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ヴェル HO2：vampire デカエロ吸血鬼。使用人やってる。 本名はヌーヴェル。長いのでヴェル。 自称18歳。見た目は20代後半のフランス人っぽい。 肩まである長い髪に切れ長の目。 隠す気ないだろってレベルのお気持ち擬態をしている。 一人称は使用人っぽいので「ワタクシ」、二人称は「貴方」か様付け。 どうにかしてHO1のそばに居ようと「HO1に雇われている使用人」を自称し後ろをついて回っている。 実際は雇われてないし使用人じゃないし人間ですらない。 本人は楽しいので無問題。 以下秘匿 ヌーヴェル・リュンヌ HO2：vampire デカエロ使用人。吸血鬼やってる。 一人称は「僕」、二人称は「君」 擬態時より荘厳な感じにはなる。 が、口調が元に戻るのでプラマイマイナス。 1年前、掟を破って人間を吸血。 その日以来、仲間にはバレて除け者にされるしなんだか力が出ないしで散々な目に合っている。 掟を破ったことに対しては「悪いとは思ってるけど仕方なかったし」と複雑な気持ち。 罪悪感がないわけではない。 村八分は普通に居心地が悪いので、みんなには誤解だったって分かってほしいし普通に力を取り戻したい。 そのため多少強引な手を使ってHO1の近くに居られるようにした。 なお、警察上部には賄賂を送金済み。(金インゴット)(現金じゃないのは嫌がらせ) 人間を好きかと言われたらそんなこともない。 人間より吸血鬼仲間のほうが好きだし居心地がいい(よかった)。 反応が面白いので下手に出てちょっかいをかけている。 確実に数百年は生きているはずだが吸血鬼の中だとまだまだガキンチョ。 人間擬態時は努めて冷静な使用人を演じてはいるが中身が幼すぎるので言動に落ち着きはない。 村八分前は結構なヤンチャをしていた。 というか、目の前の楽しいことに飛びつかないと暇すぎて死にそうだった。 吸血鬼仲間と一緒に人間の貴族に擬態して城の中で過ごしてみたり(上手い飯を食ってみたかった)、オカルト集団が悪魔を召喚しようとしていた最中に「悪魔だよ～」と言いながら出現して生け捕りにさせられそうになったり(悪魔召喚の呪文で吸血鬼が召喚されるのか試してみたかった)(召喚されなかったので普通にドアから入室したし、呪文がそもそも間違ってたため悪魔も召喚されてなかった)したことがある。 こんなやつなので、「昔から破天荒だったしいずれ人間も襲いそう」と思われていたかもしれない。 噂が広がったせいで仲の良かった吸血鬼仲間とは縁が切れている。 行く先々で後ろ指を指されるので、HO1に着いていこうと決めた日に元々の名前を捨てた。 満月の日に生まれたので元は満月にちなんだ名前だった。 名前を捨てた日は新月だった。 「暇」が嫌いというより「一人」が嫌い。 居場所や拠り所がなくなるのを恐れている。 誰かがいてくれれば、それが吸血鬼だろうと人間だろうとどちらでもいい。 nouvelle lune：フランス語で「新月」 捨てた本名は「プレイネ・ラ・ルナ」

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