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Sullivan Kach サリヴァン・カッシュ 誕生日：10月4日（天使の日） 血液型：AB型 好きな食べ物：ゼリー飲料、栄養調整食品、ざくろ、柔らかい肉 嫌いな食べ物：辛い物 比較的素直で聞き分けの良い大人しい一方で、切り替わるように激しくチンピラじみた凶暴性のある一面を覗かせる。 捕まってからはあまり根に持たないタイプになっているらしく、叱られてもあまり怒りや理不尽による負の感情を引き摺らない。 指先だけでもいいから、相方と手をつなぎたがるきらいがある。 恐らく双子の片割れを失ったことによる精神の一部退行だろう。 ◆職業＜犯罪者＞で技能を取得 ＋１枠で個人的な技能として＜医学＞を職業ptで取得 ◆罪状：【殺人および死体損壊】 死体損壊の証拠となるクレヨン作画の絵と、損壊された死体を写したつたない写真が数枚残されていた。 昔からあまり感情がない子供だと言われていたが、７歳の頃にざくろを食べたことで変貌する。 元々の頭脳の良さ故に変なこだわりがあり、『ザクロは血の味』という迷信じみた言葉が呪いとなり、ざくろ＝血に見立てるようになる。 血を舐めたがる悪癖を見とがめ叱る母親に幼いながら煮えるような反抗心を抱き、双子の兄と共に神を冒涜し嘲ることに精を出す。 神をかたどった像に赤いクレヨンで傷を塗り付ける、リビングの棚にしまってあった拳銃で撃って破壊する、聖書のようなものを赤と黒で塗りつぶすなどの行為から始まったが、どんどんとエスカレートしていき、神様に祈る同じ年の少年少女にナイフで傷をつけたり、突き飛ばしたりと人的被害を伴う行動を起こしていく。 普段大人しいが、その時ばかりはとても楽しそうに笑っていた。 それから１年後、とうとう外出を禁止されてしまい、兄から離され、自室を外鍵扉の地下室に移されてしまう。 そのことにフラストレーションを溜めに溜め、或る時食事を持ってやってきた母親の目をフォークで突き刺し、鍵の開いた扉から脱走、リビングの棚の奥にあった拳銃を手に取り、かたわれとの再会を喜びながら兄と一緒に地下に戻ると母親を拳銃で撃っている。 出血多量で死にゆく母親に「ウィリアム、サリヴァン、　……　、ダメな母親でごめんなさい」と告げられる。 白い服と青白くなった肌にざくろの赤がとても良く映えていた。 まるで神のようだ。そう目に映った。 それからは母親を神として信仰するようになった。 かみさまのくれたザクロだから、という理由で母親の流した血液をコップ一杯、耳を切り落として食べている。 それから、あまりに綺麗だったから、身体を切り開いて、その時のすがたかたちを残しておこうと写真を撮り、絵にかいている。 母親は地下に穴を浅く掘り、姿が隠れない程度に適当に埋めて処理をした。 数年して、精神に一応の落ち着きが出たのか、人を襲うことはなかった。 代わりにざくろはウィリアムの腕か、自分の腕から得るようになった。 しかしウィリアムが事故死し片割れを失ってからは再び情緒不安定になっている。 元々の地毛は金だが、ウィリアムを失ったことで精神の均衡が崩れそうになったため、わざわざ半分だけあかいざくろに染めて、半分地毛を残し、地毛の側をウィリアムに見立てることで均衡を保っている。 多重人格ではないが、大人しい一面と激しい一面を持ち、情緒はあまり良くない。 狭く薄暗い場所、閉鎖的な空間に一人にされることを好まず、誰かと居たがる。 食にあまり興味が無く、シリアルやゼリー飲料、栄養調整食品ですましがち。 ざくろを好むが、なかなか得られないので腕を時折噛み切って血を舐めることでざくろを得た気になる。 耳たぶが美味しかったのでそれっぽい柔らかい肉が好き。 捕まった当時、雨漏りがすごい家屋の中で赤茶色のシミが付着した大きなレインコートを着て座っていたことから、『レイニー』という犯罪者名みたいなのがある。 そういえばHO3はとても神様に似ているし、神様が言っていた名前と同じだ。 ということで、HO3のことを気にしている。 ついでにざくろを得たい。

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