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波戸 縁道(はと よりみち) 10歳 小学生 → 30歳 放浪者 一人称：僕→俺 性格：ようき しんちょう カラー： 『家族の国』 【特徴表】 ・急速な回復力：新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 →ボコボコにされようが熱が40℃あろうがすぐに机へ戻らないと殺されるため身に付けたスキル。 ・アウトドア派：暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。ナビゲート、博物学、追跡にそれぞれ+20%。 →放浪生活という荒療治の成果。 ○Profile - 現在 自転車であてもなく全国を旅しているバックパッカー。貯金が尽きたらリゾートバイトや単発でまとまった金を稼ぎ、また旅へと繰り出す生活を10年近く続けている。 行き先は日本国内の隅々から世界まで。なんだかんだ楽しく過ごしている。 実家には大学を卒業してから帰っていない。自分一人の家も存在しない。 「家」に「帰ること」を強烈に嫌い避けている。 旅先での交渉、バイト経験からぐいぐいコミュニケーションをとるが、自分の領域には決して人を入れないタイプ。 ●Background - 幼少時代 ・性格 人当たりが良く勤勉な少年。 学校が終わるとそそくさと帰宅するがその足取りはどこか重い。同級生には親が厳しいから…と言って誤魔化している。 ・内情 小学生に上がった頃から、「金が欲しい→子供を良いところに就職させよう→勉強しなさい」という安易な考えに取り憑かれた両親によって、勉強以外の全てを制限されてきた。 決められたノルマが終わるまで食事・睡眠・風呂・トイレ抜きは勿論、休日も外へ出ることは殆ど許されず、学校と家の往復のみの生活が続いた。抵抗すれば殴られ罵られ、狭い小屋の中に閉じ込められた。 なお、親は好成績を取ることより目先の支配欲の方が大事だったため効率はあまり良くない。 学校にいる間だけは自由の身であり、探索者たちとはいつも一緒に遊んで過ごしている。休日家を抜け出して遊んでは激怒されることもしばしば。 ・トラウマ ある時、両親に耐えかねて何度か家出を試みたことがある。しかし、どこへ行こうとしても気付くと家の前に立っていた。親の待つ家へ帰ることが怖いのに、自然と足がそちらへ向いてしまう。全ての道が家への帰り道のようで目眩がした。 そうして自らの帰巣本能に呆れ、一度は抵抗を諦めたが、大学生の時に漸く家を出ることに成功した。 親を殺したい理由：安全な家に帰るため。 ○others data ・職業技能：《放浪者ベース》聞き耳、目星、運転(自転車)、言いくるめ、心理学、 忍び歩き、隠れる → 人類学、追跡へ変更。隠密行動より交流が主なため。 値切り → 医学へ変更。旅は健康管理が大切。怪我は知識でどうにかした方が早い。 ・興味技能：《野戦術》ナイフ、回避《元ガリ勉》図書館 ・家族構成：父母→健在。子供を豊かな暮らしのための資産として扱い自由と尊厳を奪いまくっている。 ・学歴：小中高(公立)→国立大→旅人 ・経済：リゾートバイト、単発仕事でまとめて稼ぐ。少なくなってきたらまた働く。 ・モチーフ：家に帰れない伝書鳩 【プレイシナリオ】 ・家族の国 20240904〜 /塞翁画 万事、夢見 うてな

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