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胡桃炸裂症候群 -Drosselmeyer Syndrome- HO:刑事 職業ベース:刑事(2015) 職業p:EDU*20→320p 選択技能1種:〈杖〉 特記:制服の着用もしくは警察手帳の提示により〈信用〉+20、警察組織への敵対者を除く 特徴: ・58【大酒飲み】アルコール関連POT値1/2 ・68【マニア・コレクター】→熱帯魚飼育 「警視庁捜査一課、稚児島です。任意スけどお話聞かせてもらえませんか。お互い、後々変な疑いだの時間だの嫌でしょ」 「ジャイアントプラカットのコイカラー？ぜってェ行く、押さえといてくれ、前金半分でいい？オッケ即振り込む」 「かお……、……、……薬袋サン」 　目つきの悪い癖毛の男。警視庁捜査一課に所属する刑事の一人であり、階級は警部補。 　持久力・対人観察眼に秀で(CON16・〈心理学〉85)、地に足の付いた調査から実直に経歴を重ねてきてはいるのだが、何につけても斜に構えた態度から敵を作りがち。 　生まれ持った体質なのか酒にやたら強い(特徴58)。 　生まれは西日本の良家、四人兄妹の次子次男。陽気で我の強いきょうだいに比べ、付き合いに疲れやすく人嫌い。 　特に才覚に秀で、人好きのする年子の兄に対して強くコンプレックスを抱いており、進学をきっかけに上京して以来実家とは没交渉気味。家族から悪意を持って接されたことはないのだが、一方的に苦手意識を持ってしまう事への自己嫌悪に苦しむことが多かった。 　陰気、卑屈、やや厭世的。成功体験が少なく根底の自己肯定感が低いが、捻くれ者かつ強がりであり苦悩を滅多に出さないため、第一印象の悪化に繋がりやすい。 　図太く歯に衣着せない一方、好いたものには執着と拘りが強い。幼少期から関心を持つ熱帯魚に対し一人暮らしで箍が外れた結果、界隈では名高いアクアリウム趣味人と化している(特徴68、興味技能:〈生物学〉21)。 　元恋人である薬袋薫子とは学生時代からの仲であり、腐り果てていた高校生の頃に面と向かって叱られたことがファーストコンタクト。 　反りの合わなさから抱いた嫌悪感が、対抗意識を経て関心に変わる頃にはすっかり彼女に惚れ込んでおり、現在の進路についても多大な影響を受けている。 　融通が効かず不器用な性質に隠れがちだが、好意への裏切りや善意・努力が馬鹿を見ることを嫌うため、根は義理堅く分かりづらいお人好し。警察の職務が思いの外性に合ったこともあり、恋愛感情を抜きにしても彼女に強く恩義を感じている。 　彼女の公安部への栄転を喜べなかったどころかこれまでの努力を否定しかねない言葉を出してまったことに対し、強い後悔と引きずり続けている未練に現在進行形で苦悩中。 　同時に、覆りようのない発言とそれに放つに至った自身の内面にも深く絶望しており、彼女への好意に対してより強い自己嫌悪で歯止めがかかっているような現状に内心七転八倒している。 →20250808追記: 　「胡桃炸裂症候群」の一連の事件後、元鞘に戻る形で薬袋薫子と結婚前提の交際を再開。途切れぬ犯罪をちぎっては投げる理由がまた一つ増えた。 　内心めちゃくちゃ嬉しい。山あり谷ありの人生だったが現状なんだかんだ薔薇色である。 通過シナリオ ・胡桃炸裂症候群　20241210-20250129_生還 ・カクテルA　20250901-0902_生還 ・履き捨てろよ、ハイヒール KPC　20250908-0909_生還 後遺症(以下、通過シナリオネタバレ): ・戦利品『写真』 ハイヒールを履いた薬袋薫子の写真。これを見るたび欲望が満たされる気がする。 なおこれがある限りフェティッシュは今後も地味に続く。癖になる。 ・フェティッシュ　 3ヶ月間、薬袋薫子及びハイヒールに対して異常な執着。 特にハイヒールを履く彼女を嗜好とし、定期的に見たい衝動(欲求不満)に駆られる。

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