タグ： 灰月PC

　▌Basic Info 　　男・182cm・76kg 　　一人称：俺　二人称：君 　　他者の呼び方： 　　喋り方： 　▌STATUS 　　STR16　/　CON10　/　POW9　/　DEX12　/　APP11　/　SIZ15　/　INT14　/　EDU15　/　DB1d4 　▌職業ベース：ディレッタント 　　　　　特記：信用+10% 　▌特徴表 　　　4-8　大切なもの(D)　　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 　　　　　　　　　　　　 　　失った時、1/1D8の正気度ポイントを失う。 　　　　　　　　　　　　　　→1d6→2=20pt 　　　5-8　大酒飲み・・・あなたは酒にめっぽう強く、酔いにくい。 　　　　　　　　 　 アルコールを毒のように扱う場合、探索者は全てのアルコール関連のPOTを1/2(端数切り上げ)にする。 　▌彼について 　　社交的で愛妻家。そこそこ裕福な家庭出身。現在アクチュアリーとして働いている。 　　スペイン人と白人のハーフ。父親似なので見た目がラテン系。母は父親の裕福さ目当てで結婚したこともあり家族に対して「良い妻」を演じており、金のためならと文句をこぼさず日々を過ごしている。 　　幼少期から美しいものに惹かれており、様々な美術品を見た末に最も興味が湧いたのが人形だった。 　　人形など女性らしい趣味だと父親はあまり買い与える事に乗り気ではなかったがあまりの執着に購入し与えた。 　　最初は小さい女の子のような人形を好んでいたが成長するにつれ等身が高く綺麗な人形を好むようになった。 　　人形は汚い一面などなく、下手な駆け引きも必要ないし何より見た目が変わらず永遠に綺麗だ。 　　妻に出会って初めて人間に惹かれた。 　　美しい容姿と仕草、接する時に見せてくれる表情に心を奪われた。 　　いずれ彼の汚い一面が見えてきて失望するだろうと思い一線を引いて暫く彼の様子を見ていたが、失望するどころか段々自分のものにしたいという欲が抑えきれなくなり始めた頃に彼から付き合わないか、と言われ交際を始めた。 　　付き合い始めた当初はセックスをする事が思い浮かばなかったが、付き合ってから少ししてから『そういえば男同士とは言え付き合えばこういう事をするのか』と試し程度に彼に手を出した際に美しいものを自分の手で汚す事に快感を覚えてしまった。美しいものが汚される事は今まで考えていなかったがこれも彼だからなのだろう。もっと彼をぐちゃぐちゃにしてどうなるか見てみたいという欲が湧くも怖がられてしまうと思い抑えている。（今までこういった欲がなかったことから自覚できた時驚いたためここだけは自分の凶暴性の自覚あり） 　　しかし自分以外の手を汚される事は許せない、と思い始めたあたりから独占欲が激しくなる。彼に対して食事制限させたり身だしなみも口だすようになり交友関係も全て把握したがるようになる。 　　元々素の彼に惹かれたため彼らしく自由に生きてほしいとは思う一方で自分の理想を押し付けている。本人はあまりはっきりと理解できていないためこの二つの考えにモヤモヤしている。 　　最近妻が自分に対して苦手意識を持っていることに気が付き始めてから気が病んでいる。 　　家庭環境的にも妻が夫の言う事を聞く事が当たり前だと思い込んで育っているため自分のDV気質には自覚を持てず、何故自分が苦手意識を持たれているのかわからない。彼の感情を意識すればする程彼が離れて行きそうで怖くなり以前よりも彼の行動を制限するようになり（無自覚）、些細な彼の言動を気にするようになった。 　　彼が好きな事、喜びそうな事を一通り試してみたがやはり一向に元の幸せな夫婦関係には戻れなさそうだ。 　　このままでは関係が崩れ、妻がどこかへといってしまう事を恐れ殺害を目論む事にした。 　　色んな殺害方法を調べている途中で「まるで生きたままのような美しいミイラへ変貌させる事ができる」と噂されている墓地を見つけ、そこで殺害しようと決めた。殺せばいずれ彼は腐って美しさを失ってしまうが生きたままのような美しいミイラへとなるのであればずっと一緒にいられるし彼の美しい容姿も保たれる。 　　幸い毎年旅行に行っていたため、突然メキシコへ旅行に誘っても違和感はさほどない。 　　彼が行動起こす前に先手を打とう。 　　 　　 　　 　▌▸ HO2 たくましい夫 　　　今回の旅行を提案したのはあなただ。 　　　この街にあると噂されている特殊な墓場を見に行くのが今回の旅行の目的だ。 　　　あなたの左手の薬指には、HO1と揃いの銀の輪がはまっている。 　　　推奨技能：運転(自動車) 　▌▸ 秘匿 　　　あなたは妻の殺害を目論む夫である。 　　　あなたは妻を心の底から愛している。その愛は暴力的で、他からの理解を得るのは難しいものだろう。「暴力的」の考え方はPLにお任せする。 　　　そして、あなたは妻から強い苦手意識を抱かれている事に気付いている。 　　　上記の内容を踏まえたうえで、あなたはこの旅行を、妻を殺害する為に計画した。 　　　他にも殺害の動機が必要であれば、自由に内容を付け足して構わない。 　　　ただし殺害の動機として重要な点は、【妻を愛している事】【妻が自分へ苦手意識を抱いている事】の2点である。 　　　旅行先にメキシコを選んだ理由は、この土地に存在する特殊な墓地である。 　　　この墓地では、人間を「まるで生きたままのような美しいミイラへ変貌させる事ができる」という噂が囁かれていた。 　　　あなたは妻の体をミイラにしようと考えている。その理由は自由に設定して構わない。 　　　また、あなたの妻への愛情は、神話生物由来のものではなく、純然たるあなた自身の感情である。 　　　その為、妻に対する愛情/感情をしっかりと考えたうえでセッションに参加する事を推奨する。 　　　---------------------------------- 　▌▸ 探索者作成ルール 　　　→ POW11以下 　　　→ あなたはセッション開始前に1d5/1d20のSAN減少を行う。これは妻から感じる距離からもたらされた精神的疲労によるものである。 　　　→ あなたは妻から拒絶されるたび、0/1のSAN値チェックを行う。 　　　【 技能 】 　　　秘匿推奨技能：任意の戦闘技能、スペイン語(40以上)

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