タグ： 同じ空には昇れない。 HO月

　 　　　　　　　　　　ﾏﾂﾖｲ ﾘｮｳﾔ 　　　　　￤　　　　待宵 良夜　　　　￤ 　　 　　￤　　同じ空には昇れない。　　￤ 　　 　 　 　　　 ▸☾ＨＯ 月 　　 　　　　『　君は眠りたい　』 　　￤職業　　　　　　＜作家＞　▹2015記載 　　　　　　　　　　　▹特記　→　作品の得意分野(歴史、SF、法廷、心理サスペンスなど)としている技能に＋10%のボーナス。 　　　　　　　　　　　《特記による得意分野に+10%》　→　<歴史> 　　￤特徴表　　　　2-8　芸術的才能 　　　　　　　　　　　　 稽古事を幼い頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 　　　　　　　　　　　　 任意の＜芸術＞1つに[INT×3]%を加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 　　　　　　　　　　　　<芸術(ヴァイオリン)>　　→　子供の頃両親に習った。もう二人がどんな音色を奏でていたかは忘れてしまったが。 　　　　　　　　　 2-9　バイリンガル 　　　　　　　　　　　　 日本以外の国で生活したことがある。 　　　　　　 　　　　　　[EDU×5]%を、最大3つまでの＜他の言語＞に割り振ることができる。 　　　　　　　　　　　　▹EDU×5　→95P 　　　　　　　　　　　　<他の言語(英語)>　　　→　25P　大体どこでも通じる 　　　　　　　　　　　　<他の言語(日本語)>　　→　50P　日本で生活するに辺り必須だからねえ 　　　　　　　　　　　　<他の言語(ラテン語)>　→　20P　昔使ってたかな 　-性格- 「私はこう見えて君よりうんとおじいさんだからね。運ぶ際は姫君を救出する勇者の様に丁寧に運んでくれたまえ」 「うーん、なんだったかな。僕もうおじいさんだから忘れてしまったよ。ほら、月にも住んでるお茶目さんだしね」 「僕ってか弱い吸血鬼だからなぁ。吹けば飛び叩けば泣くか弱くて可愛い生き物なんだよ」 　浮世離れした呑気な吸血鬼。一言でいうと変な奴。 　掴みどころのない柳や雲の様な言動が多く、何度も話していると本当に老人と話しているような気分になってくる。 　かと言って本物のボケ老人かと思えばそうでもなく、わざと老人の振りをして面倒事を逃れたりするなどそこそこに狡猾な性格をしている。 　職業はwebライター。ゴーストライターとしての活動がメイン。 　これまでは作家業をしていたが、使っていたペンネームの使用年数(有体に言えば人間ならそろそろ引退すべきだよねという年齢)が差し迫っていた為引退。 　現在はあらゆるジャンルに覆面で手を出しやすいwebライターをメインに収入を得ている。 　新しい作家として別ジャンルを描く事も考えていたが体力的に普通にしんどかったのでやめた。ジジイなので。肩も凝るし。腰もいわすし。 　青空が好き。 　￤一人称　私か僕 　￤二人称　君 　￤カラーコード　#740A00(朱殷)　#E43E50(血色だよん) ─────────────────────　 　　！　　　以下　秘匿ネタバレ　　　！ ─────────────────────　 「空が見たい。あの子がかつて私に見せてくれたような青空が、私には永劫に見えぬ蒼穹が」 「もう二度と逢えないと思っていたあの子と出逢えた。これ以上、空の月をも願うわけにはいかないさ」 　HO太陽に関しては頭では例え魂が同じだとしても生まれ変わった時点で別人だと認識している。 　そのためあまり不用意に関わって人生をかき回すのは望んでおらず、かつての恋人越しに見るのも失礼だな、という自戒もしている。 　しかし己が死ぬまでの短い間、我が身が死を迎えるまで傍にいられれば、姿を見続ける事が出来ればという身勝手な欲も持ちあわせている。 　あわよくば変な人がいたなあと思ってくれれば万々歳。 　死にゆく己の事を少しでも彼の人生の記憶に引きずらないくらいの重さで残せれば嬉しい。 　自分はかつての恋人を護れなかった。その短い生を全うさせる事も出来なかった。 　だからせめて今世では彼を同種として支えあう事が出来る相手と幸せに一生を終えて欲しい。 　心からそう願い続けている。 　今名乗っている本名は偽名。本名はルナ。 　￤かつての恋人￤ 　名前はソル。澄み渡る青空の様な青い瞳の女性。 　決して昼の世界では生きられない吸血鬼である彼にとっては彼女の瞳こそが青空であり、彼女の存在こそが太陽だった。 　￤名前の由来￤ 　待宵　秋の季語、紫苑の別名である待宵草から。名月を明日に待ち望む。来るはずの人を待つ宵。 　　　　花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠くにある人を想う」「思い出」「別れの悲しみ」。 　良夜　秋の季語から。秋の名月の夜であり、月の明るい美しい夜。 　ルナ　ラテン語の月から。 　ソル　ラテン語の太陽から。 　

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