タグ： 冥海

幼少期、小さな村に生まれ高熱で倒れ、目が覚めると端材で作られたバリケードは崩れ、辺りは焼け野原になっていた。魔獣に、人間。だったもの達の肉片を眺めながら自身に着いた痣のような模様を呪った。 近くの街に入り、暫くは盗みを働いて路地裏で暮らした。力が一般人よりあることに気づいたのはその時。周りの子供たちがしたい始めた頃、兵士に捕まり奴隷の「邪紋使い」として戦場へと放り込まれる。そこで自身の力を目覚めさせ、命からがら敵将の懐へ入り込み首を摂ることに成功する。 だがその功績が讃えられることはなく、近くでみていた兵たちに取り押さえられた。 罪状は「反逆罪」。路地裏で人を集め、国に仇なす者として牢獄へと送られた。処刑前に路地裏の子供たちに会いたいと願ったところ会えたのは首だけとなった子供達だった。 その日、力を使って見張りを惨殺し逃亡。表では晴天の下、勇者と。英雄と。王子をもてはやす式典を民衆に混じって眺めた。 力あるやつは自由に生きられる。 自由を求めて海に出た。殺戮も、盗みも日常になっていた自分には迷いがなかった。ただ、裏切らない。そのことを胸に。 町々で出会った喧嘩が強く面白い奴、襲ってきた盗賊で仲間に見捨てられても最後までかみついてきた奴、諦めない復讐を眼に宿した奴隷… 自分が面白そうだと楽しそうだと思った人物をスカウトしては海に出て冒険し略奪しスカウトを繰り返して40年近く。今現在。 ５,６年前に襲った村の夫婦が「子供は自分たちの宝なんです。この子だけは…」という約束から拾ったお宝という名のガキを乗せ 暴力、酒、セックスに上手い飯！自分なりの自由を遊んで満喫している。 船に乗る物すべて自分のモノで、自分の範囲外で傷つくことを何よりも嫌う。 船員はみんな可愛いよ。俺のモノだし。あいつらが裏切らない限り俺は裏切らない。俺が自分のモノ守るのに理由はあるか？ 宝は基本、財宝類は売り、全員の酒代、飯代、女代にする為ほとんど船には残っていない。残っているのは、航海図、型式の古い銃や壊れたアーティファクト、刃の欠けた剣など、本人がかっこいいと思っているものばかり。絵画とかはよくわかんない。 生きる宝(ガキ)は初めてなので、よくわからないが放し飼いにしている。船員ではなく、宝として拾ったため汚れて帰ってくるとなんか気になる。 その為、たまにガキの姿になって現行犯を捕まえては構ってほしいのか愛い奴め。だがそれはそれとして許さんという感じに、船員と遊んでいる。 普段は、おっさんの姿で、気分で子供になったり、女になったりして手ごろな船員捕まえては暇つぶしに遊ぶ。誘われるのも好き。 歌がうまい。 船＞船員＞俺＞宝 の順に大事。宝は遊びの成果であって、過程ではない為、遊ぶために必要な船や船員の方が大事。 ※遊ぶ：セックス・拷問・喧嘩・ゲームなどの総称。その時の遊びは気分で変わる。 ・夫妻が願わなければワンチャン船員だった未来もあったガキ。 流星街出身のマジック総帥が作ったバギー海賊団みたいなイメージ(？) クラス/ワークス：ルルブの種類：ページ数 ア:アーティスト ミ:ミラージュ 共:共通 戦:戦闘 技:技術 1基：基本ルルブ１ 2基：基本ルルブ２ ア：アドバンスフォース サ：サプリメント 上：上級ルルブ

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