タグ： ネットタレントベース 野菜の仲間

【夏生】 　HO2：あなたは行きたい人だ 　貴方は行方不明になったクラスメイトを探しに行きたい人だ。 　HO1に誘われて頷いた。 【職業】 　ネットタレントベース 　職業ポイント：［EDU×10+DEX×10］ 　特記：APP+1またはCON+1。ネット上のうわさ話に関する〈図書館〉に+10％のボーナス。 【2015特徴表】 　特徴表2-3「親の七光り」 　名家の出身、または親が有名人かもしれない。〈信用〉に+20％。 　特徴表5-1「動物に好かれる」 　独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 【人物】 　一人称：俺（家では僕） 　二人称：きみ、お前、あんた（時と場合による） 　名前：名前+くん（HO1）、苗字+敬称（他のみんな） 　「いいね、面白そう。やろう！」　「うーん、めんどくさい。ヤダ」 　「テストでいい点とったところで俺の何かが劇的に変わるわけでもないしね。ただの紙切れだよ（紙飛行機にして窓から飛ばしながら）」 　「楽しいことがしたい。ただ、それだけだよ」 　整ったきれいな顔をしており、テストでは毎度1位～5位を維持しているくらいには頭がいい。所謂才色兼備というやつ。 　実家が太く、ヴァイオリンや合気道など様々な芸事を嗜む。 　完ぺき人間に見えるが、しかし友達は全然いない。仲がいい相手と呼べるのはせいぜいHO1くらい。 　人当たりは決して悪くなく、愛想が悪いというわけでもないが、本人が友人関係を築こうとしないためにできない。 　物事に対しての頓着があまりなく、何を考えているのかが分かりにくい。毎日楽しそうではある。 　返却されたテスト用紙を紙飛行機にして窓から飛ばしてみたり、掃除の時間に水浸しになってみたり、急に高いところに登ってみたりと奇行が目立つ。 　また、自分の感性に従って行動するため、突発的に思い立ったことによくHO1を巻き込む。（例：「屋上で水風船作って遊ぼうぜ！」「プール入りたくない？こっそり忍び込んじゃおうよ」等）理由は大体「だって楽しそうでしょ？」というもの。 　箱入り息子で世間知らずなところがあり、コンビニ飯やジャンクフードは高校に上がるまで食べたことがなかった。 　買い食いをするのもHO1としたのが初めてであり、それ以来学校帰りの楽しみの一つになっている。 　現在は趣味で顔出しなしの雑談系配信者をやっており、リスナーと話した内容をたまにHO1に共有してくる。 【経歴】 　いいとこのお坊ちゃん。家族構成は父、母、弟、弟2。 家政婦や使用人もいる。 　幼いころから頭の出来が良く、やれば大体器用になんでもできた。 　まわりから求められることに答えることも得意だったため、中学までは世間で友人と称されるような間柄の人間は多くいた。 　しかし、ずっと満たされずにいた。 　何となく、そんな日常に嫌気がさして。両親には止められたが幼等部からエスカレーター式で進んだ中学から外部受験して日比創高等学校に入学した。 　毎日が退屈だから、少しの高揚感を求めて突飛な行動に走る。それでも、完全にレールを外れるような大きなことはできなかった。 　家に帰れば、学校という枠組みの一歩外に出れば、何でもない、ただの優等生の自分に戻ってしまう。 　それが気持ち悪くて、しかし学校の中でも何をすればいいのか分からなくて、ただ半ば投げやりに日々を過ごしている。 　配信活動をしているのは、誰も本当の自分のことを知らない場所で自分を表現してみたかったから。 　しかしそれも思うようにはいかず、適当にだらだら喋って終わるだけの雑談配信のみにとどまっている。肩の力を抜ける場所ではあるため、何となく続けているという状態。 　この先の未来に何か強い希望があるわけでもない。自分が何かを成し遂げるとも思えない。 　であれば。最高に幸せだと思える瞬間にきれいなまま散りたい。幸せを永遠のものにしたい。 　空が青いから。空気が心地いいから。太陽の眩しさに目が眩みそうだから。世界が、美しいから。そんな理由を付けて華々しく最期を迎えたいと思っている。 　いつか、自分の目に映る世界が完全に灰色になってしまう前に。 【HO1に対して】 　最初は、他のクラスメイトと同じく特に興味はわかなかった。だから、他のクラスメイトと同じように一線を引いて関わっていた。 　一線を引いている自分に、それでも踏み込んでくる人間はいなかった。HO1以外には。 　だから、ただ何となく気まぐれで付き合ってみることにした。初めは暇な時間を潰すため、くらいの気持ちでいた。 　しかし、彼といる時間は思いのほか自身にとって心地のいいものだった。向けられる声や視線に嬉しい、と感じたのは久しぶりの感覚だった。 　自分がどんな気まぐれを起こしても、離れずに友人でいてくれる。どこまでのことなら許してくれるだろうか。いつまで友人でいてくれるだろうか。 　それを確かめる勇気はなかったけれど、ただ、それだけHO1のことを自分が好いているのだということだけは実感できた。 【情報】 　誕生日：7/4 　血液型：A型 　好き：楽しいこと 　嫌い：退屈 　好きな食べ物：コンビニのアイス 　嫌いな食べ物：牛乳 　特技：ヴァイオリン 　利き手：右 【通過シナリオ】 　「夏生」　エンドA　生還　KP：しかをさん　PL：小織さん/にんじん 　「My Summer Darling!」　エンド1　生還　KP：しかをさん　PL：小織さん/にんじん 【AF】 　お揃いの一品：夢の中で手に入れたはずだが、何故か持っていたもの。 　　　　　　　　一緒に所持したまま同じセッションに参加した場合、1度だけSANCを成功扱いにする。 【秘匿】 　「死ぬ理由」 　幸せな時間の中で死にたいから。幸せだと思っていられるうちに死にたい。悲しみの中で死にたくはないから。 　「HO1へ向けた手紙」 --- 珠城 風真くんへ これを読んでるってことは俺ってもう死んでるのかな？ちゃんと奇麗にいけたなら良かった。 楽しかったから死んだんだ。だから、風真くんは俺のことは気にせずこの先も生きていって。 どこかでこっちに来たくなったならその時はいつでも待ってるけどね。 ただ、俺が存在したんだってことを誰も覚えてないのは寂しいから、出来れば風真くんには俺のことをずっと覚えていてほしい。 忘れちゃってもいいけどね。別に文句は言わないし。好きにしていいよ。 ただこれだけ。 風真くんと過ごした時間はすごく楽しかった。ありがとう。 俺の、大事な友達。 感謝してるよ。 んじゃ、それだけ。バイバイ 最高の友人　久遠森羅より ---

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