タグ： 水鳥さん

いつも笑顔を絶やさない怪しさ全開の青年。 胡散臭い見た目と雰囲気のせいでだいぶ近寄り難い印象を与えるが、実際にも関わらない方がいい普通にヤバいやつ。 三度の飯より他人の不幸が好き。 人間に対して特に恨みがあるとかそういった理由ではなく、単純に見ていて面白いから。人が不幸になるためなら率先して動くし尽力を惜しまない。 性根なんてはなから腐りきっている。 逆につまらないことや白けることを言う人が大嫌い。 〜外見について〜 赤みがかった明るい紫のミディアムヘア。前髪は長めでやや目にかかっている。 瞳は紫と黄色のオッドアイだが、糸目なので普段はほぼ見えない。 服装は中華風の物が多く大体いつも半袖を着ている。冬だろうが季節感関係なし。(寒い時はロングコートを羽織ると思う) 両手首に枷のような大きめの腕輪をしているのは完全に趣味。 ※不幸堂HO1ネタバレ設定 記憶は定かではないが、幼少期のある時から「他人を不幸にする力」を手に入れた。 発覚したきっかけは、自身をいじめていた同級生に対して『こいつが痛い目に遭えばいい』と願ったところ、相手は右足を失ってしまった。 その時は驚きはしたが、偶然かもしれないと思い、他のいじめっ子にも同じように願うとその相手もまた視覚を失うということが起きた。 まだ幼かった自身はその力を「悪いやつを懲らしめるための正義の力」だと思い込み、いじめっ子グループや静観していたクラスメイト、助けてくれなかった大人達など片っ端から不幸にし続けていった。 しかし、それらの話はいい方向へ広まっていくどころか、"近づいた人間の体の一部を取っていく化け物の子供" と恐れられ、いつしか町中の人から忌み嫌われるようになってしまった。 両親からも腫れ物を扱うような態度を取られ、そこでようやく自身のしてきたことの重さを理解したが、すでに後戻り出来ない状態となっていた。 そんな自身を見かねてか、逃げるように祖父が華譚街へと連れてきてくれた。 祖父が生きている間は生活の面倒を見て貰っていたが、彼が亡くなったあとは自身で生きていくためにバイトなどをして過ごしていた。 その頃にふと、ムカつく相手に力を使ってしまったことがあり、また非難されるかもしれないと危惧していたが、むしろ人が不幸になるのを喜ぶ人間が多い街なのだと知る。 ならば自身のこの体質も受け入れられるのでは…と考え、不幸堂を始めた。 不幸堂を始めたのは19歳の誕生日を迎えてすぐの頃。 最初は少し不安ではあったが予想外に反響があり、なんやかんやで10年もの間大きなトラブルもなく続けられている。 そうして人を不幸にし続けていった結果、なんの躊躇いもなく力を使うようになり、今や嬉々として不幸を売っている。 店では不幸以外に「不幸人形」というキーホルダーサイズのミイラの人形を売っている。 作れる数に限りがあるためややレアアイテムとなっているかもしれない。 また、黒猫の『むめさん』も看板猫として人気。彼女に会いに来る客も少なくはない。 【他人を不幸にする力(D特徴)】 1d6*10ポイントを技能ポイントに加算してよい。 →1d4*10 ポイントを〈制作(不幸人形)〉へ加算 イメージソング:孤独毒毒

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