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灰木　晟一　(はいのき　せいいち) 　男　38歳　警備員 　4月11日生まれ ［職業：基本「警官」+2010「警察官」］ ［DEX：足の速さ=器用さ］ 元警察官。6年前に退官し、現在は民間警備会社に就いている。 主な職業内容としてはオフィスビルの施設警備(玄関警備や巡回)など。人手が足りない際は身辺警護の方に回されることもある。 ぶっきらぼうで口数も少なく、喋ったとして基本言葉が足りていない。言葉より体が動くタイプ。 無口さも相俟り派手な性格ではないが、同時に面倒臭がりなため効率意識で突飛な行動に出る。 まほろを拾うまで男の一人暮らしだった。生活はわりと雑。得意料理は焼きそば。 酒は弱い自覚があるからあまり飲まない。 趣味は読書など活字を読むこと。 「アタック買い忘れた。頼む」 「明日は早番で帰る。……お前学校は？　分かった」(校門まで迎えに行く) 「お前ッ……おとっ……先に言え！」 【秘匿】 ・警察になった動機 　小学校の時に「あなたの手は誰かを守るための手だ」と恩師から授かり、卒業してからその恩師が殺人事件に巻き込まれ死亡したことから警察官を目指すようになった。 ・6年前の事件 　通報を受け、考えるより先に走った。まほろを助けた時のことはよく覚えていない。無我夢中で行動し、一人になった(させた)まほろを守るべく彼の手を取った。 　しかし一人の命を救うために二人の命を殺した罪の意識と良心の呵責から警察を辞職。事件後は偏執病などの発生により精神科に通院することもあったが現在は落ち着いている。 ・HO2 　可愛らしい身なりから最初は女児だと思っていた。後ほど男だと判明してひどく慌てた。生活の面倒を見るつもりが面倒を見られている部分に情けなさを感じつつ非常に助かっている。服や趣味に口は出さないが自分を伺うような行動はあまり好ましく思っていない。 　父性はあるが自分が親だとは思ってない。親代わりとして齧れるだけ脛を齧れと思っている。ので、わりとお願い事聞きがち。 　両親の死の真相については教えていない。だがまほろが既に知っている最悪の状況を考慮した上でいつ通報されても良い覚悟がある。もしその時が来たらまほろの成長として喜ぶかもしれない。 ・夜が怖い 　遅くまで本や新聞を読んでいる、と理由付けて夜でも豆電球やサイドランプを付けて就寝している。 　風呂場に自分以外の誰かがいることも苦手。シャンプーが切れたと言われても扉の前に置いて逃げる。銭湯もあまり行きたがらない。 ・ストーカー 　好意からではなく、悪意の監視だと思っている。 　恨みを買いやすい職業ではあるし、そもそも過去の事件を調べている誰かと予想している。今罪がバレるとまほろがまたひとりぼっちになってしまうため、その事態は避けたい。 【通過シナリオ】 「光彩奪目」HO1 「ミッドナイトラーメンドライブ」 【後遺症】 2024/11/16　秘匿に記載したPCの瞳の異常およびデバフが無くなる。 　　　　　　[銀の光線(幻夢P154)]取得。（サプリ買ったらつかう！）

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