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【職業】 通常「作家」 そのほかの技能として〈芸術:小説〉を選択 【趣味】 聞き耳→生活の音を聞きながらぼーっとしてる時間が好き 目星→1を見て50を想像する瞬間の楽しさ 【特徴】 6-10「好意を寄せられている」 シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。 キーパーの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。 どれほど好意を持たれているかはD100ロールで決める(数字が大きいほど好き)。 ▶︎14。多分編集さん。恋愛とかじゃなく作家と編集者としての好意。 　きっと寅楽の作品と人柄が好き。 【人物】 「わたくしは文字と踊ることがすきなのです」 「わたくしが文字をつくるのではございません。文字が、わたくしをいろどるの」 ・書いている本の系統 　→オカルト。民俗学チックな人間と自然が怖い系。 ・活動年数 　→8年。高校生の時に出した小説が少しいい賞に入った。 ・どれくらい有名（売れている）か 　→現在は細々と。 　　オカルトホラーが好きな人は「なんか最近10年でちょっとヒットした人がいたなあ」の感覚で知っているかも。 　　顔については知ってる人は知ってるかも程度。一応ファンレターはちょっと来る。 ・知人 　→大学の頃の友人。顔があったら挨拶して、ごく稀に休日にお互いの気が向いたらちょっと外に出かけたりする程度。 　　さほど趣味が合うとかそんなことはない、隣人くらいの距離。でも他人ではない。 　　「君の文字はなんだかわからないけど、好きだよ」と言ってくれたのをよく覚えている。 ・担当編集 　→シナリオ指定のもので問題ない。 　　あえていうなら8年編集やってるのでちょっと愛着とか親みたいな情があるかもくらい。 天才肌の物静かで丁寧な女。 想像力が豊かかつ自分の見えている景色と他人の見えているもののズレのもどかしさを感じていた際に「文章を書く」という手段を覚えた。 結果、自分の想像や気持ち、感情を伝えるのに最適なそれに傾倒し、誰に見せるでもない文字の羅列を毎日書くに至っている。 彼女はそこにある景色や感情、想像を綴っているだけで、自分で文字を書いているよりはただ表現している、と言ったほうが正しい。 ちなみに文字以外の表現が下手くそなので絵は描けないし音痴。言葉もちょっとつっけんどんな話し方をしてしまうので丁寧にしている。表情筋もかたい。 読書感想文にいたく感動した教師が小説書いてるの！？賞出しちゃお！と軽く言ったのを真に受けて出した小説が新人賞に入り、そこから小説家としてデビューした。ちなみに教師はホラー全般ダメなので最後まで読めていない。 8年間そんなスタンスでやっていたが、ある時にふっと書きたい文字が分からなくなった。 出てこないのではない。「多すぎる」。 そこから本当に自分の表したい文字を選ぶことが難しい。どれも正しいから選べない。 全部正しくて全部が違うような。 だから、自分が「ほんとうに」表したい言葉が、文字がわからない。 これはわたくしのきもちではない。 故に、現在彼女はスランプに陥っている。 【誕生日】 3/3 【イメージカラー】 青竹色　#7EBEAB 【名前の由来】 十二支

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