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いわひら教祖 クトゥルフ2010：宗教家参考 オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 ＋次の技能から1つ選択 言いくるめ、信用、他の言語(漢文、梵語、ラテン語など) 経理→目星変更 【2015特徴表】 6-3「鋼の筋力」 DB1段階上昇(既に+1d6の場合、固定値+1) 1d4→1d6 一人称：私(わたし) 二人称：貴方/おまえ/名前呼び捨て 柔らかなベージュの髪に柘榴の瞳を宿す女性。 名前は本名。フランス人とのハーフ。 自分の名前が苦手で、教団内の人物から名前で呼ばれるときは「シェリー」(=ブランシェから派生)と呼ばせている。 拝掌教の教祖として日々の業務をこなす一方で、敷地内の畑での土いじりを楽しんでいる。趣味の範疇を越え、市場に出せるほどの高品質な作物を育てている。自身が通常業務を行っている間は、教団内のメンバーに交代制で畑仕事を命令している。完全に私物化しており、本人もそれを公言している。 穏やかな見た目にそぐわず、アクティブな性格。 人前に教祖として立つ時こそ荘厳な立ち振る舞いを心がけているものの、定刻を過ぎれば教団内の孤児たちの母親役に切り替わる。食事のお残し、絶許。 生まれつき両脚が無く、義足である。動作に関して本物とほとんど差異はない。 「私はクローディア=ブランシュ。この拝掌教の指導者……教祖です」 「神はすべてを見ています。富めるものも貧しきものも、善き行いも悪しき行いも、すべて。」 「はあ……ガキども〜？畑仕事はどうした〜。働かざるもの食うべからず、だぞ」 「ロージィ！今日もご苦労様。夕餉にしようじゃないか」 【秘匿込み】 両脚の発達が遅く欠損状態で生まれてきたため、両親は「欠けた」「足の悪い」を意味するクローディアと名付けた。五体満足であればエリヤと名付けていたという。 欠損のほか、発育上もあらゆる面で平均よりもゆったりとした成長だった。見目の悪さと言動、加えて遺伝性の力強さから周囲のものを壊すのも日常茶飯事であり、両親に忌み嫌われている。 無償の愛を知らないため、どんな形であれ愛情を向けられた相手には素直に懐いてしまう。私のことを好きな人のことが好きだよ！ 自身の「祈りの力」「神の加護」については半ば諦めている。 こうも成功例を叩き出しては信じるしかなくなった現象だが、未知の力故にいつか代償を払う羽目になるのではないかと恐れている。代償なんてものが存在するなら踏み倒したいくらい。 一方で、望んだ相手が消える行為に関しては然程忌避感や罪悪感がない。困っている人が実際助かっていることと、自身もそれで救われたため、この世界に必要なシステムだと思っている。 信者たちの言う「地上への楽園」は内心馬鹿馬鹿しい空想だと思っているが、お布施や農業など好きなことをして生活でき、虐げる者のいない環境に身を置くことは心地よく思っている。

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