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▶︎職業：個人事業主（私立探偵）（2015） 私的に雇われて調査する人、探偵社員、興信所職員、保険調査員等。実際は地味な職業だが、探索者はもっと自由なフィクションの探偵であってもかまわない。 ▶︎職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星。 ＋次の技能から１つ選択：聞き耳、写真術、値切り、こぶし/パンチ。 ▶︎特徴付け 『6-07 不屈の精神力』 気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ▶︎パーソナルデータ 実家は老舗の貴金属展で、誰もが知るジュエリーショップ『Kings Cholar』の次男坊である。英国王室御用達(ロイヤルワラント)でもあるため格は高い。ただ家督相続があったため生まれた時から社長は長男が継ぐと決まっており、才能やアイデアがあっても次男である本人は勝負すら出来なかった。それでも、年々世界の不景気と共に落ち目だったジュエリーの売り上げを伸ばそうと、高級路線の他に別ブランドで市民向けのジュエリーを展開することを提示していたが、伝統を大事にすると言う親族のマーケティングと真っ向対立し全て却下された。次第に長男派と次男派に派閥が分かれるほどの身内争いになっていたが、甥っ子(チェカ)が怪我をする事件が起きたことから遂に嫌気が差して、引き止める長男を振り払って無理やり実家を飛び出した。手元の資金を上手く株で遣り繰りし、各国を渡り歩いていく。 基本は英語圏だったり、ジュエリーと関わりの深い国を渡り歩いていたが、長男にバレそうになったので一時的に隠れ蓑として日本に避難する。短期の予定だったものの、思いのほか長男がしつこかったため海外に長期滞在が出来なくなり、仕方なく日本に腰を下ろしている。住み着いて早数年、現在は株で儲けた金銭を元手に、ある理由から探偵事務所のパトロンをしている。名義上、名探偵は自分になっているが本当の探偵(同居人HO2)は別にいる。評判は上々。 なお実家は嫌いだが、自国への愛はある。イギリスの紅茶は誇っているものの、イギリスの飯は不味いと思っている。とは言え、実家も本当に嫌っているわけではなく株価が下落していると苛立っていたり、日本の宝飾マーケットの動き方や客層などを調べて侍従長(キファジ)に伝えていたり、甥っ子の誕生日プレゼントを匿名で送ったりしている。 名字は実家のことがあるので名乗りたがらない。名乗っても無関係だと言い張っている。 ▶︎参加シナリオ ・同居人

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