タグ： くれの探索者（秘密）

【コピペ用】 たかせ きすけ SIZ12(170cm) / APP15 カラーコード：二藍　915c8b 【職業技能】 職業ベース：作家 職業技能：オカルト、芸術（トリビア知識、詩的表現など）、心理学、説得、図書館、ほかの言語（英語など）、母国語、歴史 ★歴史を人類学に変更 【趣味技能】 回避、こぶし：トラブルに巻き込まれやすいため自衛用。 聞き耳、目星：情報収集用。 運転(自動車)：かつてはドライブが好きだった。 【特徴表】 4-6寄せ餌(D)：あなたは生まれつき怪異を呼び寄せやすい体質であり、幾度となく命の危機に瀕した事がある。 4-8大切なもの(D)：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 失った時、1/1D8の正気度ポイントを失う。 【備考】 穏やかな話し口で、感情の起伏があまりない男。だが妙な魅力があるのか、厄介な物事や人間を寄せ付けてしまう。 かつては結婚もしており幸せな生活を営んでいたが、弟が目の前で自殺した一件により全てを捨てざるを得なかった。 現在は山奥の日本家屋に一人で暮らしており、俗世とは離れた生活をしている。 職業は作家。作家とは言うが、小説は趣味の域を出ず売れたことはない。メインは翻訳業のほう。 執筆するジャンルは妖怪や民間に伝わる伝承など。荒唐無稽な話と現実が結びつく瞬間が好き。 この暮らしを続けてから好きなものも嫌いなものもよくわからなくなってしまった。 かつては社会人として働き、恋愛をし、結婚もした。子どもはいなかった。 妻が弟の片想い相手だったことを知ったのは、弟が自殺する前に「なんでお前ばっかり幸せなんだ」という慟哭からだった。 それまで全く知らなかった。結婚してから態度がよそよそしくなったとは感じていたが、気付いてやれなかった。 目の前で包丁を自らの首につきたて、血を噴き出し、しかし死にきれず苦しみもがく弟は「殺してくれ」と言った。 その願いを叶えないという選択肢は、自分の中にはなかった。 包丁を引き抜く瞬間の、弟の顔。晴れやかで、静やかで、清々しく、なんと美しい顔だったか……自分は一生忘れない。 自分は罪人なのだ。無知であったことが。鈍感であったことが。だからこそ罰は与えられてしかるべきなのだ。 自殺幇助の疑いはかけられたものの、弟の逆恨みとして罪に問われることはなかった。 しかし妻とはうまくいくはずもなく離婚。 仕事も辞め、しかし死ぬこともできず、どこかへ消えてしまいたいと願っていたところを魔術師に誘拐される。 自分に居ていい場所などなく、しかし自分を攫った男はここに居ろと言う。 恐ろしいことは幾度となく起きるが、きっとこれが自分への罰なのだと思った。 居場所のあることのなんと心安らぐことか。己を罰することのなんと心安らかなことか。 そうしてあの家に執着するようになり、現在に至っている。 きのこ類が苦手。 【通過シナリオ】 「灰になってよかった」「セーブ・ザ・クライシス」 【AF】 星：所持している間目星+10% 一度だけ星からの暗黒(マレモン P.245)の姿を見た際の正気度喪失判定から-4。 【自分用メモ】 名前の由来：森鴎外の高瀬舟より。高瀬舟の「高瀬」と、小説内に出てくる弟殺しの罪人「喜助」から。 【シナリオ備考】 ≪取得呪文≫ ・記憶を曇らす ・魅惑 ・不完全な吸魂 ・天候を変える ・門の創造

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