タグ： 同じ空には昇れない さきみやPC

■プロフィール 名前：居待 聖（いまち-ひじり） 年齢：43歳（実年齢：257歳） 一人称：私/オジサン 誕生日：8/18 血液型：O型 ■技能 自宅警備員（在宅勤務のプログラマー） 隠れる・聞き耳・コンピューター・忍び歩き・図書館（＋個人的な技能３つで）目星・回避・心理学 ■その他 ―性格 のんべんだらりな自堕落生活を送る自称"ダメなおじさん" 職業柄日夜逆転生活を送っており、生活習慣は最悪といっていい。不眠・栄養不足・喫煙のトリプル不健康コンボ。食生活は三食適当な栄養補給ゼリーやエナジードリンクを食べて生活しており自炊なんてもってのほか、固形物すらまともにとっていないような状態。コンビニで買うのは決まってモンエナの無印緑とウィダーinゼリー、赤箱ウィンストンと、ごく稀につまみでミミガーや鶏ささみを買う程度。アルコールの類はそこまで好まない。写真を撮るのが好きでぎりぎり趣味…といえる程度には嗜んでいる。被写体は特に決まっておらず、景色だったり生き物だったり気分でシャッターをきっている。 「ごめんねえ、おじさん最近全然外出てなくて体バキバキでさあ…あ～いてて…こけちゃったよ。年かな…？」 ―過去の恋人について 名前：シオン　性別：男　出会ったときの年齢：10代後半～20代前半 優しい人間だった。化け物の自分に愛情を教えてくれたひとだった。手先が器用で、縫物や料理が得意なひとだった。自分は血しか飲まない化け物だったけれど、彼の手料理は優しい味がする気がして、それを伝えるととても嬉しそうに笑うものだから、例え栄養にならない無駄な行為だったとしても彼と食事をするのが好きだった。 今はもう、顔も朧気にしか思い出せない。大好きだった彼の少し高い声も、優しい瞳も、笑うと少し下がる眉もあれほど愛していたのに、記憶とは悲しいもので、どれほど忘れたくないと願ってもふとした瞬間に霞がかかったように思い出せなくなる。それがひどく苦しくて、耐えがたいほど寂しくて、何度も自殺を繰り返した。死ねないことが辛かった。吸血鬼であることが憎かった。きっと死んでも人である君と同じところには行けないが、少なくともこの喪失感と孤独感を抱え続けなくて済むだろうと、ただそれだけだった。 叶うなら、もう一度君を抱きしめて、名前を呼んで欲しかった。 ■読まなくても問題ない設定 ―過去 数百年前はもっと若々しかった。吸血鬼は年を取るという概念も、それが外見に出るということもあまりないが、ヒジリに関しては多大なストレス生活と血液を長年摂取していないこともあってか随分と老け込んでしまった。食事をとらないのは元来「人間の食べ物」を積極的に摂取するタイプではなかったから(恋人が作ってくれた料理は好きだったので食べていた) 嫌でも年を取っていれば相応の立ち居振る舞いが出来るようになるもので、彼を亡くした当初は若かったということもありとにかく荒れていたのだが(物理的にも精神的にも)、今ではすっかりそんなエネルギーを生み出すことも出来なくなってしまった。ただ、あの頃からずっと変わらず孤独感や喪失感はヒジリにぽっかり穴をあけ続けている。 HO太陽と出会ったときは、数百年ぶりに涙が出そうなほど嬉しかった。こんなことがあるのかと無神論者の自分が神に感謝すらしてしまうほどだ。しかし同時に彼とHO太陽は別人だと理解し、同じくらい苦しくなった。二人で過ごしたあの時間を彼は覚えていなかった。それでもやはりＨＯ太陽を、彼なんだと思ってしまう自分もいた。これまで地獄のような苦しみを味わってきたのだから、最期くらい彼の傍で眠ることを許されても罰は当たらないだろう。 「愛しい君、また私と出会ってくれてありがとう」 ―趣味 写真を撮るようになったのは記憶を形に残せるから。今更…とは自分でも分かっているものの、これが存外性に合っていたらしく下手の横好きを続けている。これから死にゆく身、何をするわけでもないのだが、せっかくならHO太陽の写真は撮っておきたいと密に思っている。 ■イメソン 米津玄師 - 月を見ていた ヨルシカ- 嘘月 ★特記事項 ・君は死にかけだ。故に体力も結構ない。CONの値を＜2D6＞で決定する。 ・だが長命種だ。亀の甲より年の劫、大抵のことでは驚かない。POWの値に+3する(※最大値の18は超えない) ・年齢200～300歳 ・職業：人前に出ない仕事がオススメだが、夜の仕事ならばそれなりになんでも

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