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Ximena・Mateos （ヒメナ・マティオス） cocシナリオ『Paranormal Crime』 　HO6 天気予報士 　あなたには不思議な才能がある。天候の移ろいを動物並みの勘で察知できるのだ。そのため今まで一度も雨に打たれたことがない。いい人生だなあ！ ＜任意の＞技能1つに+50の補正がはいる。 　→回避+50 ◯職業技能→宗教家ベース ◯口調 ・一人称…「私」 ・二人称…「あなた」「〜さん」 ・口調…「〜です」敬語 ◯性格 　常に丁寧な口調の信心深い男性。自称「神の使い」。自身が信じる『神』を一番に考え、人として正しいことを信条にしている。そのため物腰は柔らかいが、我が強く奇天烈な行動が目立つ。非常に真面目な性格で学力も高い一方、素では空回りする言動が多い。つまりドジ。 　周りに愛されて育ったので自己肯定感は高い。 　生まれつき天候を予測できる力を持ったために、出身の山奥の集落では巫女（シャーマン）として信仰されていた。村のしきたりで女性名で育てられ、軟禁状態で過ごす。ヒメナ本人はそれが当たり前と信じてやまなかったが、彼が10歳になった頃に自分たちの境遇を憂いた姉のニコラが村からの脱出を決意、2人で外に出ることとなった。そして逃げた先でとある教会の司教の男性に拾われ、その教会で保護された少女を含め4人でひっそりと暮らすようになった。 　村から逃げ切れた今でも洗脳は僅かに残っており、自身を神の使いと思い込んでいる。 　皆への恩返しをすべくIBM（大手企業）の就職を目指し、勉学に力を入れて難関大学を卒業し、満を持して、うっかりFBIへ就職してしまうという致命的なミスを犯した。本人曰く「薄々変だとは思っていました」。今は不慣れな体力仕事をえっちらおっちら頑張っている。人生の分岐点を大いに踏み外したヒメナだが、なんだかんだ充実してはいる。 　体力のない彼がFBIになれたのは奇跡的だ、と周囲は語る。 「信仰の心を忘れてはいけません。神はいつも私たちを見守ってくださりますよ」 「IBMとFBIが似ているのがいけない、と神は申しております」 ◯大切な人 ⭐︎ニコラ・マティオス（Nicole・Mateos） 関係…姉 見た目…30歳、女、紫の髪、吊り目で黄色の瞳、ナイスバディ 口調…「私」「あなた」「〜よ」「〜わ」女性的な口調 　気が強く勝気な女性。厳しい性格だが、家族を思う優しい心も持ち合わせている。教会の修道女として働いている。こっそり彼氏募集中。 　ヒメナが未だに自身を神の使いと信じていることに頭を悩ませ、そのことで度々喧嘩する。大抵はニコラの鉄拳制裁で終わる。 呼び方 →「姉様」 ←「ヒメナ」 ⭐︎マイケル・C・フランクリン（Michael・Christopher・Franklin） 関係…司教（保護者） 見た目…60歳、男、白髪の初老、黒目、司教服 口調…「私」「お前」「〜だ」「〜だろう」厳格な口調 　山奥の小さな教会の司教の男性。物静かで怒るととても怖い。情が厚く、血のつながっていないヒメナたちのことを家族として接している。 　ヒメナとニコラの喧嘩はよほど激しくなければ温かい目で見守っている。 呼び方 →「マイケル様」 ←「ヒメナ」 「良いミントティーだ……。何処から摘んできた？」 「マイケル様の庭園に植えましたのでまだまだ淹れられますよ！」 「…………」 ⭐︎ロニ（Roni） 関係…友人（元孤児） 見た目…10歳、女、金髪青目、白ワンピース 口調…「あたし」「あなた」「〜だよ」「〜だもん」子供らしい口調 　マイケルに保護された孤児の少女。無邪気でお転婆な性格で、ヒメナと遊ぶことが好き。教会のアイドル。 　よくヒメナに天気予報当て対決を仕掛けるが、大人気ない彼に全敗している。 呼び方 →「ロニさん」 ←「ヒメナ」 「ヒメナが神の使いだから、ロニは天使なの！」 「あながち間違ってはいません」

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