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【通過シナリオ】 『私立花ヶ丘高校秘密倶楽部』生還 『７匹のもちもち神話』生還 『みこごと～巫女さんのおしごと～』生還 私立花ヶ丘高校秘密倶楽部【HO】HO1松に鶴 【所属】四方谷( よもや) 高校 【特徴表】①奇妙な幸運　②斜め上からの発想 【呼称】一人称/私（わたくし）　二人称/貴方　親しい人は名前を呼び捨て 【誕生日/星座/血液型】1月4日/やぎ座/B型 【文字色】ea5506 【設定】 ・好奇心旺盛性格の高校三年生女子。 ・自分のことは一通り自分でできるようと家の方針と、一人を楽しみたい本人の意思で、一人暮らしをしている。 ・四方谷高校の新聞部の部長を務めている。特にオカルト分野に傾倒しており、カルティックな内容に基づいた活動中。 ・体力はあまりないが、興味関心のためなら、アクティブに行動することもある。 【その他】 ・HO2、HO3と同じ塾に通っていた。 ・小野道幸雨とは、図書館のオカルト関連のコーナーでよく見かけ、花ヶ丘高校の制服着ていたので声をかけ、お話するようになった。 　年下なので可愛がっている。 【イメソン】 ・why, or why not/片霧烈火 立ち絵描いてた時、PvP、百物語……のイメージで聞いてた曲。 ・奈落の花/島みやえい子 当初は恋に向けての曲だったが、全体的に蟲になった子へのイメージ曲。 ・YOU/癒月 担当になりました。ひぐらしの曲相性良すぎん？ ・撫子色ハート / ユリイ・カノン 選出してもらった！未使用だったけど、勢いとこの気高さとめげなさを感じ、まさしく歌詞の通りな心情だった。 花合わせ一曲めが和風で疾走感のある曲調なのうれしい。 ・人間てそんなものね/KOKIA 全てが終わって、煌といいえばこれ！という曲。 シナリオ終了後、色々更新したので以下追加情報。（ネタバレあり） 幼い頃から好奇心旺盛。鳥に触りたくてベランダから落ちたこともある。 そんな性格は、厳格な家の方針では少し浮いた存在だった。家自体は四方谷から離れたところにある。 家風に合わない、少し持て余していた煌を、本人の意思もあって中学から一人暮らしさせていた。 中学2年生頃、当時の住まいの空き部屋にコトリバコを設置され、異変を煌が見つけるも、自分の部屋以外の人間が死体で発見される。 すぐに警察に通報したが、殺人の実行能力がない中学生と判明するまでは当初は取り調べに長く捕まっていた。 この頃から、自分は本来、この時に死んでいる人間だったのだと思う。 事件後のしばらくは世界の全てに怯え、不登校であった。（ここでもう一回引越する） 実家からは、警察沙汰など面倒なことをしてくれたと、干されている。 また、多くの人が死んだ中、一人生き残ったことが、幸運ではなく、周りに災厄をもたらすように取られたため、以降白鶴家とは関わらないよう疎遠となっている。 煌もまた、家族を同じような事件に巻き込みたくないと、言いつけを飲み、高校生からさらに離れたところで一人で暮らすことを決めた。 なお一人兄からは愚かで馬鹿な妹だと思われている。（自分で一人暮らしを望んだのに、さらに家族に疎まれているから） ちなみにコトリバコやアパートでの事件は今でもトラウマ。現在でも一人暮らしだけど、家の周辺には人を寄せ付けない。 （部員の子たちが送ってくれるって言ってたけど、頑なに断る） 一人生き延びたことから、生きていることをきちんと享受しなければと新しい生活を決意。 高校生から友達を作り、出会う人間、生きとし生ける全てを慈しみ、大切にしたいと思っている。 しばらく通学をしていなかったことから、最初は人間関係の距離感がわからなかったが、 四方谷高校新聞部に所属し、学習塾に通う中、人に触れ、少しずつ己というものが表出していく。 なお、四方谷高校の入学式には当然親は来ず、周囲が家族でお祝いに行く中、煌は一人で校内を徘徊。 そのとき新聞部の存在を知る。外に出られなかった頃から、文字を読むことは好きだったため関心を引かれていたことと、 そこで松本新部長に出会う（捏造）。なおこの年に新聞部に入部したのは一人だったらしい。 特に、松本部長に秘めていた過去の事件のことまで話せるほど、心を開いていた（捏造）。 煌のこれまでの人生の中で、自分のことをここまで話せる人に会えたのは初めてのことで（捏造）、松本部長に出会ってから、急速に性格が明るくなっていった。 それはまだ煌にとってまだ知らない感情だったが、それに名前が付く前に、花ヶ丘高校で開かれた百物語で、部員全てが帰らぬ人となり、その記憶も失う。 またも一人生き延びた形の煌だったが、合わない記憶は何故か辻褄が合うようになっており、一人新聞部に所属し、活動を続ける。 根っから人間が好き。本当はもう死んでいる自分なのだから、出会う、目にできるものは全て奇跡だと思っている。 部活の部員も、塾の学友も、今回の合宿で出会った人を皆大切に思っている。 彼等の手を叩き笑う声が、並ぶ姿に落ちる影が、シャッターを切る瞬間が、汗ばむ肌に流れる風が、いつもと少し違う夜空が、どこかで鳴る風鈴の音が、教室で寝る固い床が、全部が煌にとって抱きしめるものであった。 同時に、人と長期間の関係を築くことを避けている。突然、超常現象や事件などに巻き込まれ、自分のせいでその影響が周囲に及ぶことを恐れているため。 人といることは好きだが、好きな故に離れたいとも思っている、そのジレンマを持ち、今はみんなの隣にいることの許しを乞いたいと思っている。 肉親との関係が薄い分、人間関係の気持ちは全て友好方向へ向いている。 人が好きなのは、相手の性質が善でも悪でも関係なく、それもその子の一部として受け入れようとしている。

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