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【技能】 クトゥルフ2015　闇医者より [回避]：人に触れるのが怖いのでめちゃくちゃ避けまくってた。/[こぶし]：護身と健康の為に一応教本を読んで練習してた。若い頃に喧嘩？したこともある/[聞き耳]：なるべく人と会いたくないので耳をそばだててた。/[図書館]：人と関わらないし、人込みも得意じゃないので自然とやることは読書に限られる。 特徴表： 2-2　影が薄い　生まれつき影が薄い。忍び歩き・隠れるに+20％ 4-4　動物に嫌われる（D）　たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる ※D特徴により技能ポイント+40獲得 【秘匿】 HO2・アンダーテイカー/葬儀屋 貴方は死んだ者としか生きていくことができない。何故ならば、素手で触れた人間をゆっくりと衰弱させ魂を奪ってしまうからだ、故に貴方は手袋をいつもつけている。 これに気づいたのは幼い頃だった為家族が今どうしているかはPLに任せられる。 自身の店を持ち、亡き人の最後を着飾る仕事をしている。 貴方には友人と呼べる唯一の存在である警察官が居る、彼は貴方が仕事を持ち始めてからよくこの店に来ている。証拠となる死体の保管を密かに頼んできている。 村からは少し離れた山奥に住んでおり、一人暮らしをしている。 ●探索者作成ルール 芸術（死化粧）に＋40のボーナス 医学に＋20のボーナス ●個別推奨技能＜医学＞＜こぶし＞＜回避＞ ●特殊能力 手袋をせず相手に触った場合即座に1d10のPOWを吸収する。吸い取ったPOWは取得出来ない。使用する度にSAN値を1d6減らす、これによる発狂はない。不動の相手には自動成功だが、動く相手にはこぶし判定が必要。 【プロフィール】 誕生日: 10月10日（センニチコウ 変わらぬ愛、不老不死） 血液型:B型　色： 特技:死人の扱い・気配を消す・人を避ける 一人称:おれ　二人称：お前、あんた Like:シチュー、ココア、チャイティー、あったかいところと季節、カシミヤマフラー、読書 Dislike:つめたい食べ物全般、寒さ、人混み、蛾 最近あったいいこと：花の栽培キットを買った 最近の悩み：コートのクリーニングに行くタイミングがつかめない 【性格】 ぶっきらぼうな陰キャ。 死ぬほど寒がりで寒さに当てられるとショボショボになる。人ごみを目の前にしてもしおれる。 だがメンタルが強くいちいち傷ついて落ち込むことは一切ない。 死人ばかり相手にしていたため感覚がマヒしていてちょっとしたことでは驚かなくなった。 一応対人では寡黙無口キャラ的な感じでやっているがちゃんとできているかは微妙。 いつでも厚手のロングコートにお気に入りのカシミヤマフラーを手放さない。 触られるのも嫌がる。 人に対してあこがれはある。動物とか撫でてみたいし、人肌恋しいと思うこともあるが命には代えられないので引きこもっている。 でもぶっちゃけさみしい！！慣れたけど こうやって一人でさみしく死ぬんやろな～…やだな～～～～～～ 夢は大型犬をぎゅっとすること。 【仕事】 葬儀屋。 自分でもできる仕事を探した結果行きついた。 単純に人の役に立てるのは良かったなと思うので仕事には熱心に取り組んでいる。 仕事は丁寧に、敬意をもってがモットー。 他に人がいないとき死体に話しかけたりしているのは内緒。 人里から少し離れた場所にある。 店の中は少し古臭いがアンティーク系のダークブラウンでまとまったデザイン。 お気に入りの暖炉と母親の形見でもあるロッキングチェアでよく読書をする。 暖炉とは別に暖房類が豊富でそれだけは最新式のものがそろえられている。 客室には何故かでかめのテディベアが置いてある。そして名札が付いている。 布団がふっかふか。 部屋は全部で三つ。名札はそれぞれリオ、メグ、ルカ。 【その他】 [銑勿　魎（すくな　りょう）] 呼び方：りょう 数少ない友人。貴重なおしゃべり相手。 そのせいもあってりょうからの頼みは断らない。 怖くて運転免許も取りに行けていないので必要なときの移動はりょう頼み。 ○マフラー 最後の誕生日に両親に買ってもらったカシミヤのマフラー。 手触りもいいしあたたかい。 ライナーの毛布よろしくないと落ち着かない。 毎年ちゃんとクリーニングに出している。 ○読書 フィクション小説を読むのが好き。 ミステリーやSF、ファンタジーはそこまで読まない。 漫画やアニメなどには疎い。 ニュースはネット媒体で読むが、本は紙派。 ○蛾 中学校の頃、嫌がらせで靴箱に大量の蛾を入れられていたことがあり、それ以来大嫌い。 蛾に罪はないとわかってはいるが、知らずに手を突っ込んだときの感触や羽音の感覚がこびりついて離れない。 誘蛾灯をみるとすごい顔をする。 死んでても生きてても嫌。 ちょうちょもぎりぎり嫌。 ○学校生活 まあ散々だった。 変わり者だしコミュニケーションもまともに取れないのだから当たり前と言えば当たり前。 自分の選んだ道だと秋花自身も納得していたので特に気に病むことはなかったし、恨むこともない。 下手なことしたらみんな死んじゃうし…そっちの方がよっぽどトラウマもんだよ。 物を隠される、壊されるなどなどは特に無反応だったが、直接殴られる、手袋やマフラーを奪われるなどの場合はもう仕方なくぶん殴ってガンダ。 仕方ないだろうが。絡んでくるな！！ ○タバコと酒 お酒は寒い夜に寝酒として飲む程度でそこまで飲まない。飲みすぎると寒くなるから。 日本酒や芋焼酎をロックで少し飲む。身体があったまってねられりゃ何でもいい。 タバコは好きじゃない。身体に悪い味がする。 興味本位で吸ったことはあるが、普通に不味かった。 ○家族構成 会社員の父と農家の娘の母、妹とゴールデンレトリーバーのもも♀。 両親の死亡時、妹はまだ物心つく前で、秋花の希望で親戚に引き取ってもらい、自分のことは伏せてもらっている。 母はのんびり屋で、父はすこし規則に厳しい性格だったがいたって幸せな普通の家族だった。 ○テディベア 君へのプレゼント。ひとりはさみしいだろう。 【癖】 マフラーで口元を隠す：きまずい。うしろめたい。 猫背：自信の無さ。目立ちたくない ポケットに手を突っ込む：接触の拒絶 【経歴】 【サンプルボイス】 【過去】 iいたって普通の子供であったと思う。 動物が好きだった普通の子供。 しかし、不思議な力に目覚めてからは普通でありようがなかった。 嫌な夢を見て夜中に目が覚め、寝ている両親のベッドに勝手に潜り込んだ。 そうして、次の日には2人とも死んでいた。 最初は寝ているのだと思っていたが、いつまでも起きない両親にそうでは無いと確信した。 どうしたらいいか分からず真冬の雪の中1人で家を出た。 飼っていた犬もついてきたが、撫でたり抱きしめたりしているうちに動かなくなる。 助けを求めようと歩いて歩いて、助けてくれようとした人にすがりついても、しばらくすると何故かその人まで倒れてしまう。 途方に暮れて泣きじゃくっているうちに、寒さで倒れてしまった。 気がついた時には病院だった。 医者に必死に説明をして警察と救急車を出してもらったが、助けてくれた人も両親も既に亡くなっていた。 事情聴取もされたが、自分でも何が何だか分からない。それに、もし自分のせいだとしたらと思うと恐ろしくなってしまったのだ。 認めたくなかった。 自分の幸せを自分で壊したこと、罪のない両親を殺してしまったこと。そのすべてを直視できない。 子供であるし、死因は結局不明なままだったためそれ以上の事は何も無かったが、助けようとしてくれた人の家族からは死神だと罵られた。 気味が悪いと病院でも遠巻きにされていた。 それ以来、人の目を見ることが辛くなった。 触れるのさえ怖くなった。 何故かいつも寒い。 人が怖い。自分が怖い。 その後児童養護施設に入った秋花は、手袋とマフラーを常につけている変わり者として扱われていた。 引っ込み思案で、ノリが悪い。 子供からしても面倒を見る大人からしても秋花は扱いづらいのは明白だ。 触れてしまうと人の命を奪ってしまうなど、果たして誰が信じるだろう。 今よりももっと酷い扱いを受けるに違いない。 もしかしたらここでさえ追い出されてしまうかもしれない。 だから秋花は固く口を閉ざし、人と触れ合うことを諦めた。 どんなに陰口を叩かれようが、罵られ、石を投げられても怒ることも泣くこともない。 ただただ寒かった。 あたたかいということが、どういう事だったか思い出せない。 どうにか自分でもできる仕事を探している時、ふとお世話になった葬儀屋のことを思い出した。 あれを1人でできれば、生きた人間との接触とコミュニケーションは必要最低限で済む。 振れるのは遺体だけ。 誰にも迷惑をかけず、誰かにとって必要な仕事ができる。 そのために必死に勉強をした。 1人でも生きていくために。 死なせてしまった人たちの為にも。 命を誰よりも尊く儚いものと知っているから。 【補足】 【通過済みシナリオ】

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