研究者で国外にいることが多く、ほぼ祖父母に育てられた。 子供の頃から海が好きで1日の大半を海で過ごしていた。 学生時代は沖縄で過ごし、東京海洋大学に進学のため東京に出てきた。 一時期アメリカの大学にも留学したこともある。 その後は琉球大学に移籍し、そこで准教授として働いている。 海での生態観察、サンゴ研究、標本作成を主に行っている。 この若さで新種の発見や、海洋生物のミッシング・リンクを埋める論文を発表するなどの功績は数あれど、 名前だけ一人歩きして本人を知らない人がほとんど。 ■特徴 見た目ぱっとしない平々凡々。でかい。 瞳の色は海の色。 海にいることが多いので日焼けしているのもあるが地が褐色。 趣味は透明骨格標本作り ■性格 穏やかで大らか。陽気で明るく人当たりもよい。よく笑う。 フレンドリーすぎて准教授というより、大学生扱いされる。 いわゆる天才ではあるが、どこかズレており、 周囲からは不思議ちゃんのような扱いを受けている。 （インスピレーションで発言したり行動したりするため） 海の生物には好かれるが、陸の動物にはなぜか敬遠される。 口調：～だよね。～かな。などやんわり系。 一人称：僕 二人称：君 ❖作成時適用ルール ◇大学教授ベース ◇下限年齢ルール(下限/22歳)/EDU+1 ◇特徴表①：鋭い洞察力（目星+30％） ◇特徴表②：信頼のおける人（コミュニケーション系技能※３つに+10％） ※コミュニケーション技能（ルルブP362より）信用、説得、その他の言語 ↓「孖゛獄の虚星墜つ」秘匿がらみの設定のため閲覧注意 ■バックボーン 子供のころから頭の良さは飛びぬけていたが、人と違う着眼点や発想に周囲はついていけず敬遠されがちだった。 孤立するのを恐れ、わざと「わからない」と言ってバカなふりをし、陽気で明るく振舞うようになった。 それでもどこか浮いた存在であり、友人らしい友人はおらず、あくまでも表面上の付き合いばかり。 正直、『友』というものがどういうものなのかわかっていない。 大衆の中の孤独を常に感じている。 唯一海にいるときだけ「自分」でいられたので、海を拠り所としていた。 両親とは不仲ではないが、あまりにも離れて暮らしていたため、感覚としては親戚に近い。 HO2と出会う前までは、迷子になった自分を助けてくれた子のことをイマジナリーフレンドかと思っていた。 どこかよく似たHO2を拾って同居しているものの、どこか不安は抱いている。 自分の妄想なのかもしれない。いつかまたいなくなるのかもしれない。 一緒にいて馴染めば馴染むほど、大丈夫だろうか？　いいのだろうか？　と思ってしまう自分が嫌だなと思っている。

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