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ジャンク/コロナ/バロック/ロマネス 寵愛点20点使用し、水着ニカの水着専用スキル【タナトス】の【水遁】を獲得。 たからもののロケットには、クールビューティーｌな女性の写真が入っている。 種族：地球外生命体。 とある惑星の生命体(ここではエイリアンと呼称する。)に寄生された母体のクローンである。 そのエイリアンの戦闘力が欲しかった人類。生命体自体の養殖、調教を行われた。 と、同時に、エイリアンの力を持った人間体の方が御しやすいと考えた科学者たちは、母体の細胞を遺伝子操作し、エイリアンの人間の融合を図る。 この個体は、その実験で生み出された1体である。 人間の脳とエイリアンの脳の融合に成功。 エイリアンの身体能力を引き出すために、エイリアンの筋肉が発達するよう設計していたが、人間の姿での生成は不可能であった（リリー1～10報告書参照）ため、人工筋肉によって筋肉部を生成。 また、エイリアンの強酸性血液や体内生成液物による身体の自壊が予想されていたため、血管部や内臓はエイリアンのもので成長するよう設計。成功。 母体の外観とほぼ同じだが、エイリアン特有の手や足の爪、強酸性液体を外敵にぶつける器官をとりつけ、人間の見た目より離れてしまった。人間の群れに紛れた作戦行動は禁止とする。 実験棟にて経過観察。 人間の常識教育、戦闘訓練を行う。良好。 培養槽から出て1年ほど経過。 当然ながら、母体の海馬から再生していないため、彼女の記憶はない。 エイリアンの衝動に怯えていたが、実戦訓練にて、エイリアンそのもの戦闘成果を確認。敵は全滅し、目標の破壊に成功。 戦闘終了後、酷く錯乱した。 薬物とカウンセリングにより、30分で沈着。 精神面で不安定な部分があると担当カウンセラーより指摘。 人間の脳を有するのだから当然であり、その部分をエイリアン脳に支配されることなく、戦闘志向へ調教する旨を説明し、承認を得る。 歌を口ずさむことが散見される。 音楽による戦意高揚、洗脳状態へのフェイズ移行はこの個体では行っていない。誰かが接触中に口ずさんだのだろう。 人格に難点がある。母体が強靭な精神を有していたと報告書にあがっていたが、人間の少年期相当なのはおかしい。 培養槽から取り出し、4年ほど経過したが、脳の成長が早く促進されるよう設計しているのだ。 人間ではこれまで問題なく結果でている。エイリアンの脳や精神が影響しているのだろうか？ 他の個体に異常報告はあがっていない。 教育に失敗したのだろうか？ 不明である。 この個体は失敗とし、次の個体の実験へフェーズを移行する。 廃棄を申請。 承認。

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