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百木　紅 「それは大変だったね…。僕に出来る事何かあるかな？」 「ねえねえ。駅前に美味しそうな喫茶店があったんだ。行ってみない？あ、でも場所分かんないかも…」 一人称:僕 二人称:きみ、〜くん、〜さん、〜ちゃん 三人称:あの人 大人しく人がいい青年。柔和な笑みで人の話をふんふんと聞く。 けれど人によっては付け入りやすそうとか騙しやすそうとか思われるのか、セールスとかねずみ講、マルチなどに勧誘されることもしばしば。 今のところは断れているのでなんとかなっている。 好奇心は旺盛で読書家。外出した時も見えた物、聞こえた物に好奇心のまま向かって行ったりするのですぐ迷子になる。 甘党で好物はフレンチトーストとカフェラテ。 ーーーーーー 父親は家のことに無関心で、母親は教育熱心な人だった。教育熱心なあまり、母親は精神を病んでしまい、虐待紛いの無理を強いられていた。 中学生の頃母親のヒステリーや衝動性が激しくなってきた事で児相に連絡が行き、母親は精神病院に入院することになる。 紅自身は祖父母の家に引き取られ、そちらで生活するようになる。 しかし、入院した母の事は今でも心配しており、もっと自分にできたことがあったのではないだろうか？とカウンセラーや臨床心理士を目指すことになる。 ーーーーーー 以下秘匿関係 **あなたはPC1の親友だ。 あなたはPC1と離れがたく思っている。** --------------------- **秘匿部分** あなたは大学の入学式の前日から今に至るまで謎の症状に悩まされている。 あなたは人の声が聞こえない。 あなたには匂いが分からないものがある。 あなたには触った心地がしないものがある。 あなたには味の分からない食べ物がある。 ――けれども、それらには例外がある。 PC1 の声だけはいつでも聞こえる。 PC1 の匂いだけはいつでも分かる。 PC1 だけはいつでも確かな感触がある。 PC1 の作ってくれた食べ物だけは味がある。 この事実を、あなたはPC1 に今まで黙ってきた。 この症状を改善しようと病院に行ったことはあるが、原因は未だ分かっておらず、医者も半ば匙を投げている。 紅自身はストレスによるものかな？自覚がなかっただけでトラウマになっていた事でもあったのかなぁ？と考えており、一過性の物と信じて普段通り過ごしている。 わざわざ周囲に伝えて心配かけたりするのも自分のストレスになりそうだし、生活に支障が出るまでは言わなくていいかな？と思っている。 特徴表 ・4−2方向音痴：＜ナビゲート＞の基本成功率が1％になる。加えて成長できない。50％技能値（目星と聞き耳） ・2−4愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20。さらに図書館に出掛けなくても自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能。 イメージフラワー：百日紅（サルスベリ）花言葉「雄弁」「愛嬌」「不用意」「貴方を信じる」

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