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●PERSONAL 対神話殲滅機関アルカナ所属、原初のアルカナXVI：塔。 一人称は「おれ」。二人称は主に相手のフルネーム。 英国生れ英国育ちだが、時折言語スイッチによる混乱が発生してしまうため、会話はやや拙く聞こえる。 アルカナという組織そのものに恩義を感じており、忠誠心から仲間を守るための行動に躊躇がない。 肌見放さずつけている首飾りは氏族のメモリアルジュエリーであり、亡き名付け親の形見でもある。 ●性格 実年齢は案外若いのだが、平時は鷹揚としているため年嵩にみられがち。 人類に対しては温厚だが、『神話』に属するものに対しては手負いの獣じみた敵愾心と拒絶を示す。 ●ルーツについて ある少数民族をルーツに持つが、最後の話者であった名付け親が既に死亡しているため、民族言語は消滅が確定している。 シャーマンでもあった名付け親から民俗信仰のさわりだけは継承されており、その教えを拠り所としているため、抗うべき神話とは人類とその『良き隣人（※名付け親の故郷において、精霊や妖精を意味する言葉）』たちの仇敵であると捉えている。 ●名前について 「Kudurru・na・ra」は古■■■語（※発音・表記不明）で「火の境界（最前線）」を意味する言葉を、英語に受け入れやすい発音と表記に変換したひとつながりの名。よって「ナ・ラ」部分はミドルネームでもファミリーネームでもないため、愛称・略称は単に「クドゥル」となる。 かつて、名付け親の故郷では『天の名（真の姿を表す隠し名）』と『地の名（人として担う役割を示す名）』を使い分ける風習があり、クドゥルもその文化に倣って秘密の名前を持つが、今のところは誰にも明かしていない。 ●容姿と服装について 癖のある黒い髪。重い前髪の隙間から、左目だけが見え隠れしている。 深く緑がかった青い目と、ブロンズ色の傷だらけの肌を有する。 古びた防塵コートとタクティカルブーツを愛用している他、１５個の赤い瑪瑙玉がはめ込まれた銀板に革紐を通して首から下げている。 ●技能について ★原初のアルカナ：〈原初のアルカナ〉使用後、発動することで、1d6ターンの間、自身を含む3名に塔の壁を建築する。 この壁は、発動した後、5ターンのリキャストタイムが発生する。 【塔の壁　耐久20】 また、この壁は装甲貫通を無効化し、超過ダメージを無にするが、無効化が発動すると、そのターンで壁は崩壊する 回避　　：動物的直感による回避。 盾術　　：大盾の扱いに特化した武術を習得している。 応急手当：自他の傷を手当てする機会が多かった。医学に同じ。 聞き耳　：耳が良い。 精神分析：邪視（青い目）の持ち主。視線を合わせた者に安心感を与える。 目星　　：奇妙に直感が冴えているときがある。本人曰く「隣人の加護」だが、真偽は不明。 ■■■語：名付け親の故郷の言葉。話者はもうこの地上には存在しない。 オカルト：名付け親から伝え聞いた知識や、自身で興味を持って調べたもの。 応急手当：自他の傷を手当てする機会が多かった。応急手当に同じ。 芸術（カリスマ）：鈍器盾タンクなので戦闘スタイルが壮絶になりがち。 （※技能についてのフレーバーテキストは、データ的な効果効能を一切有しません。成功/失敗はすべて判定結果、およびKPの采配に従います）

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