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┃ 喪失後 ┃ ?? 20代後半 ---- 外見▽ 片翼を持ち綺麗な尾を引きずり歩く青年。瞳の瞳孔は鋭く猛禽類のような目をしている。片翼は蝋で出来ており重量がある。 性格▽ 口数は多くない方だが1人では(恐らく)寂しいので話し相手は欲しがる。 喋り方等▽ 一人称「僕」 二人称「君」 敬語？タメ？不安定な喋り方 ┊ ┊ ┊ ┊ ┊ ┊ ┃ 喪失前 ┃ 名嘉村 照喜（なかむら てるき） 29歳 男 民間パイロット ベース▼ パイロット(2015) 特徴表▼ 外見▼ 黒髪短髪に爽やかな印象の青年。程々に背があり、筋肉があり、愛嬌がある上パイロットという爆イケ。空に関することになると無邪気に笑う。 性格▼ 真面目で謙虚。人に喜んでもらえるのは勿論好きだが、1番は自分の好きなものを人に好きになってもらえるのがいい。若干引かれることもあるが空のことを愛してやまない。 人物▼ 民間プロペラ機を操縦し海の近くの観光施設でパイロットとして働いている。 空が好き、というか空を飛んでいる時が好き。夜に飛ぶより昼間の方が好き。 遥か昔は地上の生き物たちは重たい尾を引きずり、空の生き物たちは翼を広げて飛び回っていた。人間にはどちらも無くなってしまったけれど、こうして進化して発明して飛べるようになったのだ。 そう思うと、空にいる時に「なんて贅沢なんだろう」と感動するようになった。 それがきっかけで自分も楽しめることが出来る民間パイロットになった。 両親は父がサラリーマン、母が専業主婦の一般家庭生まれ。ただし母の故郷が沖縄の方だったためよく飛行機に乗って行くことが多かった。 喋り方等▼ 一人称「俺」 二人称「君」 通過シナリオ▼ 『窓辺と人でなし』24.7.27 生還 ┊ ┊ ┊ ┊ ┊ ┊ ┃ おまけ ┃ モチーフはギリシャ神話の『イカロス』。 「イカロスの翼」という言葉があるのもポイント。人類の技術を過信しすぎたので人外の姿になった時は翼は片方折れ、もう片方は蝋になり重たい尾がついたため空を飛ぶことは出来ない。可哀想。

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