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▌冬海 明(ふゆみ あきら) 黑柳高校の女子生徒で、天文部に所属する三年生。 主な関心事は美容とSNS、前髪とスカート丈にこだわりの強いダウナーなギャル。 最近愛用していたリップとヘアオイルが立て続けに廃番になり、落ち込んでいる。 妙に顔が広く、学内外や年齢問わず知り合いが多いが友達が多いわけではない。 授業中は机に突っ伏して寝ていることが多い。 日替わりで部活に様々な駄菓子を持参する(PL：「今日の駄菓子ダイス」を用意します)。 桐生大翔とは幼馴染。家が近い。 幼い頃から星一筋な桐生に振り回されている。彼の影響で星の知識が豊富。 ＊＊＊ 《秘匿設定》 一度目の人生で異常現象による街の消滅を経験しており、現在は二度目の人生を生きている。 元は真面目な勤勉家。桐生と星について語らうのが楽しく、彼の知識についていくために熱心に勉強していた。 短いスカートやおしゃれに憧れはあったものの気が引け、周囲からの印象も「頭はいいが目立たない女子生徒」だったが、 光に飲まれて知能が低下した際に色々と吹っ切れたらしく、今生は思い切ってギャルとして生きることにしたらしい。 関心を持ってみたら意外と楽しく、愛用品の廃番についてはガチで凹んでいる。 二度目の人生では積極的に天文学やオカルト、歴史に関する知識を身に着け、現在も情報を収集中。 夜更かしや夜間の外出が多く、授業を仮眠にあてているがテストの成績は並……になるように調整している。 たまに思いがけない凡ミスをして赤点を取る。 タイムスリップに対しては一種の使命感を持っており、未来を改変することが二度目の人生の使命であると考えている。 ついでに、一度目の人生で閉店してしまったお気に入りの駄菓子屋さんを存続させたい。 「自分に出来ることがあるから巻き戻されたのではないか」というマインド。 やれることをやるを徹底した結果、徐々に淡々とした性格になっていったが、根が真面目なのは今生でも同じ。 家族や天文部の友人たちを大切に想っており、これからも一緒にいたいと思っている。 そのため消滅の経緯や理由についての記憶が混濁していることや、以前よりも頭が回らないことに多少の歯痒さを感じている。 一度目の人生で桐生に教わった知識で彼と星について語らうことに、言葉にできない感情を抱いている。 二度目の人生で彼からの呼び方が名前から名字に変わったことに気付いているが、自分は下の名前で呼び続けている。 能力ＨＯ『情報屋』：1d100=58 禁忌ＨＯ『２回目』：1d100=74、1d10=8 職業：大学教授(未就業のため参考) 《名前の由来》 平安時代中期に賀茂保憲から天文道を継承して占星を行った「安倍晴明」と、日本で最初に天球儀を作った天文暦学者「渋川春海」から。 ＊＊＊ ▌AF シナリオ終了時に所持している者のみ：『草車』 知らないうちに君達の生命を一部注ぎ込み、作り出したこの草車は、作成者に命の危機が及んだ際、１つにつき１度だけそのダメージを肩代わりしてくれる。 そしてその役割を果たすと、作成者にＰＯＷを返還して消失する。 ▌試験結果 【国語】中間：秀(図書館) 【数学】中間：良(コンピューター) 【理科】中間：良(天文学) 【社会】中間：可(歴史) 【英語】中間：不可(英語) 【その他】中間：良(回避)

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