タグ： くろゆみ HO2

【プロフィール】 名前:白咲 花歩 洗礼名:ステファノ（Stefano） 誕生日:4月15日 牡羊座 血液型:AB型 趣味:花を育てること 一人称:僕/私 二人称:君/あなた Like:花（白いカーネーション）/肉/鮭 Dislike:人 【性格】 割と何でも許してくれるとても寛容で優しい性格の持ち主。…のように見えているだけで他人に興味がない薄情者。他者が何をしていようが別に構わない。 自分の身近な人や好きな人だけではなく、自分の目の前に現れるあらゆる人を愛せよ、とイエス・キリストは説いているため、誰にでも優しい言葉はかけるが、関われば関わるほど変になってしまう人々に対しあまり関わりを持ちたくないと思っている。 【仕事】 [1.宗教家] 度々教会に行き、司祭としてミサに参加する。 月曜日から土曜日は花屋が忙しくない限り、顔を出すようにしているが、毎週日曜日の朝だけは必ず教会へ行く。 聖書の教えをわかりやすく説く人気で、多くの信徒に慕われている。日曜日のミサにいつも訪れる、熱心な信者がいるのだがその人もそのうちの1人だろう。彼はあなたに敬畏の視線を向けてくる。名前も知らない彼に優しい視線を返している。それはただの作業で、そこに感情はない。 以前は教会に住んでいたが、HO1が花屋が入っている建物をアトリエ兼住居にした時から花屋に寝泊りするようになった。司祭としての才覚のおかげか、そのことは特例として認められている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 洗礼名はステファノ（Stefano）。 キリスト教において最初の殉職者で、天使のような顔の持ち主だったという。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [2.花屋] ほとんど趣味で経営している。理由は花が好きだから。 花は言葉を持たない。しかし、愛情を注げば素直に綺麗な花を咲かせてくれる。汚いものなど混じらず想いに応えてくれる。人間のようにねじ曲がったりはしないところが好きだ。 そんな花に救われている。だから我が子のように花を愛でている。 毎週花屋に訪れる女性客がいる。柔らかな雰囲気の女性で、優しそうな笑みを浮かべる。名前も知らない彼女は、花を愛おしそうに買っていく。いつも来るから顔は覚えている。ただそれだけだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 好きな花は白いカーネーション。 十字架にかけられるキリストを思う聖母マリアの涙から生まれた花とされ、キリスト教と深い関係がある。 人の命を慕う涙が形となったこの花こそ、とても美しいものだと思っている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【その他】 ・人の名前を覚えるのがド下手。一向に覚えられないので｢あなた｣や「君」と呼んで誤魔化している。 ・食べ物の好き嫌いがない。なんでも食べるが、匂いがきついものは少し嫌な顔をする。 ・西洋彫刻のようなその顔をしており、見る人を虜にしてきた。彼と親密になり、狂わなかった人間はいないレベル。 ・最近夢の中で、ある花を育て続けている。誰かからもらった種子を愛でている夢だ。起きた時、その花はどこにもないのに、頭の中にその花がこびり付いている。 【サンプルボイス】 【過去】 家族の記憶が曖昧だ。 たしかに存在はしているはず。だが、長年連絡をとっていない。 人に興味がないのだ。だから覚えられない。 小学校の時何をして遊んでいたのか。中学時代は何の部活に入っていたのか。高校はどこに行ったのか。 正直覚えていない。きっと、楽しかった記憶がないから忘れたのだろう。 かと言って悲しかった記憶も苦しかった記憶もない。 悲しい記憶は忘れた方が吉だと誰かが言っていたか、文字で書かれていたのを見た事がある。きっかけは忘れたが、その言葉はやけに頭に残っていたし、酷く共感をしたと思う。 