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- 〈名前〉南寿 紫桜 〈読み〉なす しおう 〈身長〉152cm 〈体重〉45kg 〈誕生日〉4/10 〈血液型〉A型 〈性別〉︎︎ ♀ 〈一人称〉︎︎ 私 〈二人称〉あなた 〈イメージカラー〉灰紫紅#db7093 〈特技〉楽譜が読める 〈好きな物〉兄ちゃん/音楽を聴くこと 〈嫌いな物〉血の繋がり 〜概要〜 兄に恋してるごくごく普通の大学生。専門学校通い。両親いないからきっと奨学金頼り。 小さい頃から歌が好きでよく適当な歌を作っては兄に聴かせていた。その好きを職にと思って音楽科の大学に通っている。ただ歌はあまり上手くないという自己評価のため作詞作曲を勉強している。試しに歌ったりするので歌うこと自体は嫌いじゃない。 楽器はピアノが引ける。高いので家にあるのは電子ピアノだが。学校にあるピアノでよく弾いてる。 兄に恋心を抱いてる。いつとか、どこでとかは分からない。気づいたら好きだった。 それを自覚したのは高校生の時。なんてことない。いつも通り2人でいた時。ただ紫桜はいつも通りではなかった。 友達と大喧嘩をして落ち込みに落ち込んでいた。それでもいつもの自分をと平静を装っていた。自分でも上手く誤魔化せている、そう思っていたのに兄は紫桜に何かあったと気づいていた。 いつも兄は優しいが、一層優しく「しおちゃん、何かあったの？」と聞いてきて泣きながら出来事を話した。 兄は最後まで紫桜の話を、うんうんと頭を撫でながら聞いてくれて話が終わる頃には「あぁ、好きだなぁ」と感じていた。ずっと傍にいたいし、こうやって頭を撫でて欲しいと思った。 でも知ってる。自分達は兄妹だから結婚はできない。法が許してくれない。だからこの想いは閉じ込めた。兄に伝える気も誰かに相談する気もない。1人で墓まで持っていく。 自分と兄が離れ離れになるその時までだから。その時がきたら綺麗さっぱり忘れるから。それまではこの想いをこの胸に留まらせて。 【人物】 素朴で大人しく目立たない子。影では努力している子。特筆ことが無いような普通の女の子。ただし顔がいい。 告白経験はあるから顔はいい方なんだろうなぁとは思っているけど、兄が好き故に全く恋愛事に興味がない上に無頓着。 あと単純に初対面の人と話すの苦手なので一目惚れでとか止めて欲しい。迷惑。まで思ってる。 言葉で出るのと反してサラッと毒吐く子だといいな。兄ちゃんにはもちフルオープン。 『兄ちゃんおはよ。ほんとセットしたのか寝癖なのか分かんない髪してるよね』 『兄ちゃん、今日先生に私が作った曲聴いてもらったの。褒められた。すごくない？』 『…へぇ、彼女できたんだ。おめでと。今度は長続きしてよ。兄ちゃんもいい歳なんだから』 ＿＿人間関係＿＿ 《南寿 紫雲-ﾅｽ ｼｳﾝ-》 呼び方：兄ちゃん 呼ばれ方：しおちゃん 〈年齢〉23歳 〈性別〉♂ 紫桜の兄。現在社会人。家のために高卒で働いてる。紫桜が大学に行けるようにいっぱいバイトしてた。奨学金には頼るようになったし紫桜がそれは自分が払うと言っているけど、何があってもいいようにお金は貯めてる。 今は紫桜が大学に行ってバイトもして落ち着いてるので、掛け持ちせずに飲食店で働いてる。資格も取ろうかと思ってる。 ちょっとチャラめな兄。物腰は柔らかいけどノリは軽め。世渡りは上手。 彼女がいた経験は何度かある。けど大体数ヶ月で別れてる。彼女といる時間がそんなに取れないから大事にされてないって思われるみたいです。 最近ピアス開けたらしいです。 『しーおちゃん、おはよ〜。 今日のご飯豪華じゃん？いいことあった〜？』 『あはは、俺兄ちゃんだからね。しおちゃんのこと丸わかりだっての〜』 『彼女？…あぁ昨日別れちゃったわ。「私の事全然大事に思ってないでしょ！」だってさ。そんなことないのにねぇ〜？』 _

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