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『東京ゴーストマティカ』HO2:狗 警察官（2010）をベースに 〈言いくるめ〉を回避に。 〈心理学〉を過去の経験から〈応急手当〉へ ------------------------------------------------------ 犲木 嵩十/さいき すうと オレ　アンタ　呼び捨て/〜さん a52a2a ------------------------------------------------------ 無表情寄り、寡黙で高身長と怖がられる見目をしている男性。先輩である嶺良（ミナリ）と共にいると陰陽がかなり際立つだろう。 表情が変わりづらいかつさらに表に出さない、懐に入れる人数をかなり絞っているだけなので喜怒哀楽自体はしっかりしている。というかむしろはっきりしている方であり、普段から彼をよく知る人や親交が深い人・洞察力の高い人からは見えない耳が垂れたり尾を振っていたりするような幻覚が見えるかもしれない。 嶺良に構われていると特に顕著である。 性格自体は人好き。 一人よりは二人、二人よりはたくさんが好き。 ただあまり仲が良くない人がたくさんよりは仲のいい人と二人の方が良いタイプ。 燃費が非常に悪いようでたくさん食べる。 辛いものが好き。家事は出来るが料理はあまり得意ではない。 嶺良にスカウトされ19歳頃怪事庁へ所属。 ------------------------------------------------------ ↓以下秘匿関連 ------------------------------------------------------ 孤児。 親や家族のことはなにもわからず養護施設で暮らしてきた。 ただ、幼い頃から気を抜くと破壊的な衝動に襲われるため常に気を張っているので表情が変わりづらいのだ。 一度友人と喧嘩した際に力を制御しきれず大怪我を負わせてしまった経験があり、あまり自分のことが好きではない。他人と深く関わること自体も気負ってしまう。 その後施設にて嶺良にスカウトされこの衝動や身体的特徴が異能によるものだと知り怪事庁に入ることになった。 理由を知った今となっては多少は自己嫌悪がマシになったものの根底には残っている。ただ、どちらかというと自分の異能への嫌悪のほうが強い。 し、異能に振り回されず使いこなせる人物への憧れがある。つまり嶺良に対する感情は親愛・尊敬である。 本来は人好きなためスキンシップ自体は好き。 少しは自分の異能と上手く付き合えるようになってはきたものの最近、身体に不調を感じる。 空腹感、味覚の鈍り、不快感。 そして事件現場で嗅いだ鮮明な血の匂い。 なんとなく嫌な予感をひしひしと感じつつ今に至る。 ------------------------------------------------------ 『東京ゴーストマティカ』 KP:かぼすさん PL: 鮭さん（雷雷雷 ライラ） 私（こいつ） 紫雨さん（胡蝶 鈴蘭） mmmeさん（カズラ） END1、全生還 毎ターンHP回復１ 長期不定 10時間の幻覚 90時間の心因的視覚障害・心因性難聴 ------------------------------------------------------ ・犲…やまいぬ。 ・嵩… 山の高いさま。 ・十… 満ち足りているさま。すべて。

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