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#B45460　苺色 2-4：愛書家　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 本名:天晶 以知子（あまあき いちこ） 教祖ネーム:晶天子（しょうてんし） 隠しているわけではないが、あんまり見ず知らずの人に本名バリバリ出すのもな、と思って仕事の時は晶天子を名乗る。プライベートでは本名で呼ばれることを好む。 教祖の仕事をしている時は、いつも静かに微笑んでいる。落ち着いた対応をし、教祖として慈母のような風格を感じさせようと務めている。 中身は世の中の常識があまり通じず、かなりピュア。行動には移さないが、内心が暴れるタイプ。 孤児院で元気な子どもを見るのが好き。 人の為になることが好きで、教祖の仕事を自分のスペック以上にこなそうとする。人を甘やかしがち。 広く浅く勉強するタイプで、あまり身にならない知識を持っていたりする。 最初こそ自分やHO2、集まってきた人のことを深く慈しみ、救おうとして祈りを神に捧げていた。しかし、ある時「自分は間接的に人を殺しているのではないか」「消えた人達の幸福は」などの考えが頭を埋め尽くし、力を使うことを恐れるようになる。 その時にはもう後戻りできない立場まで持ち上げられてしまい、築いたコミュニティの暖かさを甘んじて享受することに罪悪感を覚え、年齢に似合わない重荷を抱えていることに息苦しさを感じている。 HO2は孤児院時代からの初恋。甲斐甲斐しく世話をしてくれるHO2に対して、特別待遇による幸福と孤児院時代よりも距離が離れてしまったことによる寂しさを覚えている。 HO2の力については、負担が分散して有り難いという気持ち半面、自分の所業の片棒を担がせていることや、HO2も同じように疲弊させてしまっているだろうことに申し訳ない気持ちを感じている。 拝掌教のコミュニティは離れがたいが、もし許されるのなら、宗教などやめてHO2と二人でどこか遠くへ普通に暮らしたいと思っている。 一人称：晶天子、以知子、わたくし 「晶天子の祈りは、貴方を救済いたします。晶天子の願いは、貴方を解放いたします。晶天子の望みは、貴方に幸福が訪れることです」 「今はお仕事中ではないのですよ。以知子と呼んでくれないのですか？」 「貴方にはいつもお世話になっているので、たまには以知子が貴方のお世話をしますね。まずは……お風呂にしましょう！」

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