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▼クトゥルフ2015―〈ギャンブラー〉 [特記]…ギャンブルの際、〈幸運〉に+10のボーナス ▼特徴表 4-2【方向音痴】…〈ナビゲート〉の成功値が1%となる。経験ロールで成長させることも不可。⇒50P／製作（珈琲）・値切り 5-8【大酒飲み】…酒にめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者は全てのアルコール関連のPOTを2分の1にする。 ――― 不健康そうな見た目の男。日系ドイツ人。 気性はおおらかで普通に話せるタイプ。 クールではないが、喜怒哀楽がそこまで大きな性質ではなく、またあまり慌てたりとかはしない。比較的に落ち着いた印象のある人かもしれない。 愛煙家。よく従業員が目を覚ます前に、キッチンで換気扇回して煙草吸ってる。（多分バレて怒られたこともあるかも。止めない） カプチーノを淹れることと掃除が好き。また、夜遅く、朝早いショートスリーパーなので、店閉めてる間はよく店の方で作業している姿もあるかもしれない。 大酒飲みらしいけど、嗜む程度で毎晩飲んでるとかではない。良いお酒は好きだけどね。 割とどちらかといえば、裏方に徹しているので人手が足りなくなったら接客のためにフロアに出てくる。 軽食程度なら、多分オーナーも作れる。凝ったものは作らない。 ――― ▼通過シナリオ ・「AreAy」HO1 ※シナリオネタバレ有※ 特に不自由なく生まれ育ったが、親との折り合いが悪く高校入学と共に都会で一人暮らしを始めた。 バイト先の悪い先輩に誘われるがまま、裏社会に足を突っ込み、ギャンブラーとしての才能に気付く。元々のギャンブラー気質も相まってか、ヒリつくような賭け事の世界にのめり込み、そのままズルズルと長いこと裏社会に身を置いていた。 アウトローな事に楽しみは見出していないが、賭け事が絡むなら何でもいいと思っていた時期も少なからずあり（18～23くらいの間）法に触れるようなこともしていなかったと言えば嘘になる。それこそ、拳銃を入手する程度には良くない関係性の知り合いも沢山いた。 人の心の機微を読むのは得意だったし、それが苦だと感じたことはなかった。 ギャンブルで勝って、財も地位も手に入れて、自分の中の欲も満たされていた……ので、その生活自体に不満はなく、当時は辞めるつもりも特になかったと思う。 けれど、6年前に突然自身の体調不良を感じ、初めてその生活への諦めを憶えた。 年だからとは思えないものの、長期で集中力を保たせる精神力や体力が必要となる以上…ギャンブラーとしての生命線は断たれたといっても過言ではなく、変に大敗して格好の悪い終わりをするならサクッと辞めてしまおう、と消えるように夜の街を去った。 幸にも、ギャンブルで築いた莫大な資産はあるし、第二の人生どう過ごそうかな～と1年は放浪していた。 そんな中、たまたまクリスマスに入ったカフェで、周囲の客――恋人だったり、家族だったり――が幸せそうに過ごしているのを見て、「そう言えば、自分には幸せを分かち合うような関係性の人はいないな」とぼんやりと自覚。今まで、とりわけ欲しいと願った訳ではなかったが、ギャンブラー時代に手に入れられなかったものだからこそ、第二の人生では、一般的な『幸せ』を探してみるのもいいのかもしれない。と、偶々手にしていた珈琲カップを見て思い、カフェをオープンするに至った。 カフェでの生活は充実しているし、少しずつではあるものの従業員も増え、日々流れる穏やかな時間は好ましく感じている。 従業員である彼らに何かを重ねている訳では決していないが、おそらく家族というのはこういう気持ちになるのかもしれないな、と思うことも稀にあるほどには従業員を大切に思っている。口に出す訳ではないが。 なので、オーナーになってからの日記には数日に1回程度の頻度ではあるが、従業員の様子や客の入り、新しい珈琲豆の味やこれから店で出すメニュー案など、事細かく記載されている。面倒くさがりだけど、真面目な性格ではある。 その一方で、尊大になってしまったギャンブル欲は消せないままでおり、穏やかな日々を楽しむ反面、渇きのような感覚も無視できず……掃除や珈琲を淹れることで紛らわせたりしている。 ギャンブラー時代から格好つけたがりな部分はある（負けず嫌い）ので、体調不良は人に見せないよう努力しているよ。 また、ギャンブラー時代の通り名は『Nebel（ネーベル）』 ◆部屋に置いてある変わったもの ・シークレットボックス（金庫）…中には、足がつきそうな分の金と拳銃 ・茶器…お茶をやろうと思った時期もあった ・ワインセラー…私用 ◆イメソン キタニタツヤ／『PINK』 https://m.youtube.com/watch?v=obsbr57gB6w ▽以下、AF・後遺症の一覧 ――― ▼AF ▼後遺症

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