誰かに話すから余計鮮明に覚えててしまう。何度も嫌なことを思い返して心が辛くなる。 それならいっそ忘れた方が良い。 だから彼は過去を覚えていない、 闇雲にものを沢山詰められて息苦しいよりも、何も無い空っぽが心地いい。 ぎゅうぎゅうに敷きつめられた花束よりも、咲き誇る一輪の花が好きだ。 誰にも水を取られず、根と葉を好き放題伸ばして、花弁を大きく開く様が美しい。 もしかすると、横にいる画家はきっとそんな存在なのかもしれない。 孤独で自分の道を進む彼は、一人で咲くひまわりのようだ。 【補足】 【通過済みシナリオ】 【秘匿HO】 - HO2 花屋 - あなたは花屋と同時に宗教家である。 クリスチャンの家系に生まれ、キリスト教に昔から触れてきた。 あなた自身も洗礼を受けており、聖書の教えはあなたの中に根付いている。 ただ、あなたはその教えに絶対的な信仰を捧げているわけではない。宗教によって救えるものもいれば、救われないものもいる。あなたにとって宗教とは、日常の中のほんの少しの支えにしか過ぎない。 ・宗教家としての顔 あなたは度々教会に行き、司祭としてミサに参加する。 月曜日から土曜日は花屋が忙しくない限り、顔を出すようにしているが、毎週日曜日の朝だけは必ず教会へ行く。 聖書の教えをわかりやすく説くあなたは人気で、多くの信徒に慕われている。 ※あなたは以前教会に住んでいたが、HO1が花屋が入っている建物をアトリエ兼住居にした時から、あなたも花屋に寝泊りするようになった。あなたの司祭としての才覚のおかげか、そのことは特例として認められている。 ・美 あなたは美しい。 西洋彫刻のようなその顔は見る人を虜にしてきた。 あなたと親密になり、狂わなかった人間はいない。 しかし、HO1はそんな素振りを見せてこない。 だからあなたはHO1を気に入っている。 簡単に、自分を信仰してこないだろうから。 ・孤独 あなたはこの人生でずっと孤独を感じてきた。 美しく生まれ、後天的に白髪になったあなたは奇異の目で見られた。 あなたを理解する人間はこの世にいない。それが常であった。 だからこれからも孤独でいいと思っている。花だけがあなたの傍にいる。あなたはそこに寂しさを感じない。 ・花について あなたが花屋を司祭と掛け持ちしているのは、花が好きだからだ。 花は言葉を持たない。しかしあなたの愛情に素直に応えてくれる。 人間のようにねじ曲がったりはしない。 あなたは花に救われている。だから我が子のように花を愛でている。 ※花屋の経営はほとんど趣味のようなものだ。 最近夢の中で、ある花を育て続けている。 誰かからもらった種子を愛でているのだ。起きた時、その花はどこにもないのに、頭の中にその花がこびり付いている。 ・HO1 画家について HO1のHO2に興味のないさまは好ましいが、それ以外のことは知らないし知る必要もないと思っている。 油絵具のにおいをさせるHO1は、一緒にいて毒にも薬にもならない。 だけれど、自分と同じにおいを感じる。それは孤独のにおいだ。 ・家族 あなたは家族の記憶が曖昧だ。 たしかに存在はしているはず。 だが、長年連絡をとっていない。 ・ステータス指定 職業 宗教家（キリスト教司祭） APP18固定。 〈製作:フラワーアレンジメント〉〈製作:草花〉に補正値それぞれ＋50%。 個別推奨技能〈説得 か 言いくるめ〉〈製作:フラワーアレンジメント〉〈製作:草花〉＞〈博物学〉〈オカルト〉 ※目星・聞き耳・図書館よりも上記技能の方が重要である。「目星・聞き耳・図書館」三種の使用頻度は、目星＞聞き耳・図書館である。 カトリック教会の司祭のため、洗礼を受けた男性。（KPが許可すれば女性でも可。一般的にカトリックの司祭は洗礼を受けた男性であることからの指定である。洗礼名は自由に決めてよい）。 どういった花を好んで育てているか、KPに申告すること。 シナリオではHO2の好きな花を白ユリとして描写しているが、自由である。

